永久保存版-過去の特集一覧

2001

肌の色― 日本人の肌は「薄みかん色」?!

2001年10月19日

今回はみなさん気になると思われる「肌の色」についてお伝えします。

ご存知の方も多いと思いますが、世界的に有名な国内シェアの約半分を占める
某文具製造販売会社は「はだいろ」という色名を廃止しています。

理由は「はだいろ」という呼び方が差別的との指摘が多くあったためというこ
とですが、なぜ「はだいろ」が差別になるのかは置いておくとして、「はだい
ろ」の代わりに採用されている色名をご存知でしょうか?

それは『ぺールオレンジ』です。

ペールというのは薄いという意味で、このことからも分かるように日本人の
「はだいろ」は「薄いオレンジ色」なのですね。

色には色相、明度、彩度の3つの要素がありますが、色相と呼ばれる色合いを
示す要素で見ても日本人の肌は橙を中心としたあたりに属しています。

でも、同じ日本人でも色白の方もいれば、小麦色の方もいらっしゃいますよね。
この違いは何なのでしょう?

これは「明度」で表されるのですが、明度とは物体表面の反射率が多いか少な
いかを表す尺度で明るさの度合いを示し、明度が高い色は明るく、明度が低い
色は暗くなります。通常日本人の方の肌は、明度5(小麦色)から明度8(色
白)の間に含まれます。

さらに、「彩度」という色の鮮やかさの度合いを表す要素があります。鮮やか
な色は彩度が高く、くすんだ色は彩度が低くなります。通常日本人の方の肌は、
彩度が3から5くらいの間に含まれ、数値が増えるにつれ肌が美しく澄んだ色
になります。

このように肌の色によって肌の美しさも左右されますが、よりキレイに見える
ようにするためファンデーションがあります。

ファンデーションには自分なりの美しさと他人が見て美しいと感ずる肌を創り
出すという大きな目的があります。そこで、ファンデーションと素肌の色です
がどのような色のファンデーションをつけるのがベターなのでしょうか?

様々な研究、モニター調査など資料をみてみると美しく見える色は、明度・彩
度は高く、色相は中心に近づく傾向のようです。

すなわち、素肌より明るく鮮やかでしかも赤味も黄味もないナチュラルな感じ
ということになります。

しかし、ファンデーションばかり気にするのではなく、基本は当然素肌の色で
すよね。お肌の色は季節や健康状態でによっても変化し、年齢が高くなると黄
味を帯びてくすむ傾向になります。最近、美白とよくいわれますがお肌の土台
をつくっているのはやはりお肌に負担をかけないやさしいスキンケアです。

紫外線をなるべく避け、お肌の負担を軽くしてなるべく刺激を与えないように
してお肌本来のキレイになろうとする回復力を導き出して、土台の素肌を明る
くしていくことがまず必要ですね

乾燥肌の方のスキンケアはこれ!

2001年10月12日

先週、乾燥対策について早め早めのケアが大切だということをお伝えしまし
た。
今回は具体的な乾燥ケアについてお伝えしたいと思います。

具体的なお手入れの方法としては、とにかく水分をたっぷり与えて、それをキ
ープ!当たり前のことですがこれが重要なのです。

もちろんその前に洗顔が大切なのはいうまでもありません。今までの洗顔料で
つっぱる方は純石鹸主成分で保湿成分を含んだマイルドタイプの洗顔料に変え
てみましょう。汚れと古い角質をしっかり落として、お肌に必要な潤いは残す
という上手な洗顔をすることが大切です。

お肌がキレイになったところで、すぐに水分補給!一般に化粧水の成分で一番
多いのは『水』です。いい『水』にこだわり、保湿力の高い天然有効成分をふ
んだんに使った化粧水でしっかり水分補給しましょう。

化粧水をつけるときは手で優しくパッティングすると水分が角質層に浸透しや
すくなりいいですよ。テレビでも見ながら20030秒すれば、お肌がひんやりし
て十分しっとりします。そして、美容液を適量、手のひらにとり顔全体に、こ
すらないように広げ優しくしみ込ませましょう。

とにかくあれこれつけ過ぎないことが大切です!
スキンケアの基本の1つは油分を必要以上に与えすぎないことです。

「お肌が乾燥しているかな?」と思えるときは、皮脂を出す力やお肌の回復力
などお肌本来の力がおとろえないよう、上手にケアしていきましょう。

さらに、パウダーファンデーションは角質水分の一部を吸収することがありま
す。
お肌が乾燥ぎみの方は、時間が経つにつれ肌色がくすんだり、つやや張りを失
なってしまい、老けた印象を与えてしまうこともあります。お肌が乾燥ぎみの
方はパウダーファンデーションよりもリキッドタイプがおすすめです。

また、乾燥肌の方は部屋の湿度にも気を配りましょう。

近年、私たちを取り巻く生活環境は高気密高断熱化し、冬は暖房、夏は冷房と
いうように低湿度化が進んでいますが、角質層のバリア機能が低下している乾
燥肌の人にとって、乾燥環境は好ましくありません。ますますお肌の乾燥が進
んでしまいます。

さらに、乾燥したお肌に紫外線は傷口に塩を塗りつけているようなものです。
秋でも冬でも、紫外線には引き続き要注意です。

お肌の乾燥も個人の生活環境が大きく反映します。遺伝的因子もありますが、
皮膚の乾燥を助長するような外的要因を生活環境からなるべく少なくしていく
ことがスキンケアには必要です。

この時期を乗り切るとお肌はだんだん寒さに慣れて落ち着いてきます。
乾燥でお悩みの方も悲観しないで気長に楽しくお手入れしていきましょう。

乾燥肌対策!ポイントは『角質層』です!”

2001年10月5日

秋は行楽シーズンで、秋晴れはきもちいいですよね。
秋の移動性高気圧は気温もちょうどよく空気も乾燥していますので行楽やスポ
ーツにはもってこいですが、お肌にとってはいいとはいえません。

そうです、乾燥シーズンの到来です!
お肌の乾燥は紫外線同様、お肌の大敵です。

乾燥対策についてお伝えする前に、健康なお肌を作りをするためにお肌につい
て詳しく知っておきましょう。

まず、皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されています。
最も外側の手で触られる部分が表皮、皮膚のハリや弾力をつくるのが真皮、そ
して脂肪のある皮下組織。ここまでが皮膚です。

特に、表皮は基底層、有棘層(ゆうきょくそう)、顆粒層、透明層、角質層と
呼ばれる5層の表皮細胞からできており、基底細胞は定期的に分裂し、次第に
外側へと押し上げられていくことがわかっています。これを細胞の分化といい、
基底細胞の分化の最終目的は『角質層』を作ることです。

この『角質層』のうるおいが保たれていれば、お肌は本来のみずみずしく美し
いものになります。

角質層は表皮細胞に由来するケラチン、脂質、アミノ酸などから構成され、角
質に含まれる水分量は個人差がありますが30%前後です。この水分量が不足
するとお肌がカサカサと乾燥してしまいます。

お肌が乾燥する背景にはニキビ同様様々な要因があります。
特にこれから冬に向け、空気が乾燥すると皮膚から蒸発する水分が増えるとと
もに角質の水分量が減少しやすくなります。

さらに気温が下がり新陳代謝が低下してくるとますます皮膚からの水分喪失に
拍車がかかってしまいます。

すると、角質層のバリア機能の低下が生じ、外からの様々な刺激が入りやすく
なり、肌トラブルへとつながっていきます。

以前のマガジンでもお伝えしていますが、毎年夏の終わり頃から「乾燥に備え
ましょう!」とお伝えしているのはこのためです。

「まだ、冬のように乾燥しないのでスキンケアは簡単にしても大丈夫」という
ような思い込みは禁物です!怠ると本当に肌トラブルがでてきますよ。

もう一言いいますと、少しでも乾燥症状が出始めてしまうとたいへんです。早
めにフォローケアしておかないと、空気の乾燥とともにどんどん乾燥症状が進
んでしまい、悪循環に陥りますよ。

お肌が乾燥してるなぁと感じる前に、早め早めのケアを実行することがお肌を
乾燥から守り美しく保つカギです。

ホルモンサイクルと『シミ』

2001年9月28日

季節の変わり目はホルモンサイクル、ホルモンバランスを崩しがち。
今回はホルモンサイクルとお肌についてお伝えしたいと思います。

女性ホルモンの中の代表的なものに卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあります。
女性はこれらのホルモンのバランス変化によりお肌の状態や体調、精神状態に
も様々な変化が現れます。

特に卵胞ホルモンが増える頃(2週目)はお肌のハリを保つコラーゲンや血流
量が増えるため、お肌はハリやうるおいのある理想的な状態といえます。

逆に黄体ホルモンの増える排卵後は肌トラブルの起こりやすい時期です。
黄体ホルモンには皮脂の分泌を促す働きがあります。そのため黄体ホルモンが
増える時期である黄体期にはお肌がアブラっぽくなり、汚れを吸着しやすくな
ります。

生理前(黄体期)の身体は排卵後に受精が起こったということを仮定して身体
を守ろうとする機能が強く働くためです。

そのため、紫外線からの防御反応であるメラニンの働きも活発になり、排卵後
のシミやソバカスが濃くなったりします。

黄体期に紫外線対策をなまけると、なかなかもとのお肌に戻りにくい場合があ
りますのでご注意を!

さらに今年の夏の紫外線が強かったですが、今も油断してはいけませんよ。
お伝えしている通り、この時期の日中の紫外線も強いですので注意が必要で
す。

「以前よりシミが濃くなった」とか「新しいシミができてしまった」という方、
いらっしゃいませんか?ホルモンサイクルもチェックしてみてくださいね。

特に、生理前後はホルモンの量変化が大きいので肌トラブルが生じやすいとい
えます。
この時期はいつもよりメイクを控えるとか丁寧なケアをするとか工夫が必要で
すね。加えて、じゅうぶんな睡眠、栄養を摂るなど生活のリズムを安定させる
ことも大切ですね。

また、女性ホルモンの分泌量にホルモンサイクルがあるように、お肌にも28
日周期で生まれ変わるターンオーバーがあります。

表皮のもっとも奥にある基底層で赤ちゃん細胞が生まれ、これが角質層まで押
し上げられて皮膚の表面に顔を出すまでに28日かかると言われています。

このターンオーバーがスムーズにいっていればメラニンは角質とともに自然に
はがれ落ちます。

ところが、季節の変わり目はホルモンバランスの影響でお肌のリズムも乱れが
ちです。秋の行楽シーズン。暖かい日ざしの下で、ふと顔を見ると、新しいシ
ミやソバカスが。こんなことに気づくことはありませんか?

キレイな顔はここがポイント!―額(ひたい)

2001年9月21日

ちょっと唐突な質問ですが・・・

   『あなたは自分の額に自身がありますか?』

ん?額?そんなの気にしたことがないっていう方、多いのでは。

というのも意外なことですが、『額』は顔や顔立ちの「美しさ」を決定する
部位の1つ、つまり女性にとってとても重要な部分なのです。

目の周りや頬、鼻などのケアには関心があっても『額』に無関心という方が
多いようです。額に自信がなければ前髪で隠してしまえばいいぐらいに思っ
ていてはたいへんもったいない話です。

『額』はたくさんの「美しさ」を決定するところという理由は、大きく2つ
ありますが、まず、1つ目に、顔の中心だけに、ここにつやがあって、お肌
に張りがあると、顔全体もキレイに見えてしまうという不思議な部位なのです。

『額の肌』ここがつややかでないと、顔全体がどんよりくすんだ印象になって
年齢が高くみられがちになります。

『額』はご存知のようにTゾーンにあたり、皮膚表面の温度が高く、皮脂の
分泌も多い、いわば、顔の中でももっともオイリーなところですが、鼻のよ
うに毛穴が大きく目立ったりはしないので、いつも適当にうるおい、皮脂や
汗、常在菌などによる天然のベールに包まれ、“自然なつや”があります。

しかし、『額』はシワが目立ちやすいところでもあります!特に眉間のあた
りは、横ジワや縦ジワが複雑に入って目立ちやすいところでケアにも注意が
必要です。いつもしかめっ面してると、深いシワが刻まれてしまいますよ。

また、ここにニキビやシワなどができると顔全体の美しさに多きな影響を与
えかねません。頬も顔の大きな部分を占めトラブルが目立ちますが、『額』
のほうがトラブルが目立ち、相手に不潔感を与えるようです。

額は乾燥が少ないのでケアに手抜きをしがちですが、お肌を美しく見せる決
め手の1つです、しっかりケアしていきましょう。

次に、『額の形』は顔立ちの美しさに大きく影響します。
広く高い秀でた額は文字通り聡明さの象徴で、そういう額を持っている方は
賢そうな人だとよく言いますよね。だから広い人はそれをうまく利用して、
狭い人も少しでも広く見せる髪型にしたほうが、気品も出て利口そうに見え
るらしいですよ。

それだけでなく『額』を出すと顔の表情が明るく見えるのです!
30歳を過ぎて前髪を下ろすのは若く見せる方法と勘違いされている方が
いらっしゃるかもしれませんが、全く逆効果ですよ。額を前髪などで隠す
なんてもったいない。

額は「美しさ」・「明るさ」・「若さ」を誇示するところなのですから・・・
———————————————————————
※掲示板でのお肌のご相談が増えております。また、お悩み別に詳しく
 分類していますので、参考になるかと思います。
 少しでもお肌にお悩みをおもちの方の力になれたらと思います。

殿堂入りメルマガ
メルマガ購読・解除(無料)
 
  • top_ts_350_135
  • 7万人の声から生まれたニキビ石鹸