◆いただいたご質問———————————————————–
私は1年前からニキビができるようになる、つぶしてたせいで赤紫色のニキビ跡も
できています。ついつい毛穴の黒ずみも爪でひきぬいて…それでまた肌を傷つけて
しまうんです。私の肌は治すことができますか?
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●プライマリーお客様相談室カウンセラー回答
これから夏にかけて、気温の上昇とともに皮脂の分泌が
最も盛んな時期になります。
ですからご相談者と同様のお悩みが増加するわけです。
ニキビをつぶしたり、無理に爪などで皮脂を取り出したりしては
絶対にいけません。これからはしないように気をつけましょう。
ニキビケアのポイントはあせらずに正しい洗顔を心がけ、必要
以上に気にしないことです。
洗顔方法については次のようなポイントがありますので
当社サイトをご参考下さい。
ニキビに限らずお肌のトラブルは一端良くなってはまた少し
悪くなり、また良くなるといった感じで繰り返されながら徐々に
良くなっていくのが一般的です。
あせらずあきらめずの精神で肩の力を抜いて取り組んでください。
「お肌に良いと言われる睡眠時間帯にいつですか?」
「お肌が生まれ変わるのはいつごろですか?」
こういったご質問を多く受けています。
さまざまな考え方がありますが
夜10時から夜中2時は \お肌のゴールデンタイム\” と呼ばれています。
このお肌のゴールデンタイムといわれる時間帯に
成長ホルモンの分泌が盛んになります。
そのため お肌の生まれ変わりが最も盛んに
行われるので
進学や 就職や 転勤など…生活環境の変化で
\突然ニキビができた\”
というお肌の悩み相談を多く受けています。
ニキビは
一般的に食生活や睡眠消化器系の状態 ストレスやホルモンバランス
化粧品やスキンケアなど・・・いろいろな原因が絡みあってできます。
ニキビの原因が1つというのは稀で 専門の医療機関でも原因を
特定するのが難しいのはそのためです。
普段の生活では
癖でニキビをさわったり その付近をいじったり 髪が触れたり
洗顔のとき擦ったりといった 外部からの刺激があると
ニキビができやすくなります。
ニキビは 触らないようにすることが大切です。
無意識のうちに触っていて 雑菌が繁殖しニキビにつながっている
ことも多いです。
夜、寝ているときに触っていることもあります。
そういった場合は、綿の手袋をして寝るのも1つの手です。
また
シャンプーの成分がお顔に残ったりして雑菌が発生したり
香料や旧厚生省表示指定成分が 肌に刺激となって
ニキビにつながっていることもあります。
◆旧厚生省表示指定成分について
こちら⇒ https://md-primaryinc.sakura.ne.jp/primaryinc.co.jp/main/main1.html
神経質になる必要はありませんが シャンプーを優しい成分の
ものに変えるだけで改善されるケースもあります。
さらに
・枕の上に清潔なタオルを引いて寝る。
・タオルは毎日交換する。
・シーツや布団も襟口をタオル等で保護し、できるだけ毎日交換する。
など 日常生活で改善すべき点はできる範囲で改善してみましょう。
そのうえで毎日やさしいスキンケアを行いましょう。
ニキビケアの基本は正しく洗顔を行うことです。
この時期 お肌が疲れ弱っている場合が多いので
洗顔料はやさしく落とせる石けんタイプのものをおすすめします。
体もボディーソープではなく 石けんを十分泡立て
タオルなどを使わずに 手でやさしくなで洗いをしましょう。
◆テレビで紹介された薬用ニキビ専用石けん(医薬部外品)
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★今週のポイント
進学や 就職や 転勤など…生活環境の変化で
突然ニキビができたときは日常生活を改善した上で
毎日スキンケア、特に正しい洗顔を行いましょう。
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“
いま 日焼け止め効果を加えた
さまざまなアイテムが溢れています。
しかし
日焼け止め効果が入っているアイテムを重ね付けしても
それは 足し算して日焼け止め効果がある というわけでは
ありません。
逆に
肌への負担が増すなど 引き算になることさえあるのです。
そして
日焼け止めやメイク化粧品は 基礎化粧品と違い
必要でなくなったら汚れと同じです。
帰宅時は 早めに洗顔して取り除き
なるべく お肌の負担を軽くしておきましょう。
お肌への負担をなるべく軽くすることが
日焼け止めによる肌荒れの防止になります。
もちろん
紫外線対策として日焼け止めをつけることは
とても効果的です。
しかし
日焼け止めをつけているからといって紫外線を100%
カットすることは無理 ということを肝に銘じておきましょう。
日焼け止めなど紫外線対策とともに
日焼けした後のお肌を毎日のお手入れで
しっかりフォローしておくことが必要不可欠です。
イキイキ健康素肌を長く保つために
紫外線防止と毎日のスキンケアを大切に!
◆おすすめは無添加UVエッセンス
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★今週のポイント
紫外線対策をできるだけ行い、それとともに日焼け
した後のお肌を毎日のお手入れでしっかりフォロー
しておくことがイキイキ健康素肌を長く保つ秘訣です。
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「つけるとヒリヒリする日焼け止め。」
「旧厚生省表示指定成分など刺激性が高いと
思われるものを含んでいる日焼け止め。」
このような日焼け止めの使用は
お肌が敏感な方にはおすすめできません。
日焼け止めでお肌が荒れるというお悩みは
たくさん寄せられています。
特に
“旧厚生省表示指定成分” には要注意です。
◆旧厚生省表示指定成分について
過去に
メディアで 報道されましたが・・・
ファンデーションなど化粧品によく使用される
防腐剤の「メチルパラベン」は紫外線を浴びると
シワやシミなどにつながる ことがわかっています。
メチルパラベンはいわゆるパラベン類と呼ばれる
“旧厚生省表示指定成分” です。
接触性皮膚炎やアレルギー性湿疹を引き起こす
可能性があるため指定されていました。
2001年4月薬事法の改定により 現在は
全成分表示が義務付けられています。
化粧品の全成分がわかる反面
逆に旧厚生省表示指定成分かどうか消費者にとって
わかりづらくなっているのが現状です。
しかし
日焼け止めによる肌荒れを防ぐためにも
最低限 旧厚生省表示指定成分を使用していない
化粧品をご利用いただくことをおすすめいたします。
ご使用の化粧品を一度お確かめいただきたいと思います。
◆ワンランク上の日焼け対策
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★今週のポイント
日焼け止めによる肌荒れを防ぐためにも
最低限 旧厚生省表示指定成分を使用していない
化粧品をご利用いただくことをおすすめいたします。
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