永久保存版-過去の特集一覧

2019

冷えを予防して美肌を目指そう!

2019年10月18日

 前回は「冷え」と肌荒れの関係について
 ご紹介しました。
 今回は、冷えを予防するためのポイントについて
 お届けいたしますので、参考にしてみて下さい!

 

 ■ 冷えの予防法

 

 <食事>
 食事で必要な栄養素を補い、血行をよくする食事を
 意識することで、体を温めることができます。

 ビタミンEは隅々までの血行をよくしてくれますし、
 ビタミンB1はエネルギーを作り出すのを助けます。

 

 また、良質のたんぱく質を摂ることで、熱エネルギーに
 なるので、内側から温めてくれます。

 

 <入浴>
 熱めのお湯に短時間つかるより、38度程度の
 ぬるめのお湯に長い時間浸かるほうが、
 体の芯から温めることができます。

 足先を温めることで全身の血行を促す
 足湯や部分浴もオススメです。

 

 <服装>
 血液の流れを邪魔しないように、
 体を締め付けない服を選びましょう。
 下半身を厚着にして上半身は薄着にする

 頭寒足熱を意識するといいようです。

 

 手首、足首、首の三箇所から熱が逃げやすいので
 その3つが広く開いていないなど、
 洋服の形にも気をつけてみてください。

 

 <運動>
 熱を作り出すには適度な運動が必要です。
 脚には全身の筋肉の7割が集中しているので、
 ウォーキングスクワットなどの下半身を動かす
 運動を取り入れるのが特にオススメです。

 

 エスカレーターではなく階段を使うことを
 意識するなど、普段の生活を少し変えることで
 熱を作り出すことができます。

 

 いかがでしたか?
 辛い冷えを引き起こさないためにも、
 いつもの生活を少しだけ変えてみてください。
 冷えを解消することが美肌にもつながります!

 

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

その肌荒れ…「冷え」が原因かも!?

2019年10月11日

 

 今の時期は、気温が低下していくのにつれて
 「冷え」を感じている方も多いのではないでしょうか?
 実は、冷えは美容面にも影響を与えてしまうのです。

 

 あなたが最近肌荒れしていると感じていたら…
 その原因は「冷え」かもしれません。

 

 ■ そもそも「冷え性」ってどんな状態?

 

 冷え性とは、自律神経の働きが原因で起こり、
 体の中心に血液が集まることで手足などの末端に
 血液が行かなくなっている状態です。

 

 血液は体で作り出した熱を運ぶ役割があるので、
 体全体は寒いと感じていなくても、
 手足が冷たくなってしまうのです。

 

 ■ 冷え性だとなぜ肌荒れするの?

 

 血液は熱以外に、栄養素や酸素も運んでいます。
 なので、お肌に十分に血液が行き届いていないと、
 栄養や酸素が不足してしまい、ターンオーバーが
 正常に行われなくなってしまいます。

 

 ターンオーバーが乱れると、お肌のごわつきや
 くすみ、かさつきなどが気になるようになります。

 

 さらに、今の時期は空気が乾燥しやすいので、
 お肌から必要な潤いが奪われやすくなります。
 潤い不足のお肌はバリア機能が低下し、
 ちょっとした刺激でも反応して
 肌荒れを起こしてしまうのです。

 

 いかがでしたか?
 気温が低い時期だからしょうがないと
 冷えを放置してしまうと、美容面でも悪影響が…
 気になる冷えは解消して、体全体からキレイに
 なっていきましょう!

 

 来週は冷えを改善するためのポイントについて
 お届けいたしますのでお楽しみに♪

美肌のために摂りたい旬の食べ物

2019年10月4日

 

 10月に入り、秋も深まってきました。
 秋は旬を迎える食材が多く楽しみですよね。
 旬の食べ物はおいしいだけでなく、
 栄養素も他の時期に比べると増えるんです。

 

 今回は、美肌を保つのに役立つ、
 秋に旬を迎える食材をご紹介いたします。

 

 ■ 秋の食材で美肌になろう

 

 <さんま>
 皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAや
 ビタミンDが豊富です。
 また、DHAが含まれているので、サラサラ効果で
 美肌を目指すことができます。

 

 <サケ>
 サケにもDHAやEPAなどのサラサラ成分が
 豊富に含まれています。
 さらに、皮には美肌に欠かせないコラーゲンが
 たっぷり含まれているので、サケを食べる時には
 皮付きのままがオススメです。

 

 <さつまいも>
 おなかを整えてくれる食物繊維が豊富で、
 お通じを助けてくれます。
 また、豊富に含まれるビタミンCは
 加熱しても壊れにくいのが特徴です。

 

 <キノコ類>
 低カロリーでビタミン・ミネラルが豊富なので
 ダイエットにも役立つ食材です。
 マイタケはメラニンの生成を防ぎ、美白効果も。
 また、マツタケには美肌や美髪のために役立つ
 ビタミンB2やビタミンB6が豊富に含まれています。

 

 <柿>
 ビタミンCとビタミンAが豊富で、
 お肌のコンディションを保ってくれます。
 干し柿にすると、β-カロテンやカリウムの
 量が増えると言われています。

 

 いかがでしたか?
 旬を迎えた食材を毎日の食事に取り入れると、
 おいしくたくさんの栄養素を摂ることができますよ!
 秋の味覚を楽しみながら、美肌を目指してくださいね。

 

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

乾燥ニキビを防ぐスキンケア

2019年9月27日

 

 前回は乾燥ニキビの原因について
 ご紹介しました。
 今回は、そんな乾燥ニキビを防ぐ
 スキンケアのポイントについてお届けします。

 

 ■ 乾燥ニキビ予防のためのスキンケア

 ニキビケアというと、とにかく皮脂を取ることや
 毛穴ケアが必要だと感じる方が多いですが、
 乾燥ニキビの場合は、皮脂を取ってしまうと
 乾燥が余計に進行し逆効果です。

 

 乾燥ニキビケアで重要なのは「保湿」です。
 十分なうるおいがあるお肌を保つことで
 バリア機能やターンオーバーを正常化し、
 ニキビを防ぐことができます。

 

 <洗顔は優しく>
 洗浄力が強すぎる洗顔料や、熱いお湯で洗顔すると
 お肌に水分や皮脂まで洗い流してしまいます。
 36~38度くらいのぬるま湯を使うようにし、
 たっぷりの泡で優しく洗いましょう。

 ゴシゴシこするのはNGです。

 

 きちんとすすいだ後は、清潔なタオルで優しく
 抑えるようにして水分を取り、早めに保湿しましょう。

 

 <低刺激、高保湿のアイテムを選ぶ>

 これからの季節は、空気も乾燥しやすいので
 保湿力が高いアイテムに切り替えるのがおすすめです。
 刺激の少ないものを選ぶようにすると、できてしまった
 ニキビが悪化するのも防ぐことができます。

 

 肌が十分に潤っていると、ターンオーバーが正常に
 働くようになるので、古い角層がたまりにくく
 気になるニキビ跡も薄くなっていきます。

 

 いかがでしたか?
 季節によってニキビができる原因も変わってきます。
 正しい対処法を知っておくことで、いつでも
 ツルスベの素肌を保つことができますよ!

 

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

秋冬は乾燥ニキビに要注意

2019年9月20日

 

 9月も後半になり、いよいよ秋本番というような
 気候の日も増えてきました。

 夏の間は皮脂も活発に分泌されるので、
 ニキビが出来ないようにケアに気をつけていた
 という方も多いのではないでしょうか?

 

 でも、実はこれから空気が乾燥していくにつれて、
 「乾燥ニキビ」に悩まされる方が増えていくかも…
 そこで、今回は乾燥でニキビができてしまう
 原因についてご紹介いたします。

 

 ■ 乾燥でニキビができやすくなる?

 

 秋から冬にかけては気温が上がるにつれて
 汗や皮脂の分泌も減っていきます。
 さらに、湿度も低下するのでお肌の乾燥が
 進行してしまいます。

 

 お肌が乾燥すると、外から刺激や
 水分が蒸発するのを防いでくれるバリア機能が
 低下して肌トラブルが起こりやすくなります。

 

 さらに、角層の水分量が低下すると
 ターンオーバーが乱れやすくなり、古い角層が
 積み重なることで毛穴がふさがってしまい、
 ニキビができてしまうこともあるのです。

 

 ■ 乾燥すると皮脂分泌も増える

 

 お肌が乾燥した状態になると、
 自ら潤いを与えようとして皮脂を分泌します。

 

 べたつくのが嫌だからとなんども洗顔したり、
 あぶらとり紙を使ったりすると、
 必要な皮脂まで奪ってしまって余計に乾燥し、
 また皮脂が分泌されるという悪循環に陥る
 こともあるのです。

 

 皮脂が過剰に分泌されると、
 毛穴が詰まりやすくなりニキビができやすくなります。

 

 いかがでしたか?
 これから暖房を使う機会も増えると、
 室内の空気も乾燥しやすくなりますので、
 注意してくださいね。

 

 来週は乾燥ニキビを防ぐスキンケアについて
 お届けいたしますのでお楽しみに♪

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