小中学生の夏休みもまだまだ中盤。帰省やレジャーで長時間の
ドライブが多くなる時期です。
特にドライブ中の紫外線には要注意!
ガラス越しにも紫外線は通過しますから、クルマの中は基本的に
屋外にいると考えなくてはいけません。
その紫外線の影響で一番怖いのは『蓄積』です。
メラニン色素はお肌の同じ場所に増えていくのです。防御なしに何度も
日焼けをくり返していると、10年後、20年後にシミやシワ、皮膚ガンなどの
原因になりかねません。
では、ドライブ時にどういった対策をとればいいのでしょう?
最近では屋外から届く紫外線を90%以上カットする特殊ガラスもあり、
フィルムを装着するのも有効です。
また、夏でも長袖に帽子、サングラスという女性を見かけますが、
紫外線防止にはとても理にかなっています。また、日焼け止めは
もちろんのこと、メイクでブロックするだけでも違います。
しかし、どうしても紫外線は浴びてしまうもの。帰宅時は早めのフォロー
ケアを心がけましょう。
しっかり洗顔した後は、お肌の新陳代謝を活性化するよう作られた
ローションやエッセンスを使って素肌環境を整えたいですね。
また、レジャーで山や海に行く機会も多くなると思いますが、紫外線は
場所によってずいぶん量が違います。特に空気が澄んでいる山では、
紫外線が強く、例えばチベットあたりの女性を見ると、年齢は若くても
お肌はシワが深く、ひどく老化しています。
ですからレジャーに出かける時は山や海など、ちょっと田舎になるほど
気をつけて・・・ということになりますね。
しかし、ケアしなければいけないのは紫外線だけではありません。
夏場のドライブは、つい窓を全開して風を受けたい衝動にかられてしまい
ますよね。すると、排気ガスやホコリがお肌に付着し、そのままだとお肌の
上で酸化して肌トラブルの原因になるのでこれも注意しましょう。
また、クーラーの効きすぎによる車内の乾燥にも気をつけましょう。
特に冷風を直接お肌に当てると、水分が奪われ、皮膚温が下がり、
血行が悪くなります。さらに車内と外の温度差が大きいと、身体が
外気温に合わせようとするため、疲労の原因にもなります。
以上、夏場の快適ドライブのためのポイントです。