どうしたら 乾燥するのに
皮脂が多い すぐに油っぽくなる というのを防げるのでしょうか。
皮脂が多く 油っぽくなりやすい部分に
ファンデーションを薄くつけることも 効果的ですが
その前に スキンケアでしっかり対処しておくことがとても重要です。
よく間違っているのは・・・
皮脂が多いため 洗顔を必要以上にして お肌に負担をかけ
逆に 皮脂の分泌を 増やしているケース。
また 皮脂が多いため お肌がうるおっていると勘違いし
保湿を怠り 外的刺激によって お肌が過敏になるケース。
特に お肌は乾燥すると お肌がそれに対処しようと
がんばって 皮脂を過剰に分泌してしまうのです。
意外だと思いますが 油っぽいという場合
乾燥が原因となっていることが多いのです。
ですから 顔が油っぽい場合は 乾燥対策
特に 水分補給 と 保湿 をしっかり行いましょう。
洗顔後の水分補給では
化粧水をあごから滴るくらいにたっぷりつけ
軽くパッティングしましょう。
ただ つけるのではなく 軽くパッティングすることで
皮脂が出やすい開いた毛穴を引き締めます。
次に コラーゲンやヒアルロン酸など
お肌の成分に近く しかもお肌になじみやすい保湿成分で
やさしく保湿を行いましょう。
特に コラーゲン100%原液は通気性のよい皮膜を作るので
化粧下地としてもいいです。
Tゾーンなど化粧くずれをしやすい部分でも
うすくのばすだけでよくなじみ お肌のべたつきを抑えやすいです。
乾燥シーズン しっかり乾燥対策スキンケアを行いましょう。
くれぐれも みかけのうるおいに だまされないように。
秋が深まるにつれ どんどん空気が乾燥しています。
そのためお肌も乾燥しやすくなっています。
しかし 日中の気温はまだまだ高く
ちょっと動いただけで じわっと汗をかくことも
多いのではないでしょうか?
そんな環境のため この時期に多いのが
乾燥するのに油っぽい というお悩みです。
油っぽいというのはお肌の水分と油分のバランスが崩れ
皮脂が多い状態なのですが
そうなると 肌表面のPHバランスが崩れ
ニキビのもととなるアクネ菌が活発な状態になります。
特に皮脂分泌の多いお肌は アクネ菌が育つには最高の環境。
さらに 気がつくと 化粧がくずれてみっともない・・・
といった経験ありませんか?
ニキビができやすくなったり 化粧が崩れたり・・・
結構 こういった「乾燥するのに油っぽい肌」で
悩んでいる方は多いです。
では
どうしたら 乾燥するのに油っぽくなるのを防げるのでしょうか。
油っぽくなりやすい部分に ファンデーションを
薄くつけることも 効果的ですが
その前に スキンケアでしっかり対処しておくことがとても重要です。
よく間違っているのは・・・
皮脂が多いため 洗顔を必要以上にして お肌に負担をかけ
逆に 皮脂の分泌を 増やしているケース。
また 皮脂が多いため お肌がうるおっていると勘違いし
保湿を怠り 外的刺激によって お肌が過敏になるケース。
「乾燥するのに油っぽい肌」対策スキンケアについて
次週お伝えいたします。
おでこのぶつぶつで悩んでいる方 気になっている方
いらっしゃいませんか?
おでこのブツブツ・・・おそらく白ニキビだと思われます。
白ニキビは
毛穴が閉じている状態で 余分な皮脂が毛穴の外に出られず
薄い皮膚の下にポツポツと膨らんだ状態(ブツブツ状態)になる
ニキビです。
赤ニキビと違い お肌の色をしているため ニキビではないと
間違った認識をされる人が多いです。
白ニキビがよくできる部分は
お肌のバリア機能が低下していると言われています。
お肌を外的刺激から守っている
角質層のバリア機能が低下
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
していると白ニキビができやすくなります。
少し涼しくなり、夏の蓄積されたダメージがまさに表面化する秋
この時期は 白ニキビができやすい時期といえます。
白ニキビの原因として
バリア機能の低下の次に多いのが洗顔がうまくできていないことです。
洗顔がうまくできていないと
余分な皮脂や古い角質が残ってしまい毛穴がふさがり
アクネ菌などの増殖を促してしまいます。
ちょっとした紫外線や お肌の乾燥 油分や糖分の多い食事なども
白ニキビの原因になるといわれています。
白ニキビスキンケア対策としては・・・
蒸しタオルを使ったケアや保湿パックなど
お肌を柔らかくし 毛穴が開きやすい状態にして
毛穴に詰まっている皮脂が毛穴の外へ流れ出やすい状態に
してあげることが まず重要です。
白ニキビを指でつぶしたり いじったりすると
ひどくなって化膿したり ニキビ跡に発展することが
ありますので 絶対に触らないようにしましょう。
急にひんやりしてきましたが いかがお過ごしでしょうか?
さて 先月お伝えしましたが
秋のスキンケアポイントとして とても重要ですので
再確認したいと思います。
秋の肌は とてもデリケートになっているはずです。
ひと夏中 浴びてしまった紫外線、発汗、皮脂、ほこり、雑菌、
エアコンによる乾燥などなど・・・
夏の様々な刺激が蓄積され 黒ずんで厚みを増しています。
特に 夏の疲れはターンオーバーの関係で 203ヵ月後
つまり この時期に表面に現れやすく
さらに 新陳代謝が衰えることで 老化が進みやすい状態に!
ダメージをそのまま放っておくと
濃くなった肌色 や シミ・そばかすが定着
してしまうことにもなりかねないのです。
夏の紫外線で黒ずんで厚みを増したデリケートな肌。
秋は いつもより丁寧なスキンケア洗顔・水分補給・保湿を心がけ
早め早めに お肌を整えることが何よりも大切です。
また
しっかりケアし 素肌境が整うと
化粧品の浸透性が高まり
スキンケアの効果も上がります。
そういった観点からも 早め早めに保湿ケアに取り組みましょう。
特に
美容液の中でも根強い人気なのが、コラーゲン。
高価なだけに、しっかり効かせたいっ!ですよね。
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★今週のポイント
秋はお肌がデリケート。
いつもより丁寧なスキンケア
洗顔・水分補給・保湿を心がけ
早め早めに お肌を整えることが何よりも大切です。
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お肌には様々な機能が備わっていますが・・・
いろいろなことをして刺激を与え続けると
角質層が傷つくため それを防御しようと反応し
角質が ますます肥厚し
だんだんお肌がくすんで硬くなっていきます。
小鼻の毛穴は深く また皮脂の分泌が多いと
皮脂が毛穴につまったまま硬くなって
「小鼻の黒ずみ」
になってしまいますが
特に 鼻の肌自体が硬いと 汚れなどがつまりやすくなります。
毛穴が広がって
その周りが他の部分より硬い感じがするようならば
まず その部分を柔らかくするお手入れをしていきましょう。
お肌をやわらかくするには やさしい洗顔を行い
洗顔後はオイルを含まないローションをたっぷりつけて
軽くマッサージをするように お手入れしてあげましょう。
ただし
強くケアしすぎたり 長くしたりして
逆に お肌に刺激を与えすぎないように注意しましょう。
洗顔を丁寧にしても 小鼻の黒ずみがとれないという方は
小鼻のうるおいが不足していることも考えられます。
水分と油分のバランスが崩れていることも
小鼻の黒ずみ や 毛穴の目立ちにつながっています。
その際 クリーム等オイルがたっぷり含まれる化粧品は
一般的に 小鼻の黒ずみにつながりやすいので
おすすめできません。
オイルフリーの保湿用の美容液、
コラーゲンなどそれ自体が水分を保持しているものをつけ
お肌の状態を整えましょう。
それから
小鼻の黒ずみを 毛穴パックなどで取ろうとしても
全部はとれません。
毛穴パックで取るには まわりの角質をはぎ取るくらいの
力が必要になります。
お肌に負担がかかりすぎ かさかさしたり敏感肌になりやすく
トラブルを引き起こすという悪循環になりやすいですので
刺激の強いケアはおすすめできません。
無理に取るのではなく
お肌をやわらかくし 毛穴に皮脂が詰まりにくくなるように
毎日お手入れを積み重ね 自然と取れるようにしましょう。
小鼻の黒ずみの根本的な解決にはそれなりの時間が必要です。
しかし お肌に負担をかけない洗顔を中心にオイルフリーの
化粧品でやさしいケアを続けていけばきっと希望が見えてきます。