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■お悩み相談室
こちらはお肌のお悩み、スキンケア方法のお悩み等に当社プライマリーの≪お肌の専門カウンセラー≫がお答えする『お肌の無料相談掲示板』です。
おかげさまで現在・・・
相談件数7,440件
プライマリーでは、2000年のWEB開設以来、10年以上もの間お肌の無料相談を行っています。ひとりで悩まないで、お気軽にご相談ください。お悩みをかかえていること自体がお肌によくありません！
日頃なかなか聞けないお悩みを解決し、イキイキ健康素肌に！！
みーちゃん 様
2016年2月8日
高校２年生です。
最近小鼻の横が赤くて皮がめくれてきてしまい、痛痒いです。
寝る前にオロナインを塗ってから寝ているのですが一向に良くなりません。
何をしたらいいでしょうか？
スキンケアカウンセラーからの回答
小鼻の赤みは、本当にたくさんの方がお悩みのようにお見受けします。
気になりますから、早く治したいですね。
保湿も大切なことにはなりますが、思春期以降の女性の方で、小鼻の赤みや、皮ふのめくれが気になられている場合は、亜鉛が足りていない可能性が考えられます。第二次性徴期には、鉄分や亜鉛といったミネラルを多く必要とします。鉄分や亜鉛といったミネラルは、皮膚の健康維持には欠かせない役割を持っいるのですが、不足しがちな栄養分でもあります。ご相談の内容は、亜鉛が不足しがちなときに起きる内容と言われるものに当てはまるように思いますので、洗顔や保湿といった、外側からのケアだけでなく、体に必要な栄養がしっかりと摂れるように、バランスのよい食事を心がけたり、良質な睡眠をとるなど、体の内側からのケアに目を向けてみてください。
亜鉛を多く含む食品は、牡蠣、豚レバー、ココア、アーモンドなどがあげられます。苦手な食べ物が多かったり、食生活の中で摂取が難しいような場合には、サプリメントを利用するのもよいかもしれませんね。
あっという間に治るものではないかもしれませんが、徐々に目立ちにくくなっていくかと思いますので、自分を作り上げている食べ物にも、しっかりと目を向けてみてくださいね。
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さよ 様
2016年2月3日
19の大学生です。乾燥肌で小鼻辺りの赤みが気になります。だからと言ってニキビがあるわけでもなく、汚れが取れてないのだと思い丁寧に小鼻周りを洗って保湿をしても赤みはひきませんでした。韓国人みたいなツルツルとした赤みのない美肌を目指しています。どうしたらいいですか？
スキンケアカウンセラーからの回答
小鼻の赤みでお悩みの方は、10代を中心に非常に多いようにお見受けします。
スキンケア方法の問題と思っていらっしゃる方が非常に多いですが、実は、ミネラル不足、特に、亜鉛や鉄分の不足が原因であることが多いものです。
さよ様も、色々とスキンケアをお試しになられて、それでも改善しないということですので、内側からのケアに目を向けてみましょう。
特に女性は、思春期以降、鉄や亜鉛不足との戦いになります。小鼻の赤みが気になる、皮がめくれやすい、小鼻の皮脂が多い、などが気になる場合には、積極的に亜鉛を摂るように心がけてみてください。貝類や、牛肉、チーズなどに多く含まれていますよ。また、ビタミン類もお肌に大切な要素となりますので、そちらも大切にされてくださいね。きっと、キメの細かい、つるつるのお肌が手に入ると思いますよ！
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ぽろん 様
2016年2月3日
鼻の角栓ぬきなどをしてしまい、乾燥肌なのでよけい皮がめくれたりしています。そのせいか、 鼻の骨筋のとおっているぶぶんによくみると縦じわだらけです。 ふぁんでをぬってもなんかきたないです。
スキンケアカウンセラーからの回答
お悩みの内容はお肌の乾燥が一番の原因に思われます。
まずは、乾燥対策をしっかりとやっていきましょう。
角栓を取り除きたくなるお気持ちはとてもよくわかりますが、すでにご自身でもお分かりのように、無理な除去方法は、お肌を傷めたり、かえって毛穴を広げてしまうなど、リスクが大きくなってしまいます。角栓は、脂質よりも、タンパク質がメインで構成されています。分泌された皮脂だけでなく、不要になった角質や酸化した皮脂などが混ざり合ったものですから、弱アルカリ性の石鹸できちんと洗顔していけば、汚れの蓄積をある程度防ぐことができます。それでも角栓が気になる場合は、蒸しタオルで毛穴を開いてから洗顔したり、酵素入りの洗顔などを使うとよいと思います。
さらに、角栓を作る原因の一つにもなる毛穴の詰まりは、皮脂の過剰な分泌で起きてきます。お肌が乾燥すると、肌を乾燥から守ろうとして、天然のクリームである皮脂が分泌されます。乾燥が進み、この量が増えてくると、毛穴の詰まりが起きてしまうので、まずは、乾燥対策をしっかりすることで、毛穴の詰まりもなくなり、角栓もできにくくなっていくことが考えらえます。気になっておられる、鼻筋のシワも、乾燥が原因かと思いますので、丁寧に保湿してくださいね。
ただ、鼻の皮がめくれる場合は、乾燥だけでなく、ミネラル分の不足も考えられますので、皮ふを作る元となるタンパク質や、鉄、亜鉛などのミネラルを含んだ食品を積極的にとるようにしてみてください。徐々にお肌の状態が落ち着いてくると思いますので、頑張ってくださいね。
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Ｋ 様
2016年1月15日
私はTゾーンがテカリ、Uゾーンや頰が乾燥する、混合肌です。もっといえば、おそらくインナードライ肌です。
以前の投稿を機に、亜鉛などの自分に不足していると思われる栄養素をサプリメントで補うようになりました。洗顔においては、朝は水洗い、夜は肌に刺激の少ないジェルタイプのクレンジングを使い、洗顔料をよく泡立て洗い過ぎないことを意識し、30秒ほどしたら洗い流すようにしています。前よりはよくなってきてきるとは思うのですが、化粧をした時の頰などの乾燥、Tゾーンのテカリなどは未だに変化なしです。また、ニキビも顎やおでこ、鼻下によくできます。毛穴の詰まりや黒ずみ、ざらつきなども目立った変化もないです。
食生活の見直しや、睡眠時間の確保など、自分の生活リズムについて改めて考えるようにはなったのですが、直ぐには変えらないのが現状です。しかし、意識するようにはなったので、少しずつ改めていきたいと思います。直ぐに肌質は改善されるとは思わないので、我慢強く長い目で付き合っていこうと思っています。
ここで質問なのですが、インナードライ肌には化粧下地やファンデーションはどのようなものを使うのがベストなのでしょうか？またどこのものがオススメでしょうか？
市販で手に入るもの、通販でしか買えないもの、無添加や自然派、天然由来やオーガニックなど様々なものがあります。色々ありすぎて、どれをつかえばいいのか正直分かりません。口コミや様々なサイトを見ても、何を参考にしていいのか分かりません。
またアルコールや、合成界面活性剤、紫外線吸着剤やパラベン、防腐剤などは入ってないものがいいと言われますが、何をまず重視するべきなのでしょうか？もしくは、それらを満たしているものを使うべきなのでしょうか？
今は肌に負担をかけないようにと思い、24hコスメの紫外線吸着剤フリーのUV下地とフェイスパウダーを使っているのですが、鼻がすぐテカってしまい、カバー力も薄いため、本当にこれでいいのだろうか、とすごく不安です。 以前はプリマヴィスタの皮脂崩れ防止の化粧下地を使っていたのですが、鼻のテカリは治らず、頰などの乾燥が気にったので使うのを止めました。またマキアージュのパウダーファンデーションもそれと併用して使っていたのですが、毛穴の目立ちや鼻の化粧崩れした時の状態の悪さや、粉吹きや乾燥が気になり、使うのを止めました。インナードライ肌はリキッドファンデーションを使わない方がいいといわれていますが、パウダーファンデーションより乾燥しにくいような気がするのですがどうなんでしょうか？やはりリキッドファンデーションは使わないべきなのでしょうか？
今度、新しく化粧品を変えたいと思っているので、アドバイス頂けたら幸いです。
スキンケアカウンセラーからの回答
ご相談ありがとうございます。
以前のご相談に対するアドバイスを参考にして頂けているとのこと、とても嬉しく思います。
まだあまり時間が経っておりませんから、おっしゃる通り、気長にケアを続けてみてくださいね。
少しでも、前より良くなってきている、という実感を持っていただいているのであれば、今やっていることは間違っていないと思います。ただ、頬の乾燥やＴゾーンのテカリがあるということは、乾燥している状態がまだ改善途中であるということなのでしょうね。インナードライという言われる状態は、もともとのお肌のタイプというよりも、乾燥が原因でおきてくるお肌の状態です。ローションでの保湿を念入りにし、場合によっては、ローションパックなどもしてみてくださいね。そして、保湿剤をつかうことを忘れないようにしてください。短期間で改善するものではありませんが、ある日、あれ？そういえば、前と違うな、と思える日が来ると思います。
さて、ファンデーションについてのご質問ですが、まず、インナードライの原因に、毛穴の汚れがあります。リキッドファンデーションは、毛穴に入り込む可能性もありますし、油分があるのでお肌への負担も大きくなります。パウダーは乾燥しそうに思いますが、皮脂と馴染みますし、テカリを抑えてくれます。リキッドの方が乾燥を防いでくれる部分はあるかもしれませんが、保湿ケアとは異なりますし、クレンジングを強いものに変えないといけなくなる可能性もあります。今現在の、ベースとルースパウダーでお肌が美しく見せられるようになったときが、お肌の状態がよくなってきた時だと思いますし、ご年齢を考えても、まだカバー力の強いものを使わないといけないということはないと思いますので、今のお化粧を続けられてもよいかと思います。
立場上、どこの何がよいということは申し上げることは出来ませんが、日常の紫外線をカバーできるものと、ベタつきをなくすパウダーでよいかと思います。あれこれプラスするのではなく、どちらかというと、引き算の考えでメイクは考えられ、素肌の状態を上げていくことを第一に考えましょう。インナードライの状態が改善し、お肌の状態がよくなっていけば、下地がなくてもお化粧ノリがよくなりますし、崩れも減ってきます。ただ、皮脂によるある程度の化粧崩れは、誰にでも起こることです。気になるときには、お化粧直しをして、のりきってくださいね。
また、毛穴が目立つときは、鉄分補給もしっかりしましょう。お肌の色つやもよくなりますし、毛穴が目立ちにくくなるようですよ。
納得のいくお肌の状態になるまで、もうしばらく時間がかかるかもしれませんが、結果を焦り過ぎたり、広告文句にながされることなく、シンプルなケアでお肌本来の力を取り戻すことを目標に、頑張ってくださいね！
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ちぃ 様
2016年1月7日
スキンケアカウンセラーからの回答
ご相談、ありがとうございます。
とても悲しい思いをしていらっしゃったのですね。ニキビが原因で、辛い思いをされたり、学校に行けなくなる方も、たくさんいらっしゃいます。ニキビは青春の証！などと言われたりもしますが、悩んでいるご本人には、とても深刻な問題ですよね。少しでも、元気を出していただけるよう、お手伝いできればと思います。
まず、ニキビが治るか、治らないか、というご質問に関してですが、「治らないことはありません」、というお答えになります。
ただ、あっという間に消えてしまうとか、二度と出てこない肌になる、というのはとても難しいことです。
拝見する限り、今現在、お顔全体に大小さまざまなニキビがでていらっしゃるかと思います。思春期ニキビは、Tゾーンを中心に、皮脂の多い部分にニキビができやすくなりますが、こめかみや、頬、あごなどにもできる場合は、お肌の乾燥やストレス、月経周期や、ホルモンのバランス、胃腸の状態や便秘など、体の内側や、心の状態などが原因であることも考えられます。
まずは、洗顔と保湿を見直してみましょう。ニキビケアを行っていく上で、この基本的なことがとても重要な鍵となります。
今の状態であれば、ピーリング成分の入っているような洗顔料ではなく、純石鹸を用いて、きちんと汚れを落としましょう。すすぎをしっかりすることも、大切です。洗顔後は、最もお肌の水分が蒸発しやすくなりますので、すぐに保湿をします。こちらも同じく、ピーリング成分が入っているような化粧水は控え、炎症をおさえる成分や、お肌の荒れを鎮めてくれる成分の入っているもので、アルコールフリーのものを選ばれるとよいと思います。さっぱりするタイプのものには、アルコールが入っていたり、メントールが入っていることもありますので、避けた方がよいかもしれませんね。今のお肌は、しっとりするタイプで保湿してもよいくらいかと思いますよ。その後、保湿剤で潤いを守ってあげるとよいのですが、この際に、乳液やクリーム、オイルインジェルなどですと、かえってニキビを悪化させてしまうこともあります。油分の少ないものか、オイルフリーの美容液やジェルなどをおすすめします。
このシンプルなケアを確実に行っていくことで、お肌が潤っていきますと、お肌の生まれ変わりがスムーズに進むことが期待できますし、バリア機能も上向いていきます。そうしますと、ニキビができにくくなることも期待できますし、ニキビが出来なければ、ニキビ痕ができることもありません。ニキビがある状態では、ニキビ痕のケアが進みにくくなりますから、まずは、ニキビができにくい肌を目指す、というところを目標にしていきましょうね。
また、病院のお薬はどのようなものでしょうか？
塗り薬の中には、顔全体に広げない方がよいものや、保湿をしてから塗らないといけないものなど、様々です。お医者様に確認してみられてくださいね。
漢方薬の服用で劇的によくなる方もいらっしゃるようですから、漢方薬を処方できるお医者様を探して見られるのもよいかもしれません。セカンドオピニオンを求めることも、よいかもしれませんね。
そして、一番大切なことは、ストレスから解放されることです。ストレスは、自律神経やホルモンのバランスを乱しますし、それが原因となってニキビ悪化することもしばしばです。とても辛く、大変な思いをしてこられたことと思いますから、すぐに前向きになるのは難しいかもしれませんが、心のケアも、ニキビケアの一つだと考えて、明るい心や、笑顔を増やしていってくださいね。これが一番の薬になりますよ。
お答えしている私も、もう、ずっと、一生、こんなニキビだらけの顔で生きていかないといけないのか、ずっと肌の汚い人だと思われていくのか、外に出たくない、と思った時期が長くございました。でも、今は、ニキビは一つもありません。ちょっと無理をしたり、不摂生をするとニキビができることもありますが、ニキビって治るんだ、と実感した一人でもあります。ご年齢を考えましても、まだニキビができやすい時期にいらっしゃるとは思いますが、きっとキレイになっていく、と信じて、根気強くケアをしていってくださいね。辛くなったときには、いつでもご相談くださいね。
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