美肌には、肌トラブルを内側から防ぐインナーケアも欠かせません!
「スキンケアしているのに思うような効果が得られない…」
なんて方はインナーケアが足りないのかも…!
今回は「美肌のために心がけたい3つのインナーケア」を
ご紹介します♪
■ 身体の基礎となる「毎日の食事」
美肌や健康を保つために、「毎日の食事」は欠かせません。
炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル等の
必要な栄養素を1日、1週間単位でバランスよく摂ってください。
よく噛むと、消化も早くなり、栄養も吸収しやすくなります。
また、満腹中枢も刺激されるので、よく噛むことは
ダイエットにも効果大!
■ 肌を作る「良質な睡眠」
お肌は眠っている間に作られるので、良質な睡眠は
インナーケアに必要不可欠です。
十分な睡眠を得られないことで免疫力が落ち、
肌のターンオーバーが乱れる原因に…
深い眠りに入ることで、ターンオーバーに必要なホルモンが
活発に分泌されます。
テレビやパソコン等の強い光は、睡眠の妨げになり、
眠りが浅くなってしまうので、寝る1時間前には
テレビやパソコンなどの電源をオフにしましょう。
部屋の照明も消しておくと、深い眠りに入りやすくなります。
深い眠りに入ることで、疲労回復効果も期待できますよ。
■ 運動不足は健康の大敵!
運動不足による筋力の低下は血行不良を招き、代謝が低下します。
体を動かすことで血行がよくなり、必要な栄養素や酸素が、
身体全体に行き渡り、肌の代謝や成長ホルモンが分泌されるのです。
なかなか運動する時間が取りにくい方は、毎日の通勤時間を
利用してましょう。
電車は一駅前で降りて出社する、エレベータは極力使わない等を
実践するだけでも、十分に適度な運動になりますよ。
いかがでしたでしょうか?
外側のケアも大事ですが、内側から磨きをかけることで
美肌を手に入れることができますよ♪
次回もまた、素肌のために役立つ情報を
お届けしますので、お楽しみに(^▽^)
5月に入り、GWも終わったこの時期、 「ニキビが治らない…」、「肌のかゆみが止まらない…」等の
肌トラブルに悩む人が続出するんです。
今回は「5月に起こる肌トラブルの原因」をご紹介します♪
■ 激しい気温差
気温がぐんぐん上がり「暑い!」と思う日も多くなる5月。
汗をかいたり、皮脂分泌が活発になると、テカリやベタつき、化粧崩れが起きやすくなります。
汗によって水分過多となったお肌はふやけ、とてもダメージを受けやすい状態。
さらに皮脂が酸化して、肌トラブルの原因になってしまいます。
気温による肌トラブルの対処法は、汗をかいたらこまめに拭く、日焼け止めやお化粧直しで肌を守ることです。
拭くときは、優しく拭くことを意識しましょう。
■ 乾燥による肌荒れ
ご存知でしたか?
実は、5月は真冬と同じくらい乾燥しているんです!
この季節特有の、乾いた気持ちのよい風。
薫風といわれる、初夏の心地よい風なのですが、実はこれが、乾燥の原因にもなってしまうことも。
麗らかな陽気に油断してしまい、乾燥対策を軽めに済ませてしまうと、知らないうちに肌トラブルを
招くことになってしまうかもしれません!
暖かくなってきても、保湿ケアをしっかり行いましょう!
油断は禁物ですよ!
■ グーンと急激に増える紫外線
5月に入ると紫外線量はグーンとUP!
「5月は夏じゃないから・・・」と、紫外線対策を怠ると、思いがげず日焼けをしてしまうので要注意!
この時期の肌荒れには、外からの刺激も大きく関係しています。
敏感になっているお肌は刺激に弱いので、徹底した対策とケアが必要です。
日焼け止めをこまめに塗って対策しましょう。
UVカット効果のある下地やファンデの使用もおすすめですよ!
■ 「晴れ」がストレスに!
5月は天気が良い「晴れの日」が続いて
気持ちがいいですよね。
ですが、この「晴れ」がお肌にとって大きなストレスに…!
晴れの日は気圧の関係で、
体もお肌も緊張気味になるそうです。
緊張した状態が連日続くので、
肌トラブルを誘発してしまいます。
マッサージ等の緊張をほぐすケアや、規則正しい生活、
バランスのとれた食事、十分な睡眠、
適度な運動を心がけましょう。
■ 新生活のストレス
新しい環境、新しい生活がスタートする4月。
慌ただしい4月が終わり、少し落ち着いたと、一息つくのが5月です。
新しい環境や生活によるストレスが一気に襲いかかってくるのも5月。
ストレスは、お肌に大きなダメージを与える大敵です!
対策として、ストレスを感じにくい生活や、ストレス発散を心がけましょう。
大きなダメージを負ったお肌は、清潔に整えて、たっぷり保湿して、優しく扱ってくださいね♪
いかがでしたでしょうか?
あまりにも症状がひどいと感じたら、皮膚科へ行きましょう。
適切な塗り薬や飲み薬で、すぐに症状が改善することもありますよ♪
次回もまた、素肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに(^▽^)
■『ビオチン』と『ラクトフェリン』&『乳酸菌』
皮膚の健康に欠かせない成分として、注目されている『ビオチン』。
昨今、話題の成分で、栄養機能食品として取り扱われています。
また、母乳に含まれ、赤ちゃんの腸内環境を善玉菌でいっぱいにしてくれる『ラクトフェリン』。
こちらも、様々な働きが明らかになり、とても注目されている成分です。
ビオチンは、大きく分けると、ビタミンB群の仲間。
ところが、面白いことに、ビオチンは、食べ物からとるのではなく、
腸内細菌によって作られ、体内に補給されています。
誰しも体内で作られる栄養分である反面、腸内環境が乱れてしまうと、
うまくビオチンが生成されず、不足してしまうことも。
そこで、腸内環境を整えるラクトフェリンと乳酸菌が大活躍!
腸内環境を整え、ビオチンがきちんと作られる腸になるように、お手伝いします。
腸内環境を整えることは、お肌にもいいことだらけなのです!
■『ビタミンC』と『ヘスペリジン』
『ヘスペリジン』と言われても、ご存じの方は少ないのではないでしょうか。
『ヘスペリジン』は別名、ビタミンPとも呼ばれるポリフェノールの一種。
柑橘類の皮や袋、筋などに多く含まれています。
この『ヘスペリジン』の大きな働きの一つが、ビタミンCの吸収を促進するというもの。
つまり、ビタミンCとの相性がバツグン!
よく考えてみてください、みかんと言えば、ビタミンCですよね。
その実が入っている袋や白い筋にヘスペリジンが含まれているのです。
つまり『ビタミンC』と『ヘスペリジン』が同時にとれるのが、みかん!
柑橘類は、本当にうまくできていますよね。袋や筋は捨てないで!
たっぷり取りたいビタミンCは、こうやって効率よくとりましょう!
■『ビタミンD』と『カルシウム』
骨を強くする、イライラ防止など、様々な働きのある『カルシウム』。
不足しないように心がけたい、大切なミネラルですが、他の栄養素に比べて、吸収されにくいとされています。
この吸収を助けてくれるのが、『ビタミンD』。
ビタミンDは、脂溶性のビタミンの一種ですが、日光を浴びることで増えるという面白い性質を持っています。
人間も日光を浴びることで、皮膚で生成していますが、不足する分は食事でとる必要があります。
この二つをうまく組み合わせるには、ズバリ「御出汁」!
日光に当てて干した、干し椎茸はビタミンDがタップリ。
そして、カルシウムタップリのいりこやにぼし。
これを混ぜあわせてお出汁をとれば、旨味だけでなく、吸収率もUP!
ミルミキサーで挽いて粉状にした、煮干しや、干し椎茸を混ぜ合わせておけば、サッと使えて便利ですよ!
体が元気でないと、お肌も元気にはなりません!
ビタミンDには、ふらつき防止の働きもあるそうですから、骨を強くするカルシウムと一緒に摂ることは、
高齢の方にもよいかもしれませんね。
いかがでしたか?
食事は毎日摂るもの。
食べたもので体はできていますから、ちょっとした工夫で効率よく栄養素をとりたいですね!
美しい素肌を作るためにも、バランスよく、効率よく食べましょう!
次回もまた、素肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに(^▽^)
正しい洗顔は、肌トラブルを解消できたり、透明感のあるくすみのないお肌を作ることができます。
正しい洗顔方法を行うことで、お肌はキレイで健やかな状態を保てるのです。
今回は「美肌を作る正しい洗顔方法」をご紹介します♪
■ 洗顔前に手を洗う
この工程は洗顔の効果を上げることに必要です!
何故かというと、人の手は体の中で最も色々なところに触れる部分になるため
様々な種類の雑菌がついているからです。
この大量の雑菌が顔についてしまうと、せっかく洗顔をしてもニキビや吹き出物、
肌荒れを誘発してしまう原因になってしまいます。
■ 「ぬるま湯」で顔を濡らす!
まずは、顔を「ぬるま湯」で素洗いします。
このとき、熱すぎるお湯で洗うと、肌に必要な油分まで取ってしまい、乾燥肌を引き起こします。
冷水で洗うと、汚れが落ちなくなってしまい、毛穴が詰まってしまいます。
ぬるま湯では皮脂や汚れが落ちないイメージがあるかもしれませんが、
皮脂や汚れは、ぬるま湯で浮かして洗い流すことができます。
手ですくった時に「少し冷たいかな?」と思うくらいの温度を目安に考えてください。
■ 洗顔料を良く泡立てる
洗顔料を適量、手のひらに取って、水を加えながら泡立ててください。
泡立てのポイントは「空気を含ませるように泡立てること」です。
泡立ての目安は、手と手を重ね合わせた間に泡のクッションができる程度です。
洗顔料は、水の量が少ないとしっかりと泡立ちません。
「少し多いかな?」と思うくらいの量の水で泡立ててください。
洗顔料が泡立ってきたら、もう一度水を含めて泡立てるということを
4〜5回繰り返して、しっかりと泡立ててください!
■ 泡を顔に乗せる!
まず、皮脂分泌の多い額や鼻にかけてのTゾーンに、泡を乗せます。
次に頬や顎などのUゾーンにも泡を乗せます。
最後に目元や口元などの皮膚の薄い敏感な部分にも泡を乗せます。
くるくると円を描くように、軽く汚れを馴染ませていくイメージです。
ゴシゴシと擦らずに、泡で洗顔をする感覚で、撫でるように洗顔しましょう。
■ ぬるま湯でしっかり洗い流す
ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。
これも最初の素洗いと同じで「ぬるま湯」で洗い流してくださいね。
洗顔料が残ったままだと、肌トラブルの原因になってしまいますから、
完全に落ちるまで、丁寧に洗い流してください。
すすぎ残しのでやすい生え際や、顎などは、特に注意してくださいね。
いかがでしたでしょうか?
5月は初夏と呼ばれる季節です。
天気も風も心地よくなり、外に出かけることが多くなるかと思います。
そんな5月だからこそ、スキンケアの基本である洗顔を見直しましょう♪
次回もまた、素肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに(^▽^)
「紫外線は4月から増え始めて5月は一年の中で最も強くなる」と、言われているのはご存知ですか?
5月は紫外線が強いことを知らないで油断している人が多いそうです。
今回は「GWに向けて行いたい紫外線対策」をご紹介します♪
■やっぱりお肌の保湿は大事!
しっかりと保湿をすると、肌が本来もっているバリア機能を改善し、
肌にうるおいのヴェールを作ってくれることで、紫外線ダメージを受けにくいお肌にしてくれます。
■ 紫外線対策のアイテムを使おう!
外に出る時は夏と同じように紫外線対策をしましょう。
帽子、日傘、手袋、サングラス、スカーフ等の紫外線対策グッズを使って、
皮膚をできるだけ露出しないように心がけましょう。
「紫外線対策は面倒だから夏だけでいいんじゃないか」と考える人が多いですが、
今のうちに紫外線対策をするかしないかで、 大きな違いが生まれます!
■ 食べ物で紫外線対策!
体内からも紫外線対策ができます。
紫外線対策に有効な栄養素であるビタミンAやC、Eをたくさん摂りましょう!
ビタミンCは、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きのほか、
コラーゲンやエラスチンの生成を促進する働きがあります。
ビタミンCは一定量以上は体内に蓄積できないので、毎日摂取することが大切です。
紫外線を浴びると体内の活性酸素が増加します。
この増加した活性酸素がお肌の老化につながります。
ビタミンEは、抗酸化作用を持っているので、お肌の酸化を食い止めることができますし、
シミやシワの予防も期待できますよ。
ビタミンAは、ビタミンEと同じように強い抗酸化作用、生成促進効果、発癌の抑制、
皮膚の免疫機能やバリア機能を維持する働きがあります。
「β-カロテン」という栄養素は、強い抗酸化作用を持っています。
βカロテンは体内に摂取されると、ビタミンAが不足した時に、
必要に応じて体内でビタミンAに変わる特殊な栄養素です。
効率よくビタミンAを摂取するには、β-カロテンが豊富な緑黄色野菜を食べましょう!
ビタミンA、C、Eは紫外線対策に効果大なことから、「ビタミンACE(エース)」とも呼ばれています。
それぞれの栄養素を意識して効果的に摂取しましょう。
毎日摂取することが難しい方は、サプリメントでの摂取がオススメです。
いかがでしたでしょうか?
5月に入るとGWがありますよね。
GWには旅行を予定している人も多いかと思います。
しっかり紫外線対策をして、GWを楽しみましょう♪
次回もまた、素肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに(^▽^)