４月に入り

　　　　かなり　暖かくなってきました。

　それと同時に　

　　紫外線も　真夏並みに　強くなっています。

　　環境省の「紫外線保健指導マニュアル」による

　　UV指数に応じた　紫外線対策 では

　　　　全国的に

　　　　　・日中は出来るだけ日陰を利用しよう。
　　　　
　　　　　・出来るだけ、長袖シャツ、日焼け止めクリーム、帽子
　　　　　　を利用しよう。
　　　
　　　　というレベルになっていて、

　　　　九州南部　や　沖縄地方では　　

　　　　　・日中の外出は出来るだけ控えよう。
　　　　　
　　　　　・必ず、長袖シャツ、日焼け止めクリーム、帽子
　　　　　　を利用しよう。
　　　　
　　　　すでに　非常に強いレベルになっています。

　　ここで

　　　　紫外線対策を　おさらいしてみましょう。

　　　　紫外線対策として　すぐに思いつくのは何ですか？

　　　　環境省の「紫外線保健指導マニュアル」にも出てきますが

　　　　　　　　長袖シャツ

　　　　　　　　日焼け止め

　　　　　　　　帽子

　　　　などが　あります。

　　では　

　　　　具体的に　どのくらいの効果があるのでしょう？

　　　　次週お伝えいたします。。。

　春になり　晴れた日の日差しは強くなっています。

　痛いと感じることさえありますよね！

　最近

　　　　日焼け　や　紫外線対策　について

　　　　さまざまな　ご相談　ご質問を　多く受けています。

　その中に

　　「SPF３０の日焼け止めとSPF１５のファンデーションを
　　　つけるとSPFは足し算で４５になるのですよね？」

　こんなご質問がありました。

　答えは　ＮＯ　です。

　　「えーっ？！」という声が聞こえてきそうですね。

　SPFは
　　
　　　Sun　Protection　factorの略でUVB防止効果指数です。

　　例えば　

　　　　SPF３０は　何も塗らない場合１０分で日焼けする人は
　　
　　　　その化粧品をつけた場合、倍の３００分かかって日焼けすると

　　　　という指数です。　　　１０分×３０＝３００分

　　しかし

　　　　それは　化粧品ごとに　一定の固定された条件の下

　　　　人工光で測られた値です。

　　SPF値の違う化粧品を重ねた場合

　　　　単純に数値を足し算して考えることができないのです。

　　ただ　重ね塗りをすることにより　紫外線防止効果が高まることは確かです。
　　　　
　　　　SPF３０の化粧下地＋SPF１５のファンデーションですと
　　
　　　　効果は高い方のSPF３０＋αとなります。
　　　　
　　また
　　　
　　　　日焼け止めの効果は　つける量や

　　　　汗をかく等　環境によっても変わり　

　　　　２0３時間おきに　こまめに　つけなおさないと

　　　　数値に近い効果が期待できないため　注意が必要です。

　いよいよ４月。ようやく春が訪れました。

　　春の暖かさに誘われると

　　ふと　外に足を伸ばしてみたくなりますよね。

　　すると
　　
　　　　ホコリ・チリ・花粉など　目に見えない汚れが
　　　
　　　　お肌に付着しがち。

　　　　これらの汚れは　

　　　　　　ニキビ　毛穴の黒ずみ　肌荒れなど・・・
　　　
　　　　肌トラブルの原因に！

　　そこで

　　　　春は洗顔で　汚れを取り去ることが大切になります。

　　洗顔の仕方・ポイント　として

　　　朝　起きたら　まずは　洗顔です。

　　　　　朝洗顔で　就寝中に排出された余分な皮脂や
　　
　　　　　古い角質を　すっきり落としましょう。
　
　　　　　朝の洗顔は　水分と脂分のバランスを整えることができ

　　　　　お肌のバリア機能が高まります。

　　　　　それによって　日中のざまざまなダメージから

　　　　　お肌を守ることができるのです。

　そして

　　　夜　帰宅したら　すぐに洗顔！

　　　帰宅後は　すぐに洗顔して　

　　　　　お肌の汚れ　や　メイクを　できるだけ早くオフし
　　
　　　　　肌への余分な負担を与えないようにします。

　　春は　朝晩　ていねいに洗顔することで　その日の汚れは
　　
　　その日のうちに取り除くことが　美肌をつくるコツです！

　　★洗顔についてコチラもご覧ください↓　
　　　　　https://md-primaryinc.sakura.ne.jp/primaryinc.co.jp/main/sengan.html

　晴れた日は　日差しが肌に突き刺さる感じが
　
　してきましたね。

　紫外線の強さも

　　　日中は　できるだけ　日陰を利用し

　　　長袖シャツ　日焼け止めクリーム　帽子

　　　などを利用しましょう。
　
　というレベルになっています。

　単純に計算してみても

　　　夏至が　６月２０日ごろですから

　　　３月２０日ごろの　太陽の高さは　

　　　９月２０日ごろ　と同じと考えて　いいでしょう。

　　すると　単純に　今の紫外線は

　　　残暑厳しい　９月に　相当する　ことになります。

　紫外線対策は　バッチリしておきましょう。

　ところで

　　以前　お伝えしたことがありますが

　　　　　　目から　日焼けする　　

　　　　ことを　覚えていらっしゃいますか？

　目に紫外線が入ることで　

　　　目からだけでも日焼けする
　
　　　　　可能性があることがわかっています。

　紫外線が狙っているのは　肌だけではないのです。

　この時期　まだサングラスを　されている方は

　あまり　みかけませんが

　サングラスなどで　目に入る紫外線を　カットすること

　がキレイな素肌を保つために重要です。

　そして　日焼け後の　ケアも　怠りなく。

　こちらもご覧ください　⇒　紫外線対策について

　「はじめてピーリング化粧品を使ってみたのですが、
　　両頬骨のあたりがブツブツになってしまいました。」

　「ホームピーリングをやって、その日はよかったのですが、
　 翌日から肌が荒れ毛穴が目立ってきました。」

　このようなご質問を　受けることがあります。

　ピーリングは　薄く皮膚を削り取る方法です。

　いくら薄くといっても　
　　
　　　皮膚を削り取ることにはかわりありません。

　お肌の表皮は上から

　　　　角質層　透明層　顆粒層　有棘層　基底層

　　　　の５つにわたる層でできていて　

　　　　約0.101mmという厚さで　とても薄いものです。

　さらに

　　　　日本人の肌の角質層の厚さは　

　　　　欧米人より　薄くデリケートにできています。

　今　欧米型の化粧品や　スキンケア法が　

　日本に輸入されて　トラブルが多くなっているのも

　　　　　　　　　本来の肌質の違い

　が　大きな要素としてあげられます。

　　下記サイトをご参考ください。
　　★　https://md-primaryinc.sakura.ne.jp/primaryinc.co.jp/book/04-21.html

　ピーリングに限らず　クレンジングなど

　　　物理的に　お肌をこするものは　お肌を傷めやすく

　　　トラブルにつながりやすいですので　日本人の方には

　　　おすすめできません。

　　　かぶれるとかゆみや乾燥を伴うことが多いです。

　本来

　　　古い角質は　無理にこすらなくても

　　　ターンオーバーとともに　皮膚表面から　

　　　自然にはがれ落ちます。

　必要以上に　お手入れをやることで　逆に

　お肌に悪い結果になることが多いのです。

　　イキイキ素肌マガジンを　ご購読のみなさんは

　　　できるだけ　やさしく　自然なスキンケアを　行いましょう。