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あや 様
2016年1月6日
赤ら顔と毛穴、ニキビ、肌の凹凸に悩んでます。。。 小学校の頃から顔にはニキビがあり、顔も赤く、毛穴は中学の時に目立ち始めました。 今はサロンに通ったりしっかり保湿するよう心がけています。 サロンに通ってもなかなか効果が見られません。 温冷ケア機能のあるスチーマーを購入しようと迷っています。温冷ケアは赤ら顔の人はやってもいいですか? 赤ら顔と毛穴は特に悩んでいます。 常に赤くてリキッドタイプのファンデーションを塗るとさらに赤くなり、化粧のりも最悪です。 暑くても寒くても毛穴は広がっていて、少し離れて見ても肌の汚さが目立ちます。 それと、マスクをよくかけます。 マスクはダメですか? どうするのが手早い改善法なのか教えてください。 レーザーもやろうか悩んでます。 よろしくお願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
長い間、お肌のお悩みを持ってこられたのですね。とても辛かったこととお察し致します。
まず最初にお話ししておかないといけないのは、残念なことではありますが、「手早い改善法」」というのは、存在しない、ということです。しかしながら、試行錯誤しながらでも、ご自身に合ったケアを見つけていければ、必ず状況が上向いてくるときが来ると思います。お肌の状態が悪いときというのは、様々な要因が複雑に絡み合っていることが多く、その中の一つでも対処することができれば、がんじがらめになっていた糸がほどけていくように、加速的にお肌の状態が上向くこともあります。
まず、毛穴、ニキビ、肌の凸凹については、ご自身でも気を付けていらっしゃるように、保湿が一番のカギになります。また、正しい洗顔も大切です。洗顔や保湿には、どのようなものを使っておられますか?ニキビもできやすいお肌なのであれば、きちんと石鹸で洗顔されることをお勧めします。洗顔料にも様々なものがありますが、弱酸性のお肌の汚れをきちんと落とせるのは、同じ弱酸性の洗顔料ではなく、弱アルカリ性の純石鹸です。これできちんと汚れを落とし、丁寧に保湿をしましょう。保湿をしても、お肌の中が乾燥しているように感じるときや、口角を上げたときに、目の下から頬にかけての部分に乾燥によるシワのような線が見えるときは、潤いが足りていません。ローションパックなども取り入れて、しっかりと保湿しましょう。ローションの後は、乳液やクリームなど、油分の多い保湿剤は避け、オイルフリーの美容液やジェルなどがお勧めです。このシンプルなケアを、コツコツと続けて、まずはお肌が本来持っているチカラを取り戻しましょう。過度なケアや、お肌の状態にあっていないケアは、逆効果なこともあります。適切な保湿ケアでお肌のバリア機能が上がっていけば乾燥を原因とするトラブルが起きにくくなっていきます。毛穴が目立ちにくくなりますし、ニキビができにくくなっていけば、ニキビ痕も当然できなくなりますから、まずは日々のケアを見直し、大切になさってくださいね。ファンデーションも、リキッドで隠したくなるお気持ちもわかりますが、毛穴を広げる原因になりかねませんので、しばらくはお肌に負担のないベースクリームや、パウダーなどを使われた方がよいかもしれませんね。
また、赤ら顔につきましては、病名がつくような症状であることもありますから、まず、皮膚科を受診され、セルフケアで対応できるものなのか、しっかり治療するべきものなのかを、お医者様に判断してただくのが、お悩みから解放される近道かと思います。温冷ケアについては、お肌への刺激を考えると、控えられた方がよいように思われます。レーザー治療などは、場合によっては保険適用となることもあるようですから、お医者様にご相談なさってみられてくださいね。
マスクは、季節柄、手放せない時期が多い方もいらっしゃるかと思います。こまめに取り換えたり、蒸れにくいようにするなど、清潔に使われてくださいね。
K 様
2015年12月29日
20歳です。
高校生の時から、毛穴の黒ずみや詰まり、ニキビ等に頭を悩まされています。高校の頃はニキビを治したい一心でアクネスの洗顔と、化粧水を使っていました。しかしニキビがよくなることはありませんでした。それ以外にもニキビ用のものを試してみたのですが、効果を感じられるものがあまりありませんでした。
大学生になってからは高校生の頃よりはニキビは落ち着いたのですが、まだところどころにニキビが出来ています。また、化粧をするようになってから、自分の肌の汚さを改めて痛感ようになりました。化粧ノリの悪さや、鼻のテカリ、鼻の下の赤みやぶつぶつ、ファンデの粉吹きや、ほうれい線にファンデの筋が出来たり、すぐ化粧が崩れてしまいます。また、今までは自分は脂性肌だと思っていたのですが、化粧をするようになってからは、頬や鼻下周り、ほうれい線付近の乾燥が化粧を通して感じるようになり、自分は混合肌なのかもしれないと思うようになりました。
洗顔は朝晩二回していて、洗顔料としては、毛穴の黒ずみや詰まりを治すために、FANCLやどろあわわなどを試していましたが、今はお試しでパパウォッシュの酵素洗顔を使っています。前よりはマシになった感じはするのですが、そこまで目立った効果は見られません。これがなくなった後、どの洗顔料を使えばいいのか迷っています。
化粧水や保湿液は、最近までは口コミで調べ、ハトムギ化粧水とニベアを使っていたのですが、あまり効果を感じられず、またハトムギ化粧水を使った後に肌がつっぱる感じがしたので、使うのを止めました。今ではオルビスのアクアフォースを使っています。肌がつっぱったり、乾燥したりという感じはしないのですが、化粧をすると乾燥してしまいます。また、朝起きると、鼻や鼻下などが脂っぽくテカっています。
洗顔料がいけないのか、化粧品がいけないのか、自分のスキンケアの方法がいけないのか…もう何を改善すればいいのか分かりません。何かアドバイス頂けたら幸いです。
スキンケアカウンセラーからの回答
高校生の頃から、長くお肌についてお悩みなのですね。
大学生になられて、メイクを楽しめるご年齢になられると、お肌のことがさらに気になりますよね。悪いところに目が向きがちですが、まずは、メイクを楽しむ気持ちを忘れないでくださいね!
さて、ご相談内容を拝見する限り、とてもたくさんの努力をされてきたのだと思います。何を使えばよいのかわからなくなるお気持ちも、とてもよくわかります。化粧品の合う、合わないは、その時のお肌の状態や、女性の場合はお体のリズムの影響もあるので、短期間ではわかりにくい面もありますが、自分が納得できるものが一番です。だたし、その時の体調や体のリズムなども踏まえたうえで判断することが大切かと思いますので、著しくお肌に合わない症状が出ない限りは、一定期間は使い続けて、様子をみられることをお勧め致します。
おそらく、油性肌だと判断され、洗顔を念入りにされたり、さっぱりした化粧品を選ばれてきたのではないかと思います。その結果、お顔全体に乾燥の状態が生まれ、皮脂の分泌が盛んなTゾーンは、乾燥を防ぐために皮脂が過剰に分泌されテカテカに、皮脂の分泌の少ない頬や口回りなどは、カサカサする、といった状況が起きているのではないかと思われます。そうなりますと、乾燥している部分は化粧ノリが悪く、皮脂の出やすい部分や、化粧崩れしやすい、という図式になっていきますよね。これは、ニキビの発生や、毛穴のつまりにも通じるところがあります。
これを防ぐには、徹底的な保湿です。酵素洗顔も優れたアイテムの一つですが、毎日の洗顔ではなく、週に数回のスペシャルケアとして利用され、普段の洗顔は、石鹸をお勧めします。弱酸性の洗顔料や合成石鹸では、同じく弱酸性であるお肌の汚れは落とせません。弱アルカリ性の石鹸を用いて、きちんと汚れを落とし、洗顔後はすぐに保湿をしましょう。洗顔は丁寧にしながら、短時間で行います。石鹸の場合は30秒以内で済ませましょう。余計な皮脂を落とさないためにも、洗いすぎは禁物です。保湿は、化粧水だけでなく、保湿剤まで使ってくださいね。化粧水だけでは、潤いを保持できず、乾燥してしまう可能性があります。ニキビが気になる間は、乳液やクリームのような油分の入ったものは避け、オイルフリーのジェルや美容液などを使われるとよいと思いますよ。
また、内側からのケアも大切です。水分や睡眠をしっかりとる、バランスの良い食事をするなど、基本的なことは、案外難しいものです。また、鼻回りの赤みや、油分が気になるときには、亜鉛が足りていないこともあります。タンパク質やビタミン類だけでなく、ミネラル分にも目を向けながら、お食事やサプリメントを使ってみられてくださいね。
20代のお肌は、若くて美しい反面、子供の肌から、大人の肌へ変わってく、不安定な時期でもあります。一度、10代の頃からのケアをリセットし、お肌を大切に守るという意識で、ケアをなさってみてくださいね。きっと、メイクを楽しめる、美しいお肌が戻ってくることと思います。悩み過ぎないことも大切ですから、毎日を笑顔で過ごしてくださいね!
びょう
なつ 様
2015年12月28日
中3女子です。顎のニキビ跡と毛穴の詰まり(頰、おでこ、鼻)に悩んでいます。また、典型的な白ニキビではないと思うのですが、おでこに光をあてるとブツブツが見えます。すっごく汚いわけではないですが、肌を綺麗にしたいんです。どうすれば改善されるか教えてください。
スキンケアカウンセラーからの回答
お肌をキレイにしたい!
この気持ちは、お肌ケアをする中で、誰もが持つものですね。
人それぞれ、悩みのポイントは異なりますが、理想のお肌に近づけるように、頑張りましょうね!
さて、顎のニキビ痕と、頬や鼻などの毛穴の詰まりが気になられ、おでこにブツブツしたようなものがある、ということですね。
これらに共通するのは、やはり、毛穴の詰まりだと思われます。顎というのは、ニキビができると大きく深くなりやすく、治りにくいうえ、痕が残りやすいという、非常に厄介な場所でもあります。これは、お顔の他の部分に比べると、毛穴が詰まりやすいことや、手や髪がふれやすく刺激になりやすいことなどが、原因として挙げられます。また、おでこのプツプツも、毛穴詰まりの予備軍と考えてよいかと思いますので、ケアのポイントは、毛穴を詰まらせないこと、になってくるかと思います。
毛穴が詰まる原因は、過剰な皮脂の分泌や、不要な角質が残っていることになります。毛穴のつまりが酷いときには、ホットタオルをお肌にあて、毛穴を開いてから、タンパク汚れや脂汚れを得意とする、酵素の入った洗顔料を使って、スペシャルケアをしてみてください。日々のケアでも、正しい洗顔、しっかりとしたすすぎを徹底し、洗顔後はきちんと保湿ケアをします。ローションやジェルを付けても、なんとなく乾燥しているように感じるときには、ローション→ジェル→ローション→ジェルと繰り返してみてくださいね。保湿には、乳液やクリームもありますが、毛穴が詰まりやすいときや、ニキビがあるときなどは、油分の多いものはあまりおすすめしません。オイルフリータイプで、しっかり潤うものを探してみてくださいね。
日々の保湿ケアがきちんとできて行けば、過剰な皮脂の分泌が和らぎ、詰まりが起きにくくなっていくと同時に、お肌がきちんと水分を保持できるようになると、お肌のバリア機能が向上して、お肌の状態もよくなってくると思います。また、内側からのケアとして、食事や睡眠、適切な水分補給なども併せて行ってみてくださいね。お肌のターンオーバーが正常になっていけば、だんだんニキビ痕も目立たなくなっていくと思いますよ。少し時間はかかるかもしれませんが、根気強く、頑張ってみてくださいね!
み 様
2015年12月25日
ニキビが酷くなりニキビ跡もありなかなか治りません。 皮膚科に処方された薬を飲み、塗ったりしても治りません 早く治すにはどうしたらいいですか?
スキンケアカウンセラーからの回答
ニキビは誰にでもできる可能性あるものですが、酷くなると、深刻な悩みになってしまいます。思い悩むと、それがストレスとなり、またニキビを作ってしまう原因になりますから、少しずつでもよくなるように、考えていきましょうね。
さて、ニキビが酷く、ニキビ痕もあるということですが、ニキビをパッとなくしてしまう、魔法のような方法はありません。ただ、まずはニキビを作らないことに集中することで、ニキビ痕ができる可能性をなくし、さらに、ニキビ痕を目立ちにくくしていくためのお肌作りをすることで、お悩みは軽減されていくと思います。ですから、まずは、ニキビをできにくくしていくことがスタート地点と考えてみましょう。
ニキビのできる原因は様々です。睡眠不足、ホルモンのバランス、肌質、お手入れ方法など、考えられることはたくさんありますが、対処する方法は限られてきます。外側からのケアも大切ですが内側からのケアや、ストレスをため込まないようにすることも大切です。
まず、外側からのケアですが、正しい洗顔方法と、保湿ケアが大切です。洗顔は、昨今流行りの弱酸性のものや、ピーリング成分の入ったものではなく、弱アルカリ性の石鹸で、きちんと汚れを落とし、お肌を傷付けないようにしましょう。特に、ピーリング成分が入っているものは、お肌の状態によっては、非常に効果も現れますが、大きく腫れていたり、化膿したニキビを壊してしまい、肌を傷付けてしまう可能性もあります。お肌に負担をかけないように、しっかりと洗顔料を泡立て、ゴシゴシこすったりせず、優しく洗顔します。お肌に泡を乗せてから、洗い流すまでを30秒以内を目安に行い、必要な皮脂まで落とさないようにしましょう。そして、すすぎ残しがでないように、丁寧にすすぎを行い、洗顔後すぐに、保湿ケアを行います。ニキビができやすい方は、顔の油分が多いからと、保湿を避けられたり、簡単にされることも多いですが、丁寧な保湿こそが、脂っぽいお肌の解決につながることも多いものです。保湿には、毛穴を詰まらせる可能性がある油分の多いもの(乳液やクリームなど)は避け、ローションと、オイルフリーのジェルや美容液などを用いるとよいと思います。また、消炎作用のある成分が入っているものもお勧めです。
保湿をしっかりすることで、お肌のバリア機能が上がってくると、乾燥を原因とするニキビもできにくくなっていきますし、お肌のターンオーバーが正常に近づいていきます。ターンオーバーこそが、ニキビ痕を目立ちにくくしていく大切なプロセスになりますので、まずは、きちんと保湿をしましょうね。
また、内側からのケアも大切です。水分をきちんとったり、首や肩のコリをほぐすなどして、体の巡りがよい状態をつくりましょう。さらに、ビタミン類や、鉄分、亜鉛といった女性に不足しがちなミネラル類を意識してとることで、お肌を作ったり、再生に必要なものが、きちんとお顔にまで届くようになっていきます。あとは、難しいことではありますが、きちんと睡眠時間を確保する、ストレスをためないようにする、といったことも大切です。
通院もされているようですが、ニキビに対するお医者様の見解も様々なようですから、セカンドオピニオンを求められることも効果的かと思いますので、日々のケアにと併せて、うまくお医者様やお薬の力を借りながら、前向きにケアしていってくださいね。
かなや 様
2015年12月18日
ニキビ、肌あれが 治らない ノンエーは肌あれにも聞きますか 眉間、頬、鼻が赤いです どうすればイイのか教えてください
スキンケアカウンセラーからの回答
ニキビや肌荒れ、顔の赤みにお悩みなのですね。
まず、ニキビと同時に、肌荒れが見られるということは、お肌の乾燥が起因となっているように思われます。乾燥がすすむことで、カサカサからガサガサへ、そして、酷い場合には湿疹のようになり、ヒリヒリとした状態が起きてくることが考えられます。そして、お肌がその乾燥を防ごうとして皮脂を分泌し、ニキビの原因になっているのではないでしょうか。いずれも、赤みを伴うため、お肌の不快感だけでなく、見た目も気になって、気持ちも沈みがちになってしまいます。そうなると、ストレスが原因となるニキビまで誘発しかねませんから、まずは、徹底した保湿を行って、お肌のバリア機能を上げていきましょう。今の状態ですと、最初は何を使ってもヒリヒリすることがあるかもしれませんから、安心な基礎化粧品を選ぶことと、お肌に合わないのでなければ、様子を見ながらでも、しっかりとケアを続けましょう。ある程度バリア機能が上がってくると、ヒリヒリ感は少なくなってくると思います。また、炎症を抑える成分を配合している石鹸や、化粧水なども有効かと思います。
また、鼻の赤みや、皮ふがめくれるような肌荒れがある場合には、亜鉛分が足りていないことも考えられます。お肌によいといわれるビタミンやタンパク質に加え、鉄分や亜鉛分といったミネラル補給も積極的に行ってみてくださいね。また、内側からのケアの一つとして、水分補給をしっかりすることも、忘れないでくださいね。
ただ、眉間、頬、鼻などの赤みは「酒さ(酒さ様皮膚炎)」という、お肌の炎症であることも考えられます。その場合は、保湿の方法によっては、逆効果になることもあるようですので、乾燥や肌荒れ、ニキビからきている赤みではなく、その場所だけが、熱を帯びたように赤い場合には、セルフケアに固持せず、皮膚科に相談され、適切な処置を受けられることをお勧め致します。ニキビや肌荒れも、お医者様は診てくださいますから、お医者様に行かれることも、1つの方法として、考えてみてくださいね。