永久保存版-過去の特集一覧

2006

保湿の意味

2006年11月24日

お肌がヒリヒリする方、お肌が薄い方、乾燥敏感肌の方、・・・

まずは、今おちいっている悪循環を断ち切るために、毎日のスキ
ンケアと日常生活を見直し、お肌に良い習慣を身につけることが
大切です。

特にスキンケアでは【保湿】に注意しましょう。

そんなのあたり前でしょ0って声が聞こえてきそうですね。

しかし、保湿の意味を取り違えている方がいらしゃいますよ。

よくあるのが、「保湿」=「クリーム、乳液」という考えです。

乾燥しているお肌にクリームや乳液などべたべたつけるだけ
ではその乾燥した状態を保つことになり、大変危険です。

大切なのは、お肌のうるおい(水分量)を保つことなのです
から、化粧水でたっぷりとお肌に効果的な水分を補った上で
美容液等で保湿を行いましょう。

また、クリームや乳液などはオイルがたっぷりと含まれている
ことが多いので、ご注意下さい。お肌に近い成分であるコラー
ゲンやヒアルロン酸といった成分が保湿成分としておすすめです。

さらに洗顔をゴシゴシしたり、クレンジングやピーリングといった
自らお肌の角質を痛めるケアは控えましょう。

そして、お肌の乾燥やトラブル肌へ導く紫外線の対策は毎日
しっかり行っておきましょう。

洗濯物を干したり、ゴミ出しをしたり、近くのコンビニにちょっと
買い物に行ったり・・・

このようなわずかな時間でも紫外線はあなたの肌を攻撃します。
たとえ秋や冬といっても日中の紫外線は日焼けするには十分の
量がありますよ。

わずか5分や10分でも、紫外線をなるべく避けるようにするその
努力が若々しい素肌につながっていくのです。

このように、プライマリーがいつもお伝えしているお肌を根本から
整えるやさしいスキンケア、これを忘れないようにして下さい。

こういったケアに対するまじめな継続した姿勢があってこそ、
素肌の健康が保てるのです。

素肌環境が整いお肌の健康度が増していけば、トラブルは自ら
去っていってくれますよ。 

肌のかさつき対策

2006年11月17日

秋になり、「なんだかシミが濃くなってきたような・・・」って
思ったり、「ケアするときに肌がちょっぴりヒリヒリするなぁ0」
ってことございませんか?

これはお肌からのサインです。

夏の強い紫外線と秋の緩やかな紫外線を浴び続け、ダメージが
蓄積され、シミができやすくなっているとともに、お肌のバリア機
能が低下し、お肌の乾燥が進みやすくなっています。

そこに、気温と湿度が下がった秋風が吹き付けると、とても深刻
なダメージに発展しかねません。

というのは、秋風は思った以上に乾燥していて、これから冬に
向けてどんどん過酷なものになります。

特に前述のお肌がヒリヒリする方、お肌が薄い方、乾燥敏感肌
の方などは要注意です。

また、トラブルが出てなくても秋の風を受け続けるだけでもお肌が
どんどん乾燥に傾き、角質を痛めてしまうことになりかねません。

すると傷んだ角質がはがれそれをカバーしようとお肌ががんばり、
早急に角質を作ることで未熟な角質ができ、保湿力が低下します。

そして、ますます外的刺激に弱くなり、乾燥だけでなくキメが粗く
なる、毛穴・たるみが目立ってくる、目元・口元のシワが増えると
いった深刻なダメージに・・・

冬になってからケアをするのでは遅いのです。

すでに乾燥している、シミやしわができてしまったという方。
あきらめてはいけません。もう手遅れなんてとんでもないですよ。

まずは、今おちいっている悪循環を断ち切るために、毎日のスキ
ンケアと日常生活を見直し、お肌に良い習慣を取り戻すことです。

それは・・・次週お伝えいたします。

シミとカサカサ肌

2006年11月10日

読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・私の場合はなんと
言っても『食欲の秋!』

テレビでもいろいろなグルメ番組が盛んに放映されてますし、
秋はよほど日本人の「食欲」を刺激する季節のようですね。

ただし、暴飲暴食には要注意。身体は食べ物から作られて
います。お肌もそうです。ですので、身体に良いことはお肌
にも良いですので、バランスの良い食事を心がけましょう。

みなさんはどのような秋を満喫していますか?

それにしても日中は暑くもなく寒くもなく、本当に気持ちの良い
さわやかな季節ですね。

この時期はレジャーやスポーツだけでなく散歩やお買い物など、
戸外で過ごす時間が多くなっているのではないでしょうか?

しかし、暑くも寒くもないし、陽射しもやさしい感じに思える・・・
そんな気になって油断していませんか?

こういった気持ちのゆるみや隙が肌トラブルを引き起こしてしま
いますよ。

 「なんだか肌がカサカサしている感じがする」

という方は要注意。

お肌の乾燥も考えられますが、紫外線による影響も考えられ
ます。

秋の紫外線は全体量としては真夏に比べると減少していますが、
シミやしわを引き起こすUVAはそんなに減少していないことが
わかっています。

しっかり保湿しているのに乾燥するという方に、このような紫外
線によって引き起こされるケースがあります。

 「夏はオイリーなのに冬になるといつも乾燥する・・・」

そういった肌の方はもしかすると秋の緩やかな日焼けのせい
かもしれません。

また、この時期は夏に浴びてしまった紫外線によるシミが
目立ってくる時期です。

なんだかシミが濃くなってきたなぁ0って思うことはございま
せんか?

続きは次週・・・

余分な角質を取り除くケア

2006年11月3日

ゴワついたガサガサ肌を改善するには、まず余分な角質を取り除くケアが大切です。

そこで、すぐに取り去ろうとしてピーリングやスクラブ洗顔する
のはおすすめできません。

むりにとってしまうとその下の未熟な角質が表面に現れ、外的
刺激に過敏になり、肌が赤くなったり、新たなトラブルが発生し
たりしかねません。

それでなくても空気が乾燥しトラブルに発展しやすいこの時期
はお肌に優しい洗顔料を選ぶ必要があります。

洗顔料は純石けんを主成分としたものがおすすめですですが、
特に肥厚してしまった角質はパウダータイプの洗顔料がおすす
めです。

パウダータイプのものは泡立ちがよく、その泡で古い角質をしっ
かり落とすことで、次のステップである化粧水、美容液の効果
を引き出しやすくするという特長があります。

また、パウダータイプの洗顔料は固形石けんのような金属石けん
ができないため、いつもフレッシュな状態で洗顔できます。

たっぷり泡立てた洗顔料をお顔にのせるような感じで30秒前後
なじませ(この際強くこすったりあまり長時間置くのは良くありま
せん)桃を触るような感じでやさしくマッサージするように洗いま
しょう。

そして、次におすすめなのが、保湿用フェイスマスク。

マスクにしみ込んでいる保湿成分がお肌に浸透し、1度つけた
だけで透明感が違ってくることも。

保湿用のマスクでなくとも市販でマスクのみが販売されてい
ます。

それにいつも利用している化粧水を含ませてパックするのも
いいですね。

そのあとは、いつものように化粧水→美容液をしてパッティング。
手に肌が吸い付くくらいになるまで化粧水→美容液を繰り返し
ましょう。

このケアを続けていくことで、お肌の余分な角質は取り除かれ
柔らかい透明感のある素肌になるはずです。

そして、有効成分がお肌になじみ、お肌のつや、ハリ、メイクの
ノリが違ってきた0ということになりますよ(^^)

ガサガサ肌と吹き出物の関係

2006年10月27日

「顔がくすんで、頬が粉拭いて・・・」

「洗顔の際にお肌がガサガサして・・・」
「ローションをつけているとゴワゴワした感じが・・・」

このようなゴワついたガサガサ肌は夏が終わり乾燥が進んで
きた秋によく見られるお肌です。

お肌のザラザラ感は気になりますよね。また、皮がぽろぽろと
むけたり、白く粉を吹いたりするのも恥ずかしいですよね。

原因としては夏の紫外線の影響、空気の乾燥、新陳代謝の
低下、体調不良、そして毎日のスキンケアなど様々な要因が
考えられます。

どちらにしても厚くなってしまった角質がお肌の表面を覆って
いる状態では、その上からいくらお手入れしても、有効成分が
浸透するのを妨害し、なかなか効果が期待できません。

何とかしようとせっせとお肌のお手入れをしても、必要なところ
まで届かないのです。

さらに、厚い角質層はそれだけで、お肌から透明感を奪い、
さえないくすんだ肌色になり、老けて見えてしまいます。

また、乾燥する時期に吹き出物が出やすい方がいらっしゃい
ますが、肥厚し乾燥したガサガサ肌によるものが考えられます。

というのは、角質層が厚くなってしまうと、毛穴がふさがれやす
くなり吹き出物ができやすくなってしまうというわけです。

このような状態は乾燥が進んでいくとどんどん悪化の一途を
たどります。

このような肌表面がなんとなくゴワついている肌は角質を
整えることが先決。

そこで、厚くなった角質をすぐに薄くしようとしてピーリングや
クレンジング、スクラブ洗顔などをするのはおすすめできません。

汚れを落とすため洗顔はしっかりする必要がありますが、
無理に角質を取り去るのは未熟な角質を露出させ外的刺激に
過敏になるだけでなく、お肌のバリア効果まで取り除いてしまい
逆効果です。

まず、余分な角質を毎日のケアで取り除くことから始めましょう。

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