春は紫外線に加え、花粉や埃なども気になる季節なので、
肌だけでなく髪の毛のケアも欠かせません。
一番身近で大事なヘアケアは、シャンプーなんです!
<正しい髪の洗い方>
■洗う前にブラッシング
頭皮の血行がよくなり、髪のもつれや埃などをとることができます。
■前洗い
2~3分少し熱めのお湯で、髪だけでなく頭皮にもたっぷりシャワーをあてましょう。
■本洗い
シャンプーを手に取り、少しお湯でなじませてから頭皮を洗いましょう。
爪をたてず、優しくマッサージをするように洗うのがポイントです。
■すすぎ
できれば3分以上かけてしっかりシャンプー剤を洗い流してください。
指で地肌にお湯を通すよう、動かしながらすすぐのがポイントです。
■ドライ
タオルで頭皮と髪の毛の水分を十分拭き取り、
ドライヤーは15~20センチ以上離し、根元から乾かしましょう。
頭皮は肌と同じで、内外の刺激による影響が出やすい部分なので、
シャンプーなどは刺激のないものを選ぶことをオススメします。
界面活性剤を含んでいるものは避け、自然派の成分を原料としているシャンプーを使うことで
毛穴の詰まりを解消し、綺麗な頭皮になるので、ツヤやかでコシのある髪の毛になります。
美しい髪で春を過ごしましょう♪
春のスキンケアに大切なのは、まだまだ続く乾燥のための保湿。
そして、汚れやすいお肌をキレイにするための丁寧な洗顔です!!
お肌に付着する汚れは、大きく二つに分けることができ、
内側からの汚れ(皮脂や汗)外からの汚れ(メイク、ほこり、花粉等)
この二つの汚れを丁寧に落とす事が重要なんです!!
最も基本的なスキンケアである洗顔が正しく行われていないと、
その後のスキンケアも効果を発揮してくれません。
【朝の洗顔は何のため?】
朝はメイクもしていないし、あまり汚れているような気はしません。
そのため、朝の洗顔は水でさっと洗うだけなど手を抜きがちです。
しかし、皮膚の新陳代謝は夜の10時~朝の4時が一番活発なんです!
皮膚表面の古くなった皮脂や汗、不要な角質などをキレイに落としましょう。
【夜の洗顔は何のため?】
夜の洗顔は、一日のうちに皮膚表面についた外から、内側から両方の汚れを、
キレイに落とすための洗顔です。
この洗顔がきちんと出来ていないと、新しいお肌を作り出すための
新陳代謝やターンオーバーが妨げられてしまいます。
イキイキ健康な素肌のためにも、自分のお肌の状態を確かめながら
やさしくケアしていきましょう♪
スキンケアをする中での、スペシャルケアとして
シートマスクを使っている方も多いのではないでしょうか。
至福の時間ですよね♪
シートマスクは即効性や保湿性に優れているだけでなく、
密閉性もあるので小鼻やあごもしっかり潤せます。
正しく使うことでより効果がUPしますよ。
■基本的には週に1、2回がベスト!
あまり頻繁に使いすぎると肌がその状態に慣れてしまい、
肌のバランスが崩れてしまいます。
■使用前にはまず洗顔!
洗顔後の清潔なお肌にのせた方がより効果的です。
■使用時間を守る!
長時間つけすぎると逆にお肌の水分が奪われてしまうので逆効果です。
■使用後はしっかり保湿!
美容成分をとじ込めましょう。
マスクの効果を発揮させ、しっとり潤い美肌を育てましょう♪
寒い日が続きますが、そんな中でも少しずつポカポカ陽気の日も増え、春の到来を感じますね!
でも、この時期は紫外線量が急増する時期でもあるんです。
冬の乾燥対策のスキンケアから、徐々に紫外線ケアにも気をつけていきましょう。
外出時などには、日焼け止めの使用をオススメします。
日焼け止めを塗るときのPoint!
■お肌に優しいものを選ぶ
■お肌にムラなく伸ばす(顎の下や首も忘れずに!)
■2,3時間ごとに塗り直す
■汗をたくさんかいたら塗り直す
■お肌に残さないように落とす
紫外線はシワ・シミの原因となったり、美容の大敵です!
しっかりケアして未来のお肌を守りましょう。
さて、花粉の季節がやってきました!
目のかゆみやくしゃみ・鼻水でお肌はボロボロ・・・。
空気も乾燥していて紫外線も強くなってきますので、
余計に肌荒れしがちなこの時期。
とは言っても、
女性は身だしなみとしてメイクが必要だったりしますので辛いですよね。
そこで今回は、花粉の時期の肌対策のポイントについてご紹介いたします。
*保湿効果やUV効果のある下地をしっかりと。
*パウダーファンデーションを薄めに押さえ、肌表面をさらさらに保ちましょう。
*クレンジングは、お肌への負担が少ないジェルタイプのものを。
*よく落としたいからと言ってゴシゴシ擦ったり、熱いお湯で洗うのは避けましょう。
*洗顔後は化粧水や美容液でとにかく保湿!
花粉でお肌が荒れてしまった際にスキンケアで気をつけることは、
とにかく皮膚のバリアを壊さないことです。
低刺激の化粧品を使ってお肌を守りながら、花粉の時期を乗り越えましょう!