永久保存版-過去の特集一覧

2006

そのメイク・化粧下地でいいの?

2006年10月20日

ますます空気が乾燥してきましたね。
最近、乾燥肌に関するご相談ご質問をよく受けています。

その中にメイクをすると乾燥するという質問がありますが、それを
メイクによって何とかしようと思えば、特にパウダリーファンデーション
は吸湿性がありますのでリキッドファンデーション(水性ファンデー
ション)にする方法が効果的です。

そして、リキッドファンデーションの上からパウダーなどお粉をつける
と自然に仕上がります。

また、リキッドファンデーションも自分の肌に近い色とコントロール
カラーを組み合わせて使うのもGOODです。

肌色は体調などによっても日々違いますし、朝と夕方でも変わって
きますので、ご自分でその日にあった色を調節する方法がおすすめ
です。

また、メイクによる乾燥を押さえようと、化粧下地をたっぷりつけて
OK!という方もいらっしゃると思います。

しかし、ここで考えてみて下さい。メイクや化粧下地で何とかする、
本当にそれで良いのですか?

メイクや化粧下地の下のあなたのお肌は根本的には何の解決にも
なっていないのではないでしょうか?

さらに、化粧下地はオイルが含まれることが多く、メイクに含まれる
オイルはお肌の上で506時間経つと過酸化脂質化してシミ・くすみ
などお肌の老化を促進しかねないと言われています。

大切なのは根本からお肌のうるおいを保つことです。

毎日のうるおいスキンケアでしっかりお肌のうるおいを保っていれば
メイクで乾燥することもなく、化粧下地を使わなくともメイクのりが良く
なるはずです。

その努力を怠り、メイクや化粧下地にばかりに気が向くのはどうでしょう?

基礎化粧の上に必要でないものまでつけていくと、逆にお肌に負担と
なり、お肌も根本的にはうるおっていないため乾燥による肌荒れだけ
でなく、様々な肌トラブルの引き金になってしまうことになりかねません。

お肌の老化の3大原因の一つと言われる“お肌の乾燥”を防ぎ、うる
おいのある若々しいお肌をいつまでも保つためにに毎日のスキンケア
を見直して角質のうるおいを保ちましょう。

この『角質』のうるおいが保たれていれば、お肌は本来のみずみず
しく美しいものになります。

乾燥敏感肌シーズン

2006年10月13日

毎日の自然な角質ケアの大切さについて先週お伝えしました。
美しい健康素肌を育てるためには、角質を無理に取らず、自然に
任せ、お肌にやさしいケアで肌本来の機能を正常に働かせること
が必要です。

そうすれば、お肌は健康に育ち、うるおいたっぷりのキレイな角質が
できていきます。

この美しい角質を育てるケアを毎日続けていきたいものです。

しかし、乾燥シーズンがすでにやってきています。乾燥は美しい
角質を作るのを邪魔します。

角質層は表皮細胞に由来するケラチン、脂質、アミノ酸などから構成
され、角質に含まれる水分量は個人差がありますが30%前後です。
この水分量が不足するとお肌がカサカサと乾燥してしまいます。

最近、コチラ福岡では最低湿度が19%という日がありました。
これだけ空気が乾燥しているとお肌(角質)の水分も蒸発しやすく
なっています。

特にこれから冬に向け、空気が乾燥すると皮膚から蒸発する水分
が増えるとともに角質の水分量が減少しやすくなります。

さらに気温が下がり新陳代謝が低下してくるとますますお肌からの
水分喪失に拍車がかかってしまいます。

すると、角質層のバリア機能の低下が生じ、外からの様々な刺激が
入りやすくなり、敏感になり肌トラブルへとつながっていくのです。

「お肌が乾燥してるなぁ・・・」と感じる前に、早め早めのケアを実行
することがお肌を乾燥から守り美しく保つカギです。

しかし、最近よくいただくメールの中で・・・

 「メイクをすると肌が乾燥してキューと肌がしまる感じがするの
  ですが・・・」
 「なんだか頬に粉がふいているような・・・」

これは、すでに乾燥症状が出ているサインです!

「まだ、真冬のように乾燥してないから大丈夫。」というような思い込み
は禁物です!ケアを怠ってしまうと本当に後悔することになりますよ。

もう一言いいますと、少しでも乾燥症状が出始めてしまうとたいへんです。

早めにフォローケアしておかないと、空気の乾燥とともにどんどん乾燥症
状が進んでしまい、敏感になって悪循環におちいってしまうことに!

以前のマガジンでもお伝えしていますが、毎年夏のスキンケアから
「乾燥に備えましょう!」とお伝えしているのはこのためです。

・・・続きは次週お伝えいたします。

角質ケア0健康な素肌を育てるために

2006年10月6日

 ・「毛穴が目立っている肌」

 ・「ニキビ」「シミ」ができやすい「痩せた肌」
 ・年齢とともにすすんだ「肥厚しくすんだ肌」
 ・乾燥して「ゴワゴワした肌」         ・・・etc

こんな肌はイヤだー!すぐにキレイにしたい!

そういって、クレイパック、ピーリングなどで古い角質を無理に
はぎ取り、「あ0キレイになった!よかった、よかった」

本当にそれで良いのでしょうか?

古い角質を取り去ると、お肌がキレイになって、一見美しいと
思いますよね。

しかし、健康な素肌は1日で、1回のケアで、1回のエステで
育ちません。

というのは、無理に角質を取った際、今一番外側にある角質は
古い角質の下に隠れていた“未熟なお肌”です!

その未熟なお肌が表面に現れると、外的刺激を受けやすくなり
肌トラブルが生じやすくなります。

特にこの時期、お肌が知らないうちに乾燥し、角質層が硬くなっ
て、たいへんなことになることがありますのでご注意ください。

まだしっかり育っていないお肌を角化させ、未熟な痩せたお肌が
作られていきます。美肌が育つわけがありません。

一度でキレイになったお肌はそのまま永遠に続くものではあり
ませんよ。「ローマは1日にしてならず」というように。

目を覚ましましょう!

お肌はターンオーバーを繰り返しているので、今の角質が
そのまま残ることはありません。ターンオーバーによって
古い角質は自然に落ちていくのです。

美しい健康素肌を育てるためには、角質を無理に取らず、自然
に任せることです。もちろん、お肌にやさしいケアで新陳代謝を
活性化させ、お肌の機能を正常に働かせる事が必要です。

そうすれば、お肌は健康に育ち、うるおいたっぷりのキレイな
角質ができていきます。

この美しい角質を育てるケアを毎日続けていきましょう。

あなたはそれでも角質を取り除きますか?

今のスキンケアを大切に。

2006年9月29日

先日、厚生労働省から最新の平均余命データが発表されました。
そのデータによると平成17年の男性の平均寿命は78.53歳、女性の
平均寿命は85.49歳で、男女の平均寿命の差は、6.96年で前年より
0.01歳拡大したとのこと。

女性の方が7年近くも長生きなんですね。

ここで、考えてみて下さい。

あなたには、あとどれだけスキンケアを行う回数があるのか…と。

例えば今30歳の方の場合を例にとって考えてみましょう。

平均余命の85歳までのスキンケア回数は以下のようになります。

========================================
●現在30歳の方の残りのスキンケア回数

  85歳30歳=55年
  55年×365日=20075日

  スキンケアは朝晩2回行うとすると、

  20075日×2=40150回
エラー:510

計算上、あと40150回スキンケアをすることになります。
かなり多いと思いますよね。

でも、18歳からしっかりスキンケアをはじめたとして
 30歳”18歳=12年
 12年×365日×2(朝晩)=8760回

今まで8760回のケアの積み重ねて、今のお肌の状態になって
いると考えられます。

もちろん紫外線、食事、睡眠、その他の環境条件もありますが、
もし、毎日のケアを怠ったり、逆にお肌に負担のかかる化粧品や
スキンケア法などでお肌へのダメージを積み重ねていったら・・・

今日という日は二度と来ません。
また、今日という日にやり損なったスキンケアは二度とできません!

ということで、毎日のスキンケアを大切にしてほしいと思います。

※詳しくはプライマリー会員様専用ページにてご紹介しています。

新陳代謝を高めるスキンケア

2006年9月22日

これから乾燥する時期に向けてお肌をリニューアルしておくことが
大切です。

そのためのキーワードは“新陳代謝を高めるスキンケア”です。

この時期お肌が疲れ弱っている場合が多いので、洗顔料はやさしく
落とせる弱アルカリ性タイプのものをおすすめします。古い角質を
無理なく落としてくれます。

洗顔ネットなどを使ってしっかり泡立てるのはとても有効です。

また、たっぷり泡立てた洗顔料が手と顔の間にあるという感じで
30秒以内の短時間でなで洗いをおすすめします。どんなに優しい
洗顔料でもお肌に長くつけておくと負担になります。

丁寧に洗顔しないといけないといって、時間をかけて洗顔する方が
いらっしゃいますが、『丁寧』の意味を取り違えてしまわないように。

また、古い角質や角栓や毛穴の黒ずみなどをすぐに落とそうと、
スクラブタイプの洗顔料やクレンジング、ピーリング、毛穴パック等、
強引なお手入れをされる方がいらっしゃいますが、これもおすすめ
できません。

日本人の肌はとてもデリケートです。さらに、この時期のお肌は
とても敏感なのをお忘れなく。

お肌に必要でない汚れや皮脂などをさっぱり落としたあとは、
たっぷり水分や有効成分を与えましょう。

保湿は乳液やクリームと思いがちですが、その前にお肌に効果的な
水分を補っていないと、乾燥した状態を保つことになりかねません。

保湿剤で逆にお肌を乾燥させないようご注意下さい。

特に、この時期、お肌が乾燥しやすいので水分補給をしっかりと。

ローションをつけるときは、軽くパッティングをするといいですよ。
パッティングにはクーリング効果といってお肌を冷やし、ほてりを
押さえ、毛穴が少し閉まり、皮脂の分泌を少しですが押さえる
効果があります。

顔がしっとり、ひんやりしますよ。

さらに、9、10月の紫外線量は真夏よりも減少しているとはいえ
侮れません。涼しくなったからと油断は禁物です!

紫外線対策を怠っていると、日焼けしないように見えて、紫外線で
結構日焼けしてしまいますよ。じゅうぶん紫外線対策しておきましょう。

お肌の老化の三大原因は、『紫外線』・『乾燥』・『汚れ』です。
本当にお肌にとって良くない季節ですが、健康素肌を保つためにも
早め早めのケアでお肌をしっかりリニューアルさせ明日に疲れを残さ
ないように・・・

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