12月に入り、風の冷たさをより一層感じるようになりました。
冷えが気になる方にとっては辛い季節ですよね。
外から温めるのももちろん大切ですが、体を冷やす食べ物、
温める食べ物を知ってうまく活用していくことで、
冷えの予防や解消につなげることができます。
■ 体を冷やす食べ物
冷えが気になるときには、体を冷やす働きのある
食べ物摂りすぎないようにするのがおすすめです。
<野菜>
きゅうり、ごぼう、トマト、なす、
苦瓜、レタス など
<果物>
柿、キウイフルーツ、すいか、パイナップル、
メロン、レモン など
<その他>
あさり、かに、わかめ、バター、豆腐、
緑茶、そば、ビール など
■ 体を温める食べ物
体を温める食べ物を上手く取り入れると、
内側から熱を作り出して冷えを解消してくれます。
<野菜>
かぼちゃ、かぶ、しょうが、ねぎ、
にんにく、ピーマン など
<果物>
あんず、さくらんぼ、桃、ラズベリー、栗 など
<その他>
牛肉、鶏肉、レバー類、いわし、酢、
みそ、玄米、ココア など
■ どちらでもない食べ物
加熱調理すれば体を温め、生や冷やして食べれば
体を冷やす働きをする食べ物なので、バランス良く
とるようにするのがおすすめです。
<野菜>
大根、にんじん、アスパラガス、
ブロッコリー、じゃがいも など
<果物>
いちご、ぶどう、りんご、いちじく、びわ など
<その他>
卵、豚肉、いか、さけ、牛乳、
しめじ、うるち米 など
いかがでしたか?
毎日のメニューを考えるときには、気温に合わせて
そのときに欲しい働きをもった食材や調理法を
選ぶようにするのがおすすめですよ。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
先週は髪の毛の静電気を予防する方法について
お届けしました。
しかし、対策をしても静電気が起こることもありますよね?
顔にまとわりついたりブワッと広がったりして
すぐにどうにかしたい!というときのために、
今回は、静電気が起きたときの応急処置をお届けします。
■ すぐにできる髪の静電気対処法
<水で濡らす>
手に水をつけて、毛先や髪の表面を少しだけ濡らすと
髪に水分が戻って静電気を抑えることができます。
髪が乾くとまた静電気が発生するので、要注意です。
<保湿する>
洗い流さないトリートメントなどを小分けにして
外出時にも持っていれば、気になるときにすぐ使えます。
ハンドクリームを塗ったときに薄く髪にも伸ばすことでも
静電気を収めることができますよ。
<壁や床に触れる>
水やハンドクリームがないときには、
体に溜まった静電気を放電させるために、
壁や床などに手を触れてみましょう。
指先で触れるとバチっとなってしまうこともあるので
手のひらで触れるようにするのがおすすめですよ。
いかがでしたか?
毎日のケアで、健康的な潤いのある髪の毛を
保つことができれば、静電気も発生しにくくなります。
予防法や応急処置を活用しながら、サラツヤ髪を
キープできるようにしてくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
先週は静電気が髪の毛に与える影響について
お届けしました。
パチっとしたり広がったりするだけでなく、
ダメージにもつながる静電気はできるだけ防ぎたいですよね。
そこで、今回は髪の毛の静電気を予防する方法
についてご紹介致します。
■ 髪の毛の静電気の予防法
<乾燥させない>
乾燥していると静電気が発生しやすくなるので、
優しくシャンプーやコンディショナーでケアした後に
洗い流さないトリートメントやヘアオイルを
活用するのがおすすめです。
ドライヤーやブラッシングの前に使うことで、
潤った状態を保ってくれます。
<湿度にも注意>
寒い季節はエアコンなどを使うことも多く、
部屋の空気が乾燥しやすい状態です。
加湿器などを使って湿度調整するのがおすすめですが、
加湿器を使えない場合でも、濡れたタオルを室内にかけたり
水の入ったコップをそばに置いておくだけでも
湿度を上げて乾燥を防ぐことができますよ。
<水分補給も忘れず>
体の外側だけでなく、内側の水分が不足することでも
静電気は発生しやすくなりますので、
こまめに水分を補給するようにしましょう。
<洋服の素材も要注意>
ポリエステル、ナイロン、ウールなどは静電気が
発生しやすい素材です。
木綿、麻、シルク、皮などの静電気が発生しにくい
素材のものと組み合わせるようにすれば、
静電気を防止することができますよ。
<ブラシの素材にも注意>
ブラッシングでの静電気を防止するためには、
プラスチック製のブラシを避けるようにしましょう。
木製や豚毛のブラシやツゲグシなら、静電気が発生
しにくいのでおすすめです。
いかがでしたか?
来週は外出先で正殿医によって広がってしまった髪の毛の
応急処置についてお届けいたしますのでお楽しみに♪
これからの季節、空気が乾燥が厳しくなるにつれて
気になるのが「髪の静電気」です。
広がってしまってまとまらなかったり、
顔にまとわりついて不快な思いをしたり…
でも、実はそれだけじゃなくダメージヘアの原因にも
なってしまうって知っていましたか?
そこで、今回は静電気が髪に与える影響について
ご紹介致します。
■ なぜ髪の毛に静電気が起きるの?
すべての物質は電気を帯びていますが、
通常は(+)と(-)が同じ数だけ存在しているので
電気を帯びていることを感じることはありません。
着替えやブラッシングで物質同士がこすれると
電気が発生し、(+)と(-)のバランスが崩れて
静電気が発生するのです。
パチっとなる時に静電気が発生していると思いがちですが、
あれは放電現象で、溜まった電気を一気に放出して
安定した状態に戻そうとしているんです。
■ 静電気でダメージヘアに!?
静電気が起こると、(-)に帯電している髪自体に
(+)の性質がある静電気がぶつかり、
髪表面のキューティクルがはがれやすくなります。
キューティクルは髪の毛の内部の
水分やタンパク質を守っているので、
これがはがれてしまうと髪が乾燥し
枝毛や切れ毛などの原因になってしまうのです。
さらに、ちりやほこりなどを寄せ付けてしまい
髪や頭皮が汚れた状態になりやすく、
ちりやほこりとともに菌が頭皮についてしまうと
頭皮のトラブルにもつながってしまいます。
いかがでしたか?
来週は静電気から髪を守る方法について
お届けいたしますのでお楽しみに♪
先週はこの時期気になる唇荒れの原因に
ついてご紹介しました。
今週は自宅でできるリップケアのポイントについて
お届けしますので参考にしてみてくださいね。
■ 基本のリップケア
リップクリームは余計なものが入っていない、
低刺激のものを選ぶようにするのがオススメです。
寒い季節はリップクリーム自体が硬くなりやすく、
無理に塗るとその刺激で荒れてしまうこともあるので、
指先などで温めてから塗るようにしましょう。
また、塗る方向も重要です!
横方向にリップクリームを塗ると縦じわの
原因につながることもあるので、唇のしわに沿って
縦方向に塗るようにしましょう。
■ スペシャルケアも取り入れて
基本のケアに加えて、週に1~2回程度
スペシャルケアを行うと、潤った唇を保つことが
できるのでオススメです。
<リップスクラブ>
市販されているものもありますが、
蜂蜜と砂糖をティースプーン1杯ずつ
混ぜ合わせることで手軽に作ることもできます。
蒸しタオルを5分程度唇に当てて
古い角質を柔らかくしてからスクラブを塗り、
指先で優しくくるくるマッサージして
ぬるま湯で洗い流しましょう。
<リップパック>
リップクリームをオーバーリップ気味に
たっぷりと塗って、その上からラップをかぶせます。
5~10分ほど置けばOKです。
残ったリップは指などで優しくなじませましょう。
いかがでしたか?
普段行っているリップケアを少し見直すだけでも
魅力的な唇に近づくことができますので、
ぜひ取り入れてみてください。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪