ついに梅雨入りしましたね!
梅雨の時期になると増えるお悩みの一つが、 「髪のうねりや広がり」。
髪がうねると、ツヤがないように見えてしまいますし、広がっていると、
傷んでゴワゴワしているような印象に。
こうなると、きちんとケアしていても、できていないように
見えてしまわないか、心配になりますよね。
今回は「髪のうねりや広がりの原因」についてご紹介します!
湿度が高く、ジメジメとした日には、髪が波打ってうねってしまったり、
広がってしまったりと、トラブルが起きやすくなります。
このトラブルは、「髪のダメージ」が原因と言われています。
毛髪の表面を多い、ツヤツヤとした髪に見せてくれるキューティクル。
髪にダメージが加わり、このキューティクルがはがれてしまうと、
その部分から水分が侵入しやすくなってしまいます。
侵入した水分は、キューティクルの内側にあるタンパク質に
ため込まれてゆき、その部分が膨張してしまうことで、
髪が波打ち、うねった状態が起きてしまうんですね。
特に湿度の高い梅雨の季節は、空気中の湿気が
とりこまれやすくなり、うねる、広がるの原因に。
さらに、髪の毛は1本1本、形が異なるので、
それぞれ、異なるうねり方をしてしまいます。
様々な方向にうねりが生じることで、髪のカサが増えてしまい、
全体的に広がり、今日は頭が大きくみえるとか、
髪がボサボサ、大爆発!もうイヤっ!
という悲しい状態になってしまうんですね・・・
そして、もう一つ、髪のうねりや広がりの原因となるのが、
「頭皮のダメージと老化」。
毛髪は、タンパク質が80%、水分13%、脂質5%で構成されているのですが、
このバランスが崩れてしまうと、最適な水分量を保つことができなくなってしまい、
うねりの原因になってしまいます。
髪や頭皮は、お肌と同じように加齢に伴って、
ハリや弾力が失われていってしまいます。
その結果、毛穴自体が変形してしまい、そこから湾曲した
髪が作られてしまうために、年齢が上がるにつれ、
うねった髪が多くなってしまうのだそうです。
これに、梅雨時期の湿気によるうねり、広がりが加わると、
より大変な状態になってしまうわけです。
いかがでしたか?
まずは、髪のうねりや広がりの原因を知ることで、
対策方法が見えてきそうですね!
来週は「髪のうねりや広がりに効果的な対処法」について
お届けしますので、お楽しみに♪(*^o^*)
鏡に映る自分の顔を見た時、なんだかすごく疲れているように
見えることはありませんか?
それは、目の下にクマができていたり、顔がむくんでたるみが目立つ
「お疲れ顔」のせいかもしれません!
疲れて見える顔は、実年齢よりも上に見られてしまったり、
相手に悪い印象を与えてしまう原因になることも。
そんな「お疲れ顔」は、しっかりケアして、イキイキ元気なお顔に
戻してあげましょう!
今回は「お疲れ顔の解消法」についてご紹介します!
■ 身体を温める
お疲れ顔に見える一番の原因は、目の下のクマやお肌のくすみだと言われています。
この2つは、血行不良が原因になって起こることがほとんどなので、
マッサージやストレッチ、入浴をして身体を温め、血行を促進させましょう。
忙しいから…と言ってシャワーばかり浴びていませんか?
シャワーではなく、バスタブに浸かるようにしましょう。
身体を芯から温めると、体も心もリラックスできますよ。
■ しっかり睡眠をとる
お肌のターンオーバが乱れ、肌がくすんで見える状態も、お疲れ顔の原因に。
ターンオーバーは、眠っている間に活発に行われると言われますから、
睡眠時間をしっかりと確保し、ターンオーバーを整えましょう!
睡眠時間が6時間以下の日が続くと、お肌の代謝が悪くなるといわれていますから、
しっかり身体を休める時間をとるようにしてくださいね!
■ 目を休ませる
誰にでも起こる疲れ目。
目の周りの筋肉が疲労し、凝り固まった状態になるため、血流が悪くなり、
目の下のクマやくすみの原因になってしまいます。
目が充血していたり、目の疲れを感じたら、疲れ目に適した目薬を使用したり、
窓の外を眺める、蒸しタオルで目の周りを温めて血行をよくするなど、
目を休ませてあげるようにしましょう。
■ 食べ物に気をつける
身体の疲れをきちんととるためにも、1日3食、
栄養バランスのよい食事がとれるように心がけましょう。
疲労回復効果が期待できるビタミンBが豊富に含まれている、
豚肉や、卵、納豆、にんにくなどを、うまく食事に取り入れるようにしましょう。
その他、疲労回復や、免疫力を高めたり、身体の調子を整えるためにも、
ビタミンAやC、ミネラルなども、しっかりと摂るようにしましょう。
■ 入念な保湿ケアを行う
お疲れ顔は、お肌のターンオーバーが乱れ、
お肌のバリア機能が正常に働いていない状態です。
洗顔後、できるだけすぐに化粧水で水分をしっかりと入れ込み、
お肌を整えましょう。
その後、保湿剤で潤いを保つ等、入念な保湿ケアを行うようにしてくださいね。
■ ストレスを溜め込まない
過度なストレスは血流を悪くして、皮脂を過剰に分泌させる等、
肌トラブルを引き起こす原因になります。
好きな音楽を聴いたり、体を動かしたりしてストレスを発散し、
普段からストレスを溜めこまない生活を心がけましょう!
いかがでしたか?
お肌の調子も悪く、顔が疲れて見える…。
そんな状態では、気分が沈んでしまいますよね。
日頃の生活を改善しながら、少しずつお肌の調子を取り戻し、
いつもの元気な自分の顔に戻しましょう!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
ストレスと敏感肌は密接な関係にあるとされています。
ストレスは、「お肌の新陳代謝」とも呼ばれているお肌のターンオーバーに
必要な成長ホルモンの分泌を妨げる原因になります。
ターンオーバーが上手にできなくなることで、お肌は新たな細胞を生み出す力が弱まったり、
保湿力やお肌のバリア機能が低下してしまい、外部からの刺激を受けやすくなって、
肌荒れしてしまうのです。
今回は「ストレスによる肌荒れを改善させるポイント」についてご紹介します!
■ ストレスを溜め込まない
ストレスは、免疫力を低下させ、お肌のターンオーバーを乱したり、
皮脂の分泌を増やすことで、お肌のバランスを崩し、
肌トラブルを引き起こす原因になります。
ストレスを溜め込まないように、日頃から適度にストレスを発散する習慣を
身につけておきましょう。
■ しっかり睡眠をとる
質の高い睡眠はホルモンバランスを整えるのに効果的です。
質の良い睡眠は心身共にリラックスさせてくれますよ。
ヒーリング音楽やリラックス音楽等のα波系音楽を聴いたり、ハーブティー、
ホットミルクといったリラックス効果のある飲み物を飲んでリラックスした状態を
作って、質の良い睡眠をとれるようにしましょう。
■ 食べ物に気をつける
ストレスを感じた時には、食欲がなくなったり、逆に食べすぎてしまったりして、
栄養バランスが崩れがちになってしまいます。
お肌の基となるタンパク質や、代謝活動に重要なビタミン、体内の働きを調整をする
ミネラルなどは美肌にも大切です。
こうした栄養が不足してしまうと、お肌のバリア機能を維持出来なくなります。
緑黄色野菜は健やかで美しいお肌の弾力を担うコラーゲンの生産に
欠かすことのできない成分である「ビタミン」を多く含んでいるので、
積極的に食べるようにようにしましょう。
栄養が偏った食事では、健康で美しい素肌は生まれないので、
栄養バランスの整った食事をとるようにしてくださいね。
■ 身の回りを清潔に保つ
なかなか治らない肌荒れはストレスだけが原因ではないのかもしれません。
タオルやハンカチ、枕カバーは清潔なものを使っていますか?
何日も長い間洗濯していないタオルやハンカチ、枕カバーには、たくさんの雑菌が
繁殖しているとされています。
自分の身の回りを清潔に保つよう、意識してみてくださいね。
■ 保湿をする
ストレスによってお肌のターンオーバーが乱れている状態は、お肌が敏感になっています。
化粧水でたっぷりと水分を補給をして、お肌を整えてください。
保湿をしっかり行って、バリア機能を正常に戻してあげてくださいね。
■ 笑ってストレスを発散する
「笑う」という行為は最も手軽でお金のかからないストレス解消法だとされています。
人間は笑うだけで体に備わっている免疫機能が30%ほどアップすると言われていますよ。
また、体の緊張を解きほぐす効果やリラックス効果もあると言われているのだとか…。
この「笑い」はどんな笑いでも構わないそうです。
愛想笑いでも「笑い」に入るそうですよ。
最近、あまり笑えていないという方は、目と口で笑ってみてくださいね。
いかがでしたか?
ストレスは体や心の不調に繋がるので溜め込まないことが重要です。
ストレスの解消と、正しいスキンケアを行って、いつまでも美しい素肌で
過ごしてくださいね。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
「肌が汚い」と言われたら、どのような状態を思い浮かべますか?
ニキビやニキビ跡、顔のテカりやベタつき、肌の凸凹に、
黒いポツポツのイチゴ鼻や、シミ、そばかす…。
このような、様々な要因が重なってしまうと、「肌が汚い」と感じる方が
多いようです。
どうして「汚い」と思う肌になってしまったのでしょう?
今回は「汚肌を招く原因」についてご紹介します!
■ 乱れた食生活
ジャンクフードやファストフード、酸化した油等の身体によくないと言われる油や、
添加物を摂取する頻度が多かったり、睡眠前の食事や、
ダイエットによる極端な食事制限は、肌トラブルを引き起こす原因になってしまいます。
栄養バランスのとれた食事は美肌の基本なので、
健康的な食生活を送るようにしてくださいね。
■ 睡眠不足
夜遅くに寝る、または寝ないなんて不規則な生活を送っていませんか?
「睡眠不足」は、肌だけでなく、身体の不調を引き起こす原因の代表格。
睡眠が不足していると、肌のターンオーバーが乱れてしまい、
ニキビや肌荒れ等の肌トラブルの原因になってしまったり、
既にできている場合は悪化してしまうことも…。
ターンオーバーが活発に行われる「肌のゴールデンタイム」と呼ばれる
夜10時~深夜2時の間に就寝するようにしてくださいね。
■ ストレス
ストレスを感じると皮脂の分泌量が増えてしまったり、
睡眠不足になりやすくなり、肌の状態が悪くなると言われています。
ストレスが全くない生活を送るのは無理に近いので、
ストレスを溜め込まないようにしましょう。
自分に合ったストレス解消法で、リフレッシュしてくださいね。
■ 便秘
便秘は、本来排出されるはずの老廃物が体内に残っている状態。
そんな状態では腸内環境が悪くなってしまいますよね。
腸内環境が悪くなると、腸の中に有害物質が発生してしまい、
「肌が汚い」と感じてしまう状況を生み出す原因に…。
便秘を解消するためには、発酵食品や食物繊維が含まれている食べ物、
または水分を、しっかりと摂るようにしてくださいね。
便秘を解消し、腸内環境と肌を綺麗にしましょう!
■ 間違ったスキンケア
使用しているスキンケア用品がお肌に合っていない、
また、ケアが過剰になっている、といったことも、
肌の状態を悪くしてしまう原因になります。
一度、自分が行っているスキンケアについて見直しましょう。
■ 化粧を落としきれていない
化粧はきちんと落とせていますか?
落としきれなかった化粧は、酸化してしまったり、毛穴に詰まってしまい、
ニキビや吹き出物などの、汚肌の原因を作ってしまいます。
メイクをされる方は、クレンジングを用いて、
きちんとメイク汚れを落とすようにしましょう。
■ 紫外線
紫外線は将来的なシミやシワの原因になるだけでなく、肌を乾燥させてしまい、
肌トラブルを引き起こし、肌が汚いと感じる原因を作ってしまいます。
また、紫外線を浴びることで作られる「メラニン色素」が肌に蓄積していくと、
毛穴が黒ずんでしまい、「黒ずみ毛穴」になってしまいます。
紫外線は身体に必要なものでもありますが、必要以上に浴びてしまうのは、
お肌にとってよくありません。
日焼け止めを毎日こまめに塗ったり、日傘をさす等の紫外線対策をして
健やかな素肌を目指しましょうね。
いかがでしたか?
肌が汚いと憂鬱な気分になるだけでなく、自分に自信が持てなくなりますよね。
まずは生活習慣を整えながら、日頃のスキンケアを見直してみましょう。
少しずつでも透明感のある健やかな素肌に近づいていきましょうね。
「ニキビ」は10代にできるもので、20歳超えたら「吹き出物」だと
世間では認識されていますよね。
ニキビと吹き出物の違いは、出来る年齢だと言われていますが、実際のところ、
できる原因も違うってご存知でしたか?
今回は「ニキビと吹き出物の違い」についてご紹介します!
■ ニキビ
世間一般で言われている「ニキビ」は、成長期に必要な成長ホルモンや、
女性の場合は黄体ホルモンの影響で皮脂が過剰に分泌されてしまい、
毛穴が詰まってしまうことが原因で起こります。
思春期ニキビは成長するに従って、ホルモンバランスが整っていくので、
皮脂が徐々に減少していき、ニキビも減っていくとされています。
思春期である10代の期間に起こることがほとんどですので、
「思春期ニキビ」とも呼ばれています。
■ ニキビのお手入れ方法
ニキビは、皮脂の過剰分泌が原因で起こるので、
皮脂をきちんと落とすようにしましょう。
「落とす」ことを意識し過ぎて、1日に何度も洗顔する方もいますが、
洗顔は1日に2回までにしましょう。
必要以上に洗顔をしていると、必要な皮脂まで落としてしまい、
将来的に乾燥肌になってしまう危険性があります。
たっぷりの泡で、肌を包み込むように、優しく洗顔しましょう。
最後はぬるま湯で優しく、すすぎ残しがないよう、キレイに洗い流してくださいね。
このとき、すすぎ残しがあると、毛穴の詰まりを引き起こし、
新たなニキビの原因になってしまいます。
■ 吹き出物
吹き出物は、ストレスや睡眠不足、栄養バランスの偏った食生活等の
不規則な生活や乾燥、ターンオーバーの乱れが原因で起こるとされています。
吹き出物は「大人ニキビ」とも呼ばれています。
吹き出物は、根本から改善しないと、同じところに繰り返しできてしまったり、
ニキビ跡ができてしまうので、注意が必要です。
若い頃に比べて新陳代謝が衰えてしまっているので、吹き出物は治りにくく、
ニキビ跡になりやすいです。
Tゾーンにできやすかった「ニキビ」に比べ、顎周りや口元、
頬から首にかけてのUゾーンにできやすいという特徴があります。
■ 吹き出物のお手入れ方法
吹き出物を治すためには、まずは乱れた生活習慣を整えるようにしましょう。
規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事ほど、
肌トラブルを治すために有効な「薬」はありませんよ。
乾燥が原因であることが多いので、しっかり保湿をしましょう。
また「クレンジング」にも注意してくださいね。
洗浄力の強いクレンジング剤や、擦りすぎる、時間をかけすぎる、クレンジングでは、
肌に必要な保湿因子や、皮脂まで洗い流してしまう可能性があり、
乾燥の原因になることがあります。
肌が乾燥していると、皮脂が過剰に分泌されてしまい、毛穴を詰まらせ、
新たな吹き出物を引き起こす原因になってしまうので、注意してくださいね。
いかがでしたか?
ニキビと吹き出物は、一見同じように見えますが、原因はそれぞれ違うので、
お手入れ方法も違います。
原因や症状を知って、きちんとお手入れしてくださいね!