ふっこ 様
2014年3月9日
こんにちは。私は学生の頃からずっとにきびに悩まされてきました。そして今も。今では仕事のストレスからか(一人暮しのせいか)食生活からか分かりませんが、前よりにきびがひどくなってしまいました。昔からストレスを溜めやすく、社会人になった今でも仕事でのストレスはかなりあると思います。プラス思考を試みてもなかなかうまくいかない。せめて食生活はと心がけて野菜をとったりしていますが、一向に治ってくれません。できている場所はおでこ・あご・ほほです。いわゆるTゾーンと呼ばれるところですよね。自分なりに気をつけてはいるのですが効果がみられないので毎日鏡を見てはがっかりしてしまいます。症状はまちまちで、黒っぽいのや赤いのやぷつっとできたものまでいろいろです。どうすればよくなるでしょうか。
スキンケアカウンセラーからの回答
ニキビは食生活や睡眠、消化器系の状態、ストレス、化粧品やスキンケアなどいろいろな原因が絡み合い原因となっています。
原因が一つというのは稀です。
また、ニキビは薬等で表面を治しても、すぐにできては治りできては治りを繰り返してしまいます。
日常生活を改善しスキンケアを見直して、根本からニキビができにくい肌に改善していくことが大切です。
スキンケアではニキビはとにかく刺激を与えないように洗顔して、お肌に優しい化粧品で素肌環境を整えていけば、徐々にニキビのでかたが少なくなって改善してきます。
最近よくある弱酸性洗顔料はお肌がつるつるになったような感じがしますが、これは洗浄力が弱く汚れが十分に落ち切れていなかったり、洗顔料自体がお肌に残っている場合があり、ニキビやくすみなどの原因になりかねません。
日本の水では純石鹸など弱アルカリ性のものが泡立ちがよく、汚れもよくおちおすすめです。
ただ、純石鹸のみの洗顔料は、皮脂を取りすぎる事があるのでできれば純石鹸が主成分で保湿成分等配合のお肌に刺激が少ないように調整されたものがお勧めです。
日常生活では、顔につくもの、タオルや枕、布団なども清潔にすることを心がけてください。
それから、夜更かしすると分泌がさかんになりますのでできるだけ早く就寝してくださいね。
それからファンデーションや日焼け止めによってニキビをひどくしているケースがありますのでニキビが改善するまではポイントメイクくらいにしてそれらをなるべく控えましょう。
すぐにとはいきませんが、やさしく守ってあげることがやわらかい健康なお肌につながります。
再度日常生活・スキンケアについて見直してみましょう。