永久保存版-過去の特集一覧

2006

花粉でも乾燥?-乾燥肌のお手入れ

2006年2月17日

最近肌が乾燥して、ローション・乳液・クリームまでつけても、
口の周り・頬・目の下・眉の下がカサカサして皮が剥け悩ん
でいます。それなのに、ニキビができたり。。。

こんな感じで、目元や口元が乾燥し、荒れたり、ニキビができ
たり、シワ・たるみを発見すると嫌ですよね。

乾燥は肌老化の3大原因の一つと言われるほど、お肌にとって
よくないものです。

すでに花粉が舞い始めています。花粉等のアレルギーでお肌が
外的刺激に弱くなり乾燥などの肌トラブルが引き起こされるケース
もありますのでお手入れには十分ご注意ください。

乾燥している部分のお手入れは?といえば、化粧水でたっぷり
水分を与えしっとりやわらかくさせながら、美容液などを使って
保湿し、うるおいを補いそれを持続させる方法になります。

特に化粧水でお肌に効果的な水分をたっぷり補うことが大切です。
手が肌に吸い付くくらいになるまで、化粧水でたっぷり水分を与え
ましょう。

そして、その水分が逃げないよう美容液で保湿します。

その際に、よく言われるのが「オイルでしっかり蓋をする」です。

しかし、一般的にオイルはお肌への負担が大きく、オイルは落ち
にくいため、どうしてもお肌に残ってしまいがち。

さらに、それを取ろうとしてクレンジングや洗浄力の強い洗顔料で
お肌へ負担をかけてしまい、逆にお肌が乾燥へ傾くこともあります。

それでなくても冬はお肌が敏感になっていますので、なるべくお肌
に負担をかけないようにケアすることが大切です。

お肌への負担が少ない保湿成分としては、お肌に近い成分である、
コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどが挙げられます。

これらは、お肌になじみやすい成分で、汚れも通常の洗顔で十分
落とせます。

まだまだ乾燥しやすい時期が続きます。お肌にうるおいを与え
続け、乾燥からお肌を守ることがアンチエイジングだけでなく様々
な肌トラブル予防に最も有効な手段の一つです。

恋愛と肌

2006年2月10日

『恋をするとキレイになる!』

いろいろなところでよく言われてますよね。私も今までそんなのは
迷信だと思いこんでいました。

「それは、やっぱり恋心を抱くことで、スキンケアやメイク、その他
おしゃれしようと頑張るからじゃないの?」

こんな声が聞こえてきそうですが、もちろん恋をするとその人に好か
れようと様々な努力をしますよね。

ですが、実はそれだけではなかったのです。

恋をすると女性ホルモンが増加することが科学的に明らかになって
います。

特に女性ホルモンのエストロゲンが増加するとそれによってお肌に
ハリやツヤが出て、肌荒れや顔のむくみが生じにくくなるそうです。

また、筋肉や骨も丈夫になるため、痩せたり、笑顔が可愛くなると
いった効果もあるそうです。

実際に恋愛関係になくても、『あの人、素敵だなぁ・・・』と思うだけで
女性ホルモンの分泌が高まるそうです。

それが片思いでもいいらしいですよ。

しかし、女性の場合、ホルモンバランスはストレス、過度なダイエット、
喫煙、不規則な生活などであっという間に崩れてしまいます。

それはわかってはいるものの規則正しい生活を送ることは、現代
社会ではかなり難しいことですよね。

しかしながら、心掛け次第でホルモンバランスを整え、いつまでも
キレイでいることも可能なのです。

また、恋をすること以外にも、スキンケアやメイクでお肌をキレイに
しておくこと自体で女性ホルモンが増加することや、美味しいものを
食べることでバーッと分泌されることがわかっています。

女性ホルモンは年齢とともに減少してきますが、減少を食い止める
ことはできないまでも、減少の幅を小さくしていくことはできます。

・恋をすること
・肌をキレイに保つこと
・美味しいものを食べること

これらを上手く利用して心もお肌もイキイキ健康を保ちましょう!

目元のヒリヒリ感

2006年2月3日

「洗顔すると目の周りがヒリヒリする。」
「優しく洗顔しているつもりなのですが、目尻下、ほお骨あたりの
 いつも同じ場所がひりひりするんです。」

冬になるとこのようなご質問を受けることが多くなりますが、
あなたは経験ありませんか?

お肌がヒリヒリするときはケアに要注意です。

目元がヒリヒリする原因としては、何らかの要因によってお肌を
傷つけている場合が考えられます。

乾燥、ほこり、花粉、紫外線、その他の原因で目の周りがかゆく
なり、かいてしまう場合もあれば、寝ている間に無意識のうちに
かゆみを感じてかいてお肌が傷ついてしまっていることもあります。

間違ったクレンジングやピーリングといった刺激の強いケアを
積み重ねることによって未熟な角質が表面に現れて、ちょっとした
刺激でヒリヒリした感じを生じやすくなっていることもあります。

また、洗顔時間が長いためにお肌を過敏にさせてしまっている
ケースもあります。

洗顔料は汚れを落とすために作られています。どんなに優しい
洗顔料でもお肌に長くつけておくとそれだけ負担になります。

丁寧に洗顔しないといけないといって、時間をかけて洗顔する方が
いらっしゃいますが、『丁寧』の意味を取り違えてしまわないように。

目元がヒリヒリする場合は、逆に洗顔を1回にする、あるいは洗顔
料をお顔にのせておく時間を短くするなどの工夫が必要になります。

ヒリヒリしていなくてもお肌が乾燥している場合、たっぷり泡立てた
洗顔料が手と顔の間にあるという感じで30秒以内の短時間で
なで洗いすることをおすすめします。

また、洗浄力の強い洗顔料で皮脂を取りすぎると過乾燥の状態に
なり、お肌がヒリヒリするようになりますので、洗顔料は保湿成分を
配合しお肌が乾燥しないように調整されたものがおすすめです。

日本人の肌の角質層の厚さは欧米人より、薄くデリケートにできて
いて、その日本人の中でも目元は皮膚が薄く敏感です。

目元のお肌はあなたの想像以上に敏感で繊細なのです。

スキンケアを変えなくても、生活環境の変化や少しのストレスで
お肌にトラブルが現れることがあるほどです。

シミやシワ、クマやたるみといった老化現象が一番でやすい部位で
あることからもよくわかると思います。

もちろん、目元だけでなくお肌にはあまり負担をかけないことが
大切です。

唇荒れ

2006年1月27日

気温とともに湿度が下がりお肌が乾燥する季節、口角が切れたり
唇が荒れるといった経験は誰もが一度はあるのではないでしょうか?

荒れていなくとも、「ケアしている際に唇がヒリヒリするのですが…」
といったご相談もよく受けます。

唇は、人間の体の中で最もデリケートな部位の一つだと言えます。

というのは、唇には毛穴がなく、皮脂腺や汗腺がないため、皮脂膜が
できず、粘膜だけで覆われているからです。

それだけでなく、角質層も未発達です。そのため皮膚全体が薄く、
うまく保湿することができません。

ですので外的刺激に弱くとても荒れやすいのです。

ところで、夏、お顔はしっかり紫外線対策をして日焼けを防止した
のに、唇だけを日焼けしてしまったという経験ありませんか?

唇は、メラニン色素が少ないため、紫外線防止がうまくできないため
紫外線によって日焼けしやすいので注意が必要です。

このように、体の表面を覆う皮膚と違い、粘膜に近い構造になって
いるため、季節にかかわらず唇や口角は荒れやすくなっています。

外出時は口紅をつけることが大切です。口紅は私達を魅力的に
見せるだけでなく、秋冬は乾燥した寒風を防ぎ、夏場は紫外線から
唇を守るといった役割を果たします。

そして、帰宅したら口紅を丁寧にふき取って汚れを落とし、湿り気を
取ってからリップクリーム等をつけましょう。

その際、注意する点が2つあります。

一つは、口紅を落とすときに、唇をこすらないことです。こすることに
よって傷つき、それによって荒れてしまうことがありますので注意が
必要です。

落ちにくい口紅等はなるべく避け、落としやすい口紅をご利用ください。
また、クレンジングなどでなく洗顔でいっしょに落とすようにしましょう。

二つ目は意外とリップクリームで接触皮膚炎を起こし唇の状態をひどく
することがありますので使ってよくなければご利用を中止してください。

リップクリームが使用できないのであれば、洗顔後よく水分をタオル
等でとり、お顔に使用している化粧水や美容液で唇もしっかり保湿
しましょう。

なんとなくカサカサする!と思ったら、早めのお手入れが功を奏しますよ。

赤ら顔、鼻の赤み

2006年1月20日

寒風が吹くこの季節、冷たい風からお肌を守ることが大切です。

木枯らしのような寒風にさらされるとお肌の水分が奪われ、血行も悪くなり、
お肌はカサカサしてしまいます。

外出時には必ずファンデーションをちょっと厚めに塗るなどして少しでもお肌
の乾燥を防ぎましょう。メイクは冷たい風からお肌を守るコートの役割も果た
します。

ただ、この際、一般的にパウダータイプのものは吸湿性があり逆にお肌を
乾燥させてしまうことにつながりかねませんので要注意。

リキッドタイプのものや保湿成分も配合されたファンデーションをご利用いた
だくと乾燥も防ぎやすくなるでしょう。

しかし、お肌が敏感な方は寒風によって頬や鼻が赤くなるいわゆる「赤ら
顔」になることも。

この赤ら顔には2種類のタイプがあります。

一つは寒さで血行が悪くなってうっ血した状態になり肌表面から血管(静脈
血)が透けて見えるタイプ、もうひとつは温度差に過敏に反応しほてりやす
いタイプです。

どちらのタイプもマッサージが効果的です。
化粧品をつける際に適度なマッサージをして血液の流れをよくしましょう。

スキンケアでは、乾燥すると外的刺激に敏感になり、血行も悪くなります
ので、しっかり水分補給と保湿をしましょう。この時期は化粧水だけでは
乾燥しがちです。化粧水で補給した水分をしっかり保湿するように美容液
等を利用しましょう。

ほてりがあるときは、コットンに化粧水をたっぷりと含ませて保湿パックしたり、
軽くパッティングするといいですよ。

パッティングにはクーリング効果といってお肌を冷やし、ほてりを押さえ、毛穴
が少し閉まり、皮脂の分泌を少しですが押さえる効果があります。

やはり毎日の保湿ケアがデリケートなお肌には必要ですね。

殿堂入りメルマガ
メルマガ購読・解除(無料)
 
  • top_ts_350_135
  • 7万人の声から生まれたニキビ石鹸