永久保存版-過去の特集一覧

2007

化粧品を選ぶ基準

2007年1月12日

「基礎化粧品を選ぶ基準は何ですか?」
「化粧水のさっぱり、しっとりに迷います。」

いろいろな化粧品がたくさん出回っていますので、どれを選んで
いいのか迷ってしまいますよね。

みなさんは何を基準に選んでいるでしょうか?

たとえば・・・

 ・テレビCMで有名な女優さんやモデルさんがキレイに写っていた。
 ・店頭のキャッチコピーが自分の悩みに合っていたから。
 ・人から勧められた、またはその人が使っている化粧品。
 ・有名メーカーだから。

このような選び方では、お肌に合わないことが起きがちです。

CMタレントさんや化粧品を勧めた人はあなたと同じ肌ですか?

では、どのように化粧品を選べば、失敗しないか。最低限、以下の
ことを頭に入れて選んではどうでしょうか?

・従来の表示指定成分など刺激の強い添加物は入っていない。
・酸化しやすい油分を含んでいない。
・商品の原理や原則を理解する。
・お肌を根本から健康にするものなのか見極める。
・しっかりカウンセリング、アフターケアはしてくれるのか。

これらをしっかりと押さえておきましょう。

そして、まず、お試しのセットで肌に合う合わないを確認する
ことをお勧めします。

また、同じ化粧品でもさっぱりタイプとかしっとりタイプなど種類が
分けられているものもありますが、油っぽいTゾーンや乾燥しがち
な目の周りや頬など顔の部位によっても状態は変わりますし、
季節や湿度などによってもその日の肌の状態は変わりますよね。

化粧品は乾燥している部分にあわせ、お肌の環境を根本から
整えるものを選び、お肌の部位・状態によって、自分でつける量や
ケアの仕方を調節するのがベストの方法だと思います。

また、その化粧品を夏も冬も1年を通して継続利用しお肌になじ
ませていくことが、健康は素肌への近道であり、とても効果的な
手段ではないでしょうか。

乾燥肌は食事で改善できる?!

2007年1月5日

年末年始、おせち料理だけでなく、何かと宴会や外食が多く
なり、毎年食べ過ぎて正月太りしてしまうという方多いのでは
ないでしょうか?

乾燥肌対策としてはスキンケアで外から保湿する方法がとても
有効ですが、食事で身体の中から乾燥を改善することが可能
です。

というのは、お肌に有効な成分を食事で補うことにより、乾燥
からお肌を守るバリア機能を強化することができるからです。

では、どんな成分が必要なのでしょう?

たとえば・・・

【ビタミンA】・・・これは皮脂の分泌をコントロールし、お肌のツヤ
 やうるおいを保ち、新陳代謝を正常に保つ働きがあります。

 特にニンジン、カボチャなど緑黄色野菜や椎茸、小松菜などに
 多くふくまれます。

【ビタミンB2】・・・新陳代謝を活性化し、皮膚を正常に保ち、炎症
 を予防する働きがあります。美容のビタミンとも言われています。

 レバー、豆類、緑色野菜、貝類、納豆に多くふくまれます。

【ビタミンC】・・・乾燥肌予防に必要なコラーゲンの合成に関わり、
 シミを薄くする効果も認められています。コラーゲンの合成には
 ビタミンCとタンパク質が必要です。

 良質のコラーゲンをつくるのにビタミンCと相性のいいタンパク
 質として、ささみ、じゃがいも、卵、牛乳などがあります。

【ビタミンE】・・・血液の循環を良くし、お肌にうるおいを与えます。

 カボチャ、ブロッコリー、赤パプリカ、のり、鰻などに多く含まれます。

よく考えてみると、おせち料理にはこれらのものが含まれていま
すね。

ただ、摂りすぎはいけません。

どの栄養素も不足してはいけませんが、食べすぎると身体に
良いとは言えません。何かをたくさん食べたから皮膚の状態
がよくなるということではありませんよ。

お肌も食べものから作られますが、大切なのはバランスの
とれた食事です。

また、これから春までは空気が乾燥し続け、お肌が乾燥しやすく
乾燥からシワやたるみ、肌荒など肌トラブルへつながりやすくなり
ます。

スキンケアとともに食事でも乾燥を防ぎましょう!

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