「ニキビは20歳を超えると吹き出物」
とよく言われますが、吹き出物は気になりますよね。
原因は様々ですが、吹き出物ができてしまった場合、
そのトラブルを考えることが、ご自身が思っていない
ストレスになり悪循環に陥ることもありますので注意してください。
吹き出物の対策で、最も基本的なことは正しく洗顔を行うことです。
これができれば、このトラブルは解決するといわれています。
もう一度洗顔方法を見直してみましょう。
(1)洗顔料は良く泡立てられていますか?
(2)洗顔料の泡をお顔にのせる時間は長すぎませんか?
(3)洗浄力の強い洗顔料を使っていませんか?
(4)吹き出物のあるところをゴシゴシこすっていませんか?
(5)洗顔回数が多すぎませんか?
(6)洗顔後は十分に水分補給ができていますか?
(7)オイル系の保湿商品やクリームを使っていませんか?
これらをもう一度 確認してみましょう。
◆いただいたご質問———————————————————–
敏感肌っていったい何ですか?私は市販の化粧品を使った次の日かその次の日には
ニキビが出来ます。これって敏感肌ですか?
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●プライマリーお客様相談室カウンセラー回答
敏感肌は一般的には化粧品の成分などに普通の人以上に
反応したり、少しの刺激でアレルギー症状がでたりする
ようなお肌のことです。
ですから、定義は曖昧なのでその名前にこだわるより症状に
ついて考えたほうが正しいかと思います。
ご相談者の場合、市販の化粧品を使用した後に必ずニキビが
できているのであればニキビができる要因がその化粧品に
ある可能性があります。
また、スキンケアの際にお肌を傷つけそこから菌が入って
化膿してそれが、ニキビのように見えたりあるいは本当に
ニキビになったりしている可能性が考えられます。
対応策としてはお肌にやさしい化粧品をご利用になるのも一つです。
洗顔をはじめとしたスキンケアの方法をもう一度確認してみましょう。
◆いただいたご質問———————————————————–
私はどれだけ丁寧に洗顔しても口のまわりが茶色く汚れているように見えます。
少し目立つのでとても気になります。どうすれば治りますか?
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●プライマリーお肌カウンセラー回答
必要以上に神経質になることはありません。スキンケア次第で
お肌の状態はどんどん変化していきます。あせらずに基本的な
ケアを自然にできるようにしてください。
気にしすぎて、洗顔時に強くこすったり、手で触ったりすると、
その部分に色素が沈着して、ますます他の部分と色の差が
できてしまいます。
また、ストレスがたまることによりお肌の状態がさらに悪くなる
こともありますので気をつけましょう。
洗顔方法についてはポイントがありますので当社サイトを
参考にして下さい。
特に、お肌にやさしい洗顔料を使用し、手で優しく洗顔料の
泡をのせる感じで洗顔を行うことが大切です。
◆いただいたご質問———————————————————–
最近、日焼け止めを塗りはじめたのですが、洗顔方法がよくわかりません。
オイルで落とすのは悪いのでしょうか?
日焼け止めをおとすには何を使用したらよいのでしょうか?
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●プライマリーお客様相談室カウンセラー回答
日焼け止めの種類によって落とし方は変わってきます。
落ちにくい日焼け止めをご利用の場合はその商品に
あった洗顔料が必要な場合もあります。
通常はSPF20前後の商品を2時間から3時間間隔で塗り
なおすのがお肌に負担がなく効果的だといわれています。
もちろん屋外での活動が長い場合はSPF50+の商品を
ご利用いただく必要があります。
SPF20前後の商品であれば通常の洗顔で十分落とすこと
ができます。気になる場合はダブル洗顔を行いましょう。
オイルを使って落とす方法もありますがこの場合、お肌に
このオイルが残ってしまうことがありますので充分注意し、
しっかり洗顔でオイルを取り除いてください。
◆いただいたご質問———————————————————–
目の下にシミがあり顔全体が暗く見えます。どうケアしたら明るくなりますか??
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●プライマリーお客様相談室カウンセラー回答
一旦できてしまったシミを完全に消すのはなかなか難しいと
言わざるを得ませんが、これからのケアによりそれを薄くする
ことは可能です。
シミは突然できるのではなくそれができるにはいくつかの
原因があります。
紫外線がお肌の奥まで届いて細胞にキズをつけそれが原因で
できるシミ、怪我により色素沈着してできるシミなどです。
紫外線によりできてしまったシミはご相談者が誕生してから、今までに
浴びてきた紫外線が原因となっていますので、まずこれ以上紫外線を
浴びないようにすることです。
通勤や通学、洗濯干しなどの日常生活で浴びる紫外線対策としては、
しっかり日焼け止を利用すると同時に、日傘や長袖のシャツ、サン
グラスなどを上手に利用しましょう。
また、体の内側からのケアも重要です。サプリメントとしてビタミン剤は
効果的ですが、ビタミンを食品から撮ることもお忘れなく。
充分な睡眠をとること、暴飲暴食を避けなるべく多くの素材を均等に
食べインスタント食品をなるべく避けること、ストレスをためないように
することも大切です。
同時に、じょうずにメイクを行い気分を楽にすることも大切です。
メイク自体はお肌に負担になりますので、必要なくなった段階で
よく落としお肌をリフレッシュしましょう。