永久保存版-過去の特集一覧

2003

ドライブ中も要注意!シミやシワにならないために・・・

2003年8月8日

小中学生の夏休みもまだまだ中盤。帰省やレジャーで長時間の
ドライブが多くなる時期です。

特にドライブ中の紫外線には要注意!

ガラス越しにも紫外線は通過しますから、クルマの中は基本的に
屋外にいると考えなくてはいけません。

その紫外線の影響で一番怖いのは『蓄積』です。
メラニン色素はお肌の同じ場所に増えていくのです。防御なしに何度も
日焼けをくり返していると、10年後、20年後にシミやシワ、皮膚ガンなどの
原因になりかねません。

では、ドライブ時にどういった対策をとればいいのでしょう?

最近では屋外から届く紫外線を90%以上カットする特殊ガラスもあり、
フィルムを装着するのも有効です。

また、夏でも長袖に帽子、サングラスという女性を見かけますが、
紫外線防止にはとても理にかなっています。また、日焼け止めは
もちろんのこと、メイクでブロックするだけでも違います。

しかし、どうしても紫外線は浴びてしまうもの。帰宅時は早めのフォロー
ケアを心がけましょう。

しっかり洗顔した後は、お肌の新陳代謝を活性化するよう作られた
ローションやエッセンスを使って素肌環境を整えたいですね。

また、レジャーで山や海に行く機会も多くなると思いますが、紫外線は
場所によってずいぶん量が違います。特に空気が澄んでいる山では、
紫外線が強く、例えばチベットあたりの女性を見ると、年齢は若くても
お肌はシワが深く、ひどく老化しています。

ですからレジャーに出かける時は山や海など、ちょっと田舎になるほど
気をつけて・・・ということになりますね。

しかし、ケアしなければいけないのは紫外線だけではありません。

夏場のドライブは、つい窓を全開して風を受けたい衝動にかられてしまい
ますよね。すると、排気ガスやホコリがお肌に付着し、そのままだとお肌の
上で酸化して肌トラブルの原因になるのでこれも注意しましょう。

また、クーラーの効きすぎによる車内の乾燥にも気をつけましょう。
特に冷風を直接お肌に当てると、水分が奪われ、皮膚温が下がり、
血行が悪くなります。さらに車内と外の温度差が大きいと、身体が
外気温に合わせようとするため、疲労の原因にもなります。

以上、夏場の快適ドライブのためのポイントです。

この時期気になるオイリーケア!

2003年8月1日

乾燥肌の方でも汗をよくかく夏は皮脂腺がたくさん集まっているTゾーンは
皮脂の分泌が盛んなため、テカったり脂浮きして化粧崩れを起こすという
のは普通です。

また、あまり知られていませんが、口やあごのあたりも皮脂腺が多いです。
アゴのニキビに悩んでいる方はアゴ付近の皮脂の分泌が多いことも考え
られます。

このようなトラブルに発展しないようにするため、オイリーな部分のケアとして
大切なのは特に洗顔といえます。

この時期、洗顔の際に注意していただきたいことを具体的にいいますと、

(1)朝晩洗顔しましょう。
  夜のうちに皮脂が分泌されていて、洗顔料で洗顔しないと水だけでは
  落とせません。お肌に負担となりますので、とてもお肌が乾燥している
  方を除き、洗顔料での洗顔をおすすめします。

(2)やさしい洗い方をしましょう。
  顔をゴシゴシ洗ってはいけません。外部から刺激を与えると毛穴がふさ
  がりトラブルにつながりやすくなります。また、色素沈着にもつながります。
  Tゾーンから洗い始め顔全体を一度洗ったあと、お肌のてかりが気になる
  ところを2度洗いするのは簡単で効果があります。

(3)また、長く洗う必要もありません。
  やさしくなで洗いして、皮膚表面のぬめりをとるだけでいいです。
  酸性洗顔料よりもアルカリ洗顔料のほうがなで洗いするだけで良くとれます。
 
もちろん、洗顔料は石鹸のみの洗顔料は、皮脂を取りすぎる事があるので
純石鹸主成分で保湿成分配合のお肌に刺激が少ないように調整された
ものがお勧めです。

そして、その後はしっかり水分補給。
この時期、お肌の潤いがあると思いがちですが、油分と水分は違います。
エアコンや紫外線によって意外と乾燥しやすいのです。
洗顔後、すぐに水分をたっぷり補いましょう。

そして、オイルではない美容液でしっかり保湿し、外的刺激からお肌を保護
しましょう。

また、日常生活にも注意が必要です。
特にお肌が油っぽいと、油っぽい料理を食べているからと思いがちですが、
これは考えすぎです。

毎日脂っこいものばかり食べているのは別ですが、少々口にする程度なら
問題はありません。皮下脂肪は増えますが・・・

その前に、皮脂の過剰分泌や間違ったケアによるものではないかどうかを
考えましょう。

特に若い肌にはオイルは必要ありません。逆にオイルを長時間つけておく
ことで皮脂とともに酸化し、お肌にダメージを与えてしまいます。

特にオイリー肌の方は化粧崩れしたり、毛穴が大きく見える損なタイプです。

しかし、日常生活にも気をつけ、毎日のお肌に負担をかけない正しいスキン
ケアをつづければ、角質の水分がしっかり守られ、毛穴の開きも目立たなく
なり、皮膚表面がつるつるになって、汗はメイクを崩さずその上を流れる
ようになります。

オイリーな方も毎日の『健康な素肌作り』が大切です。

テカリ、べたつき、角栓、黒ずみ・・・オイリー肌でお悩みの方へ

2003年7月25日

さて、こう梅雨が長いと、みなさんもお悩みかと思いますが、お肌のテカリ、
べたつき、化粧崩れ、ニキビなどのトラブルについてのご質問が多くなります。

皮脂は本来、常在菌によって皮脂膜となって皮膚を覆い、角質層の水分の
うるおいを保ち細菌や外的刺激からお肌を守っています。

しかし、何らかの影響で皮脂が必要以上に分泌されることがあります。

特にこの時期だけでなく、季節の変わり目に皮脂分泌が盛んになると
いう方は多いです。

テカリや黒ずみ、脂浮きがする、化粧がくずれやすくなるなど皮脂の過剰分泌
に関するトラブルは、年齢よりもむしろ環境の変化に影響されるようです。

特にこの時期は高温多湿な日本の気候のため、汗をかくことが多くなり、それ
に伴って皮脂の分泌が多くなります。

そして、汗は毛穴から分泌された皮脂をお肌に広がりやすくします。そのため
お肌が脂性に傾くことによってこのようなトラブルにつながりやすくなります。

特に朝行ったメイクが、お昼頃には浮いたり、くずれているというケースは、
汗をかいて皮脂が広がったことが大きな原因です。

さらに、最近は20代後半から40代の方もニキビや、毛穴の黒ずみ、角栓など
オイリーなトラブルでお悩みの方が増えています。

20代後半から40代の方でこのようなトラブルが増えている原因として
生理やメイクなどが大きく影響していると言われています。

また、思春期頃から皮脂腺が急に発達し、皮脂の分泌が活発になるため
脂っぽくなり、年齢とともに皮脂の分泌は減ってきますが、それは40代以降に
なってからで、40代までは一般的に皮脂の分泌は活発であると考えられて
います。

脂性肌の方だけでなく、乾燥肌の方もこの時期はオイルの多く含まれる
化粧品は使用しないことをおすすめします。

ニキビや吹き出物に表示指定成分が触れることによりトラブルがひどくなったり、
乳液やクリームといったオイルの含まれている化粧品を使うとますますオイリー
になり、ニキビや黒ずみといったトラブルにつながってしまいます。

さらには、シミやくすみといったトラブルにも発展していきます。
オイルはどうしてもお肌に残りやすく、そのオイルに紫外線があたるとお肌の
上で酸化し、天ぷら油が黒くなっていくようにお肌も黒くなったり、シミの原因に
なったりします。

また、月経一週間前後は、皮脂の分泌が増えるためテカリやべとつきが目立っ
てきます。月経前後の肌荒れはこれが大きな原因の一つです。

これらのトラブルは、脂性の方に限ったことではありません。
ニキビや吹き出物が出ていなくとも、鼻の頭をチェックしたら、「毛穴が目立つ!」
「黒ずみがいっぱい!!」というあなた。それは、素肌環境がかなり良くない状態で
す。

主婦vsOL!どちらが多い?

2003年7月18日

専業主婦とOLとでは日常浴びている紫外線量はどのくらい違うのでしょう?

紫外線について様々な測定がなされていますが、どの結果をみても主婦の
浴びている紫外線量の方が多く、OLの浴びている紫外線量は意外に少ない
ことがわかります。

これは、主婦が紫外線の強い時間帯に買い物や洗濯、子供の送迎などで
屋外に出かける機会が多いことが理由として考えられ、一方、OLの方は
勤務時間のほとんどを室内で過ごすこと、紫外線を浴びる機会が少ない
ことが考えられます。

しかし、OLの方も外出する機会の多い方や、昼休みに戸外でスポーツを
する方などは、日焼けを起こす紫外線量を浴びてしまいますよね。

でも、私は外出しないし、お昼もオフィスだから大丈夫。なんて思っていらっ
しゃる方!本当に大丈夫ですか?

例えば、通勤時。
通勤期間は紫外線の少ない時間帯だからと思ってはいませんか?

さまざな測定を見てもUV-A(生活紫外線)、UV-B(レジャー紫外線)とも
太陽が一番高いとき(太陽が真南にある時間)に最も強くなっていますが、
測定グラフをみていると大きな違いがあることがわかります。

それは、UV-Bは太陽が出て少し経ってから観測されるのに対し、UV-Aは
日の出直後から日の入りまで観測されているのです。

7、8月では通勤時間帯である朝8時のUV-Aの強さはピーク時(南中時)
の強さのほぼ50%もあります。ちなみに、UV-Bはピーク時の30%程度
あります。

生活紫外線であるUV-Aは太陽が出ている時間は常に注意する必要がある
のです。

また、たとえ短い時間でも肌に色の着かない弱い紫外線でも、累積すれば
お肌の老化は確実に進行します。特に生活紫外線は皮膚の奥のほうにも
入り込み、皮膚内部にダメージを与え、お肌の弾力を奪って深くシワが刻まれ、
肌のたるみにつながります。

紫外線によって、お肌の老化が非常に早まるのです。

そしてそのダメージは少しの紫外線でも着実に進み、時間がたってもなかなか
元に戻りません。

今お肌に受けている紫外線は細胞がしっかり記憶しているのです。

私たちは、ふだんあまり意識していない時も軽い日焼けが起こるくらいの
紫外線を浴びています。夏だけでなく冬も決して安心できないのです。
しかも毎日浴び続けているのですから、その合計はかなりの量となります。

主婦やOLの方が注意すべきは、スポーツやレジャーの時よりむしろ生活の
中での紫外線と言うことができます。

曇りの日や日陰も紫外線には要注意!

2003年7月11日

梅雨のない北海道、梅雨が明けた沖縄、いいですね0
福岡は蒸し暑くて、不快指数が80%以上の日も多々あり、
汗でお肌がべたついて、スキンケアもたいへんな毎日です。

このような梅雨時期は意外と紫外線対策を怠ってしまいがち。
では、曇りの日は紫外線が少ないので対策は控えめで大丈夫なので
しょうか?みなさん、どう思われますか?

実は空が曇っていても、直接お肌に届く紫外線量は晴れた日とほとんど
変わらないといわれています。(UVBは若干減少するといわれています。)

私たちが浴びる太陽紫外線には、太陽から直接届く直達光と、大気中の
微粒子などによって散乱された光(散乱光)と、そして地面などからの
反射光の3つがあります。

紫外線はその半分以上が散乱光であることが測定により明らかになって
おり、雲が増えるほど、散乱成分の比率は増えていきます。そういった
意味では曇りの日も紫外線の影響を受けやすいといえます。

では、晴れた日の日陰の紫外線量はどうでしょう?

日陰は光が少ないので大丈夫!と思って、なるべく日陰にいる方が
いらっしゃいますが、それだけでは不十分です。

紫外線の半分以上が散乱光であることをお伝えしましたが、日陰で
あっても向いている方向によってはお顔に大量の紫外線を受けて
しまうのです。これが紫外線の怖さです。

日陰にいる場合も日陰を作っている物体の方向でなく、陽のあたる
方向を向いていると散乱光によって日なたと変わらない量の紫外線を
浴びる可能性があるのです。

さらに、紫外線対策の落とし穴に室内での日焼けがあります。
室内に入れば紫外線の影響は少ないと思っていませんか?
窓から入ってくる紫外線は実は窓を通過したからといってそれほど
減少しないのです。(UVBは窓ガラスでほとんど遮断されます)

このように紫外線を防いだつもりでも意外な紫外線の特徴でお肌を
焼いてしまうケースがあります。

以前からお伝えしていますとおり、日常の紫外線は100%カットする
ことはできません。日焼けはどうしてもしてしまいます。

常在菌の状態が活性化していたり、素肌のシステムが活性化して
いる方は日焼けして黒くなっても、すぐにメラニンが分解され素肌が
本来の白さになります。その肌に近づけるため、お肌にやさしいケアを
して、細胞一つ一つを活性化しましょう!

殿堂入りメルマガ
メルマガ購読・解除(無料)
 
  • top_ts_350_135
  • 7万人の声から生まれたニキビ石鹸