毎日使う化粧品にこだわる方は多いですよね。
でも、化粧品を使うためのメイク道具のケアは
きちんとできていますか?
スポンジやパフは汚れが目に見えて分かるけれど、
ブラシはタイミングがよく分からないから、
そのままずっと使い続けているという方もいるのでは?
メイクに使うスポンジやパフ、ブラシには、
想像以上に雑菌が潜んでいます。
直接肌に触れるものなので、清潔にせずに使いつづけると
肌トラブルの原因になってしまうのです!
そこで今回はメイク道具のケア方法について
ご紹介します!
■ パフやスポンジ
1週間に1回くらいがお手入れの目安です。
表面の汚れが目立ってきたら早めに洗うようにしましょう。
洗うときにはぬるま湯と中性洗剤をスポンジに含ませ、
やさしくもみ洗いしましょう。
洗った後は乾いたタオルで水気を拭き取り、
日陰でしっかりと乾燥させましょう。
食器洗い用洗剤や衣料用洗剤の多くは中性です。
また、専用のクリーナーを使うのもおすすめです。
何度か洗って使ううちに、手触りが悪くなってきたら、
新しいものと交換をしましょう。
■ ブラシ
ブラシを使ったら表面についた軽い汚れを落とします。
ティッシュペーパーの上で筆をすべらせるようにして、
やさしく落としましょう。
週に1回程度、目の洗いクシでとかすようにすると、
毛の内部に入り込んだパウダーや汚れも落とせます。
使用頻度にもよりますが、1〜2ヶ月に1回程度は
洗うようにしましょう。
メイクブラシをぬるま湯で濡らしたら、
ブラシ専用のクリーナーか中性洗剤を溶かしたぬるま湯をなじませ、
ブラシで手のひらをくるくると撫でたり指先で優しく挟んだりしながら
汚れをを押し出すように洗います。
ぬるま湯でしっかりと洗い流し、軽く水気を絞ったら
毛の流れを整えてタオルなどに寝かせて乾かしましょう。
毛量にもよりますが、完全に乾くまでは2〜3日かかります。
■ ビューラー
ビューラーは使う度にアイラインやアイシャドウが付き、
すぐに汚れるので消毒用エタノールやウェットティッシュ等で
さっと拭き取る癖をつけておくといつでも清潔に使えます。
また、見落としがちなのがゴムの交換時期です。
ゴムに挟んだ跡が残るようになってきたら
新しいゴムに取り替えるようにしましょう。
また、本体にも少しずつ歪みなどが出るので、
1〜2年に1度は交換するのがおすすめです。
いかがでしたか?
お肌を清潔にしていても、不衛生なメイク道具を使っていると
お肌に悪い影響を与えてしまい、肌トラブルの原因になります。
メイク道具はこまめにお手入れをして、
いつでも清潔な状態で使うようにしてくださいね!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)