永久保存版-過去の特集一覧

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桜前線とスキンケア

2007年3月30日

やはり今年の桜の開花は複雑なようですね。

気象庁の予想では福岡では3月21日開花で、例年より5日も
早く、静岡と並んで全国で一番早い予想でした。

しかし九州では鹿児島や宮崎は福岡より遅く、開花日の逆転
現象が起きています。

これは「休眠打破」の影響らしく、桜は冬の低温に一定期間
さらされると休眠から覚めるのですが、今年は気温が高かった
ためにこのような変わった現象が起きているらしいのです。

ちなみに東京は23日開花予想なのに20日に開花しましたね。
みなさんのお近くでは桜は咲いてますか?

どちらにしても今年のような異常気象でも植物たちは環境に対
応し花を咲かせます。

それには植物たちもそれ相応の準備をちゃんとしているのです。

桜は前年の夏に花芽が形成され、休眠に入ります。そして10月
下旬に最深の眠りにつき、11月には目覚めコツコツ開花準備を
して3月の暖かさでつぼみとなり一斉に咲き始めるらしいです。

このように桜は何ヶ月も前から、今の準備(花を咲かせる)を
しているのです。

これは”肌”とよく似ています。

今あなたの肌状態は何ヶ月も前のあなたのスキンケアによる
影響が表面に現れていると考えましょう。

というのは、お肌も基本的にターンオーバー(新陳代謝)を繰り
返しながらお肌を整えています。

ターンオーバーによってお肌が1回生まれ変わるのに28日
必要だとよく言われています。

しかし、よく言われているターンオーバーする期間が28日と
いうのは、20歳代の平均になります。

では、30代、40代ではどうでしょう?
次週お伝えいたします。

季節の変わり目こそお肌と対話を

2007年3月23日

今年は全国的に暖冬傾向が続いて特に冬がなかった
ような感じですね。

そうかと思うと、最近は寒の戻りもあって、体がうまく
ついていけてないかも。

そんな感じがする人はいませんか?

体もそうですが、お肌もついていけてないかもですよ。

普段よりも肌がカサカサする。化粧のノリが悪い、洗顔
するとヒリヒリする、肌荒れ、かぶれ、顔色が悪い、
クマができている、ニキビがでてきている・・・

お肌が弱っているなと思ったら、ちょっと考え方を変えて
ケアしてみましょう。

それは足し算のケアよりも引き算のケアをすることです。
与えるよりもお肌を休めるケアを施すことです。

・メイクを控える。(ポイントメイクのみにする)
・洗顔を控える。(ぬるま湯のみの洗顔にしてみる)
・洗顔後は化粧水のみにしてみる。

ちょっとでもお肌の調子が悪いと感じたらこのような引き算
のケアをしてみましょう。

スキンケアにこんなちょっとした工夫をするだけでもお肌は
全然違ってくることが多いですよ。

お肌の調子が悪いときだけでなく、弱っている様な感じが
するのであれば、まずはお肌がある程度回復するのを待ち
ましょう。

お肌がある程度回復したら、元のケアを少しずつ始めて
みてください。

そのときもお肌の調子を見ながら少しずつです。
それがお肌と対話しながらスキンケアすることですよ。

乾いたお肌にはたくさんの水分を

2007年3月16日

先週、お肌の乾燥原因は洗い過ぎによることもあります、
洗いすぎにご注意を!とお伝えしましたところ、

「洗顔後はどのようなケアをすればいいでしょうか?」
「洗顔後のケアのポイントを教えください!」

といった、メールをたくさん頂きました。
そこで、今回は洗顔後の乾燥対策のポイントをお伝えいたします。

まず、洗顔後はすぐに化粧水で水分補給をしましょう。

洗顔後は汚れだけでなく皮脂も取り去られ、お肌は無防備で
乾燥しやすい状態になっています。

一刻も早く化粧水でお肌に効果的な水分を与え、素肌環境を
整えることが大切です。

そして、化粧水はたっぷりとつけることが大切です!

のどが渇くとたくさんの水分が欲しくなりますよね。それと同じように
乾燥したお肌はたくさんの水分を欲しがっていて、たっぷり水分が
必要なのです。

たっぷりと水分を与える方法としては、ミストタイプの化粧水が
おすすめす。ミストタイプですとまんべんなくお肌に行き渡ります。

また、化粧水はパッティングしながらつけると効果的です。

そしてそのうるおいを保ちましょう。
保湿はコラーゲンやヒアルロン酸などお肌に近い成分の美容液
がおすすめです。

お肌に近い成分はそれだけお肌への負担や刺激が少ないと言え
ます。

美容液をつけるのは自分の手がいいですよ。自分の肌に一番
優しいのは道具ではなく、自分自身の手です。

手で肌の状態を確かめながら、肌の調子を見ながらつけましょう

1回だけで乾燥が治らないようであれば、化粧水→美容液→化粧
水→美容液というふうに、手のひらがお肌に吸い付くようになるま
で、何回か重ねづけすると効果的です。

お肌が過敏になっている季節の変わり目。今のうちから“しっかり
やさしいケア”を心がけて、“本来の健康素肌”を保ちましょう。

洗いすぎにご注意を!

2007年3月9日

この時期にピッタリなスキンケアのポイントをご紹介いたします。

ところで、みなさんお肌の調子はいかがですか?

お肌が乾燥する、なぜだかこの時期肌が荒れる・・・こういった
方は何らかの原因でお肌が過敏になっていることが考えられ
ます。

特にこの時期は気温が低く空気が乾燥していますので、皮脂の
分泌が少ないために洗顔に注意が必要です。

というのは、お肌の乾燥原因は洗いすぎによることもあるの
です。

洗顔では純石けんを主成分とした洗顔料をたっぷりと泡立て、
その泡で桃を触るような感じでやさしくなで洗いしましょう。

また、洗顔料は皮脂を取りすぎないように必要なうるおいを
残すように作られたものを使いましょう。

特に純石けんを主成分とした弱アルカリ性洗顔料で、保湿
成分を配合したものがオススメです。

洗顔回数についても、乾燥がひどいようであれば、朝の洗顔は
ぬるま湯だけにするとか、洗顔を1回にするなどお肌と相談し
ながら工夫されることをオススメします。

また、洗顔の前にクレンジングをされる方も多いかと思いますが
通常は使っても問題ありませんが、お肌が敏感な方は注意が必要です。 

特に、オイルクレンジングは、接触性色素沈着やくすみやたるみなど
を引きおこしやすく、お肌の老化につながってしまいますのでご注意下さい。

メイク落としとしてクレンジングを使用するのであれば
洗い流すタイプにしてできるだけお肌に負担を軽くしましょう。

また、オイルはオイルで取った方がいいとお考えの方も多くいらっ
しゃると思いますがオイルはしっとりする感じはありますが、どう
してもお肌に残ってしまいます。

お肌に負担をかけないで一番お肌にやさしい洗顔法は、純石鹸
の泡でやさしくなで洗いして落とす方法です。

顔だけでなく、身体も同様に低刺激性の純石けん主成分のもので
洗いましょう。

天気予報と乾燥ケア

2007年3月2日

この時期は乾燥注意報が全国的に発令されることが多いで
すね。

全国の月別平均湿度データをみても湿度が低い状態が5月
くらいまで続くようです。お肌の乾燥にも注意が必要ですね。

特にこの時期は、お肌がカサつく、白く粉を吹く、唇の皮が
むける、手が荒れる、背中や身体にかゆみがでる・・・といっ
た、湿度が低いための起こる肌トラブルに悩まされる方が
多くなります。

また、今年は全国的に気温が高い日が多く、春のような暖か
さを感じる2月ですが、急に寒くなったりしますよね。

さらに、爆弾低気圧の影響で風が吹き荒れる日もあったり、
1日の中でも朝晩の気温差が激しかったり(気温差が20度
を超す地域もあります)・・・

このようなめまぐるしく変わる気象状況や過酷な環境にお肌
がついていけなく一時的にお肌が過敏な状態になることが
あります。

あなたは原因がわからないニキビ、吹き出物、肌荒れなどの
トラブルが出ていませんか?

もしかすると、あなたのお肌がこのような気象の変化について
いってないのかも知れませんよ。

空気の乾燥や気象状況は天気予報で確認できますし、天気
予報はどんどん進化しています。

天気予報をうまく活用し、スキンケアに役立てるようにしてみま
しょう。

ところで、上記の気象変化に加え、今時期は季節の変わり目
で、お肌の機能が乱れやすくなる季節でもあります。

冬の間に低下していたお肌の機能が活動準備に入るため
お肌が不安定で、ホルモンバランスも乱れがちです。

そこで次回は日頃簡単にできる、ちょっとしたスキンケアのポイ
ントをお伝えいたします。

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