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毛穴の目立たない、キレイな透明感のあるお肌へ

2004年8月27日

先週お伝えしましたとおり、最近毛穴の目立ちを気にする方が多くなって
います。

その要因の一つとして、知らず知らずにうちにお肌に負担をかけてしまって
いることが挙げられます。

残念ながら、毛穴の開きはなかなか元に戻すのが難しいトラブルです。
かと言って諦めてはいけません。お手入れしだいで、毛穴を徐々に
目立たなくする事はできますよ!

大切なのは洗顔です!

皮脂はもちろん、メイクなどの汚れは皮脂と混ざり合いクリーム状になり、
毛穴に詰まって、毛穴を広げてしまいます。このような状態ではどんなに
いい基礎化粧品も浸透せず、効果のほどはどうでしょう?

そういった意味からもまず洗顔が大切になります。

洗顔では、ゴシゴシ洗顔やクレンジングオイルでの洗顔は禁物。
余計な刺激を与えたり、オイルをお肌の上に残したりすると、お肌の老化は
加速し、毛穴がパックリ開くことに。

洗顔料をたっぷりと泡立て、その泡でくるくると円を描きながら、毛穴の皮
脂を溶かし出すような感じで汚れを落としましょう。

特に、毛穴が開いている方はお肌が疲れ弱っている場合が多いので、洗
顔料をしっかり泡立て泡で優しく洗うのがポイントです。

たっぷり泡立てた洗顔料が手と顔の間にあるという感じで30秒以内の短
時間でなで洗いをおすすめします。どんなに優しい洗顔料でもお肌に長く
つけておくと負担になります。

丁寧に洗顔しないといけないといって、時間をかけて洗顔する方がいらっしゃ
いますが、『丁寧』の意味を取り違えてしまわないように。

そしてお肌にいい水を使ったローションでパッティングしながら水分をたっぷり
補給しましょう。水分が足りないお肌は、ゴワゴワしていて毛穴が目立ってき
てしまいます。また、パッティング効果で毛穴を引き締めましょう。

仕上げは、コラーゲンなどのエッセンスを使ってしっかり保湿して下さい。

特に水分を除くお肌の成分の80%はコラーゲンです。コラーゲンは皮脂を
増やすものではなく、お肌にコラーゲンの膜を作りお肌の保湿力を飛躍的に
高め、シワやシミ、毛穴の開きなどの根本原因を解決します。この点がオイル
系の保湿料と大きく異なります。

これらのやさしいケアをコツコツと根気よく続けましょう。
そうしてお肌の新陳代謝を高めていけば、徐々に目立たなくなるでしょう。

また、紫外線を浴びるとお肌が肥厚し毛穴が目立ってきますので、今だけで
なく1年中紫外線対策は怠らないようにしましょう。

さらに、これから秋冬は気温も下がり、お肌の新陳代謝が低下します。そうす
ると、お肌にいろいろなトラブルが生じやすくなりますので今のうちにしっかり
ケアを行っておきましょう。

ポツポツ毛穴、気になりませんか?

2004年8月20日

「毛穴が気になって人と話をする時、相手の目を見て話せない。」

「偏った食生活などや、今まで強引なケアをし続け、ちゃんと手入れを
 しなかったこともあり、毛穴の開きと黒ずみに悩んでいます。」

「毛穴が開き、鏡を見るたび後悔の念にさいなまれてしまいます。」

「剥がすタイプの毛穴パックをし過ぎたためか毛穴が目立ってきた。」

「毛穴の開きをなんとかしようと、とにかくいいというのはなんでも試して
 きましたがどれも目に見える効果をあげることはありません。」

「少しでも毛穴が落ち着く方法はありませんでしょうか?」

などなど、毛穴についてたくさんのご相談を承っております。

毛穴は一度気になりだしたら、ずっと気になってしまうトラブルのようです。
毛穴さえ目立たなければ、それだけでキレイ度がワンランクもツーランクも
上がって見えるのに・・・と思われる方も少なくないようです。

毛穴の目立たない、キレイな透明感のあるお肌を保つのは女性にとって
憧れですよね。

毛穴が開いているのはお肌の柔軟性、収縮性が弱くなっているのですが、
大きな原因は紫外線によるコラーゲンの減少や負担のかかるスキンケアの
積み重ねなどと考えられています。

さらに、キメが粗かったり乱れていたり、たるみがでてくると毛穴も目立って
くるようです。

そもそも20代くらいまでは何もしなくてもハリのあるお肌を保つことができ
ますので、オイリーな方でない限り、毛穴が目立つことはあまりありません。

ところが、様々な要因により、お肌のハリ・弾力を保つコラーゲンやエラス
チンなどが30代以降、徐々に減少していくことがわかっています。

年齢とともに毛穴が開いてしまう前に気になる方は毎日のスキンケアを
見直し、早めにお肌にやさしいものにしてなるべく毛穴の目立たないキレイ
な素肌を保つことが大切です。

しかし、30代を過ぎ、今までの化粧やスキンケアによって開いてしまった
毛穴はどうしたらいいのでしょうか?

残念ながら、毛穴の開きはなかなか元に戻すのが難しいトラブルです。
かと言って諦めてはいけません。お手入れしだいで、毛穴を徐々に
目立たなくする事はできますよ!

ではどうしたらいいのでしょう?
次回お伝えいたします。

化粧のりをよくする方法?!

2004年8月13日

本当は混合肌(脂性乾燥肌)なのに、この時期はべたつくので実はオイリー
肌なのかなと勘違いしやすいポイントの一つに「化粧崩れ」しやすいことが
挙げられます。

これらの違いは、顔全体が脂っぽくなるオイリー肌に対して、夏場の脂性
乾燥肌はTゾーンやフェイスラインなど部分的に脂浮きすること。

脂浮きすると、さらに「肌がうるおっている」と勘違いしやすく化粧が崩れやす
いのが夏場のお肌です。油分と水分は別物です。

皮膚分泌の多いときは全体的に水分不足になりがちです。脂分は多いの
だけれども水分が少ないというアンバランスな状態になっています。皮脂が
多いだけでも化粧崩れしやすいのに水分が不足しているため化粧崩れが
ひどくなりがちです。

そして、うるおいが不足している分、クマやくすみまでも目立ってしまいます。

夏場化粧が崩れてしまったら、Tゾーンだけやり直すのがコツ。

混合肌の場合、皮脂分泌が多く崩れやすいTゾーンだけメイクをやり直します。
これで1日のメイク持ちが違ってきます。

1日中すっきりとした化粧崩れのない顔でいたいのなら最低でもお昼に1度
化粧直しをしましょう。

Tゾーンはミストタイプのローションを顔から30cmくらい離した位置からシュ
シュッとスプレーして、その後軽くティッシュオフし化粧を軽く取り除き、その
後、再メイクを。

特に日焼け止めをつけた後は、時間をおき、表面を落ち着かせるのがポイント。
日焼け止めのタイプにもよりますが数分ほど時間をおいてファンデーションを
つけましょう。時間をおかないでつけるとメイクと混ざってヨレが生じやすくなり
ます。

Tゾーン以外はあまり崩れるようなことはないと思いますので、もし、化粧直し
される場合はティッシュなどで軽く押さえてからファンデーションで直しましょう。

しかし、日中に一度は完全に落としてメイク直しをしたいところですが、なかなか
そんな時間は取れないのが現実ですよね。

それなら、その状況を受け入れ、それに対応すべく、ポイントを押さえたスキン
ケアをして、化粧崩れしにくい快適な素肌状態を保ちましょう!

当然のことながら、化粧崩れが少なければ化粧直しも楽ですよ。

化粧崩れしないポイントは、メイク以前のプロセス。洗顔からの基礎化粧です。
化粧水でしっかり水分を補給して水分と油分のバランスを整え、うるおった状態
に持っていくことが大切です。

ローションをご利用いただいた後はお肌が冷たく感じられるくらいに軽く数十回
パッティングします。そして手の平で頬や額を押さえて水分を落ちつかせます。

そして、化粧下地になる美容液はオイルフリーの水溶性のものを。

コラーゲンなどオイルフリーの美容液で素肌のうるおいを保つことが、仕上がりと
化粧の持ちを良くする秘訣です。お肌に違い成分で肌になじみやすい美容液が
化粧崩れを防いでくれます。

化粧水と美容液でしっかりうるおいを保っていれば、メイクのノリは良くなり、別に
化粧下地を使う必要はありません。逆に化粧下地を使ってさらに肌をオイリーに
して化粧崩れにつながらないように注意しましょう。

脂性乾燥肌の化粧品選びと効果的ケア!

2004年8月6日

お伝えしてきました夏の脂性乾燥肌。

誰でも額から鼻にかけてのTゾーンは比較的脂っぽいのに、目の周りや
頬のあたり水分不足で乾燥する傾向がありますが、夏はその差が大きい
と考えてケアを行いましょう。

では、どのような化粧品を選び、どのようなケアを行えばいいのでしょうか?

夏の脂性乾燥肌は、化粧水を効果的に使いましょう!

洗顔後、まず化粧水で全体を軽くうるおわせて、軽く20回程度パッティング。
パッティングにはクーリング効果があり、毛穴がキュッと締まり、皮脂の分泌を
抑え、キメを整える効果があります。

さらに、コットンに化粧水を含ませて、気になる部分にのせておくとうるおいが
増して効果的。

特に仕事などで空調の整った室内に長時間いる方は、ケアしても目の周り
から頬にかけてかさつき、思った以上にお肌が乾燥しています!

だから、夏だって油断大敵!保湿を心がけましょう!

そこで、お肌にうるおいを与えようと、オイルを含んだ化粧水・美容液をたっ
ぷりとつける方がいらっしゃいますが、それはやめてください。

基本的に乾燥肌といわれる方でも自分で皮脂を出しているので油分を
与えすぎるとかえってお肌に負担となります。

なぜなら、基礎化粧品やメイクにふくまれるオイルや皮脂は5、6時間で
過酸化脂質になると言われているからです。

お肌にダイレクトにつける化粧水や美容液はオイルではない、コラーゲンや
ヒアルロン酸などお肌に近い保湿成分をご利用いただき、必要でなくなった
メイクはすぐに洗顔して過酸化脂質を取り除くことが大切です。

もちろん、化粧水にもオイルが含まれるものがありますのでご注意を。
化粧水は保湿成分をお肌に残して水分が蒸発していくのですが、油分は
ずっとお肌に残って酸化(過酸化脂質化)してお肌に負担となります。

部分的に皮脂の出方が違う、タイプの違った肌が同居している夏の脂性乾燥
肌のうるおいは保湿液(美容液)で調節するのがベター。

オイリーな部分は手の平で美容液を化粧水に混ぜてつけると調節しやすいです。

さらに夏場、お肌は紫外線によっても乾燥が加速されます。体内と体外の両方
から影響を受けてしまう環境なのです。

美しい肌を保つためには、紫外線からお肌を守り、余計な油分を与えず、お肌
の新陳代謝を活性化するようにお肌にうるおいを保ち、過酸化脂質をつくらない
ようにしていくことが大切です。

脂性乾燥肌のスキンケア

2004年7月30日

皮脂分泌の多いオイリー肌とうるおいが不足している乾燥肌。この両方が
同居している脂性乾燥肌。このようなお肌の部分に合わせてお手入れを
していく必要があるのが夏場のスキンケアです。

オイリーな部分のお手入れといえば、洗顔で皮脂などべたつきを取り除き、
お肌を清潔に保ちながら、化粧水で毛穴を引き締めるといった方法。

そして、乾燥している部分のお手入れは?といえば、化粧水でたっぷり
水分を与えしっとりやわらかくさせながら、美容液などを使って保湿し、
うるおいを補っていく方法になります。

ということは、化粧水は2つ必要なの?と思われる方がいらっしゃるかも
しれませんが、その必要はありません。

というのは、2つ用意しても、どこからどこまでがオイリー肌、乾燥肌で、
どこからどこまでにそれらの化粧品を使えばいいのでしょうか?

そうです、オイリーな部分と乾燥している部分のあなたのお肌はつながって
いるのです。

また季節、年齢などによってもお肌の状態が違ってきます。

あなたのお肌に合った化粧品をお肌の状態に合わせて調節しながら使い
分けていくのがベターです!

さらにスキンケアで大切なのは、その化粧品でお肌にやさしいケアを続け、
根本から素肌環境を整えていくことです。クリームやオイルでせっせと油分
を与えたり、敏感になっているのに刺激の強いケアをしないことです。

では、どのような化粧品を選び、どのようなケアが効果的なのでしょうか?

その前に、どんなタイプのお肌の方もスキンケアの基本は洗顔です。
夏場の脂性乾燥肌もそれは同じです。

洗顔ののポイントはいくつかありますが、特に夏場皮脂の分泌が多いときは
一度で汚れを落とすより分けて落としたほうが良く落とせ、お肌に負担が少
ないのでダブル洗顔をしましょう。

1回目はTゾーンを、2回を顔全体というふうに汚れているところから洗うのも
効果的です。

そして、洗顔後はすぐにぬるま湯でたっぷりすすぎましょう。髪の生え際や
アゴなどはすすぎ残ししやすくニキビなどのトラブルが出やすい部位です
ので、洗顔料を残さないようにすることがポイントです。

洗顔後、水気をとる際もタオルでゴシゴシこすらないようにしましょう。タオルで
軽く押すようにして水滴を吸い取るといいですよ。

また、ニキビ用の石けんや化粧水を使って、たちまちカサカサになるなどトラ
ブルが絶えない方、いらっしゃいませんか?

それはお肌に合ったお手入れをしていなかったためです。

では、脂性乾燥肌の化粧品選びと効果的ケア!
次週お伝えいたします。お楽しみに。

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