リボン 様
2010年1月17日
こんにちは。冬になって、乾燥してきたせいでしょうか、
あごにニキビができるようになりました。白ニキビだったので、いつもどおりケアすればいいな、と軽い気持ちでケアしていました。
すると、両頬に赤ニキビができてしまい、(少しです)おでこには、白にきびがいくつか・・・。もう自分がニキビのせいで自信をなくしてしまいました。
頬杖をついてしまう癖があるので、それが関係しているのでしょうか??
長文すみません。
スキンケアカウンセラーからの回答
ニキビのできる原因は種々考えられますが、皮脂腺の発達する年代(思春期から20代前半)は成長する過程としてそういった症状がでることがあります。また、食生活や睡眠、消化器系の状態、ストレスやホルモンバランス、化粧品やスキンケアなどいろいろな要因が複合的に絡み合い結果的にニキビができることもあります。 頬にできる場合は、頬杖をつくことが原因になることもあります。ただし、ニキビの原因が1つというのは稀でこれが原因というのを突き止めるのはなかなか難しいと言わざるをえません。 具体的な対処法としては、ニキビやその周囲をさわらないようにすること、髪が触れたり、洗顔のとき擦ったりといった必要以上の刺激を与えないようにすることをできる範囲で行ないましょう。 ニキビケアの基本は正しく洗顔を行うことです。これを機会にもう一度洗顔方法を見直してみましょう。洗顔方法については次のようなポイントがあります。 1、弱アルカリ性の純石鹸を主成分とした洗顔料をご利用下さい。(純石けんは薬局で販売されていて安価に手に入ります。しかし、皮脂をとりすぎることがありますのでその場合は、洗顔料の泡をのせる時間を30秒くらいに短くしたり、保湿成分を含んだ石ケンにしたりしましょう) 2、洗顔料をメレンゲ状に充分泡立て、弾力がありかつキメ細かな泡を作りましょう。その泡を手に取り手とお肌の間に泡がある状態で直接お肌をこすらないように泡でやさしく30秒から1分くらい洗顔しましょう。 3、充分にすすぎを行い、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。あごの下や髪の生え際などすすぎ残しの多いところは特に注意しましょう。 4、水気を取るのもタオルを軽く押し当てるようにして、こすらないようにしましょう。 また、ニキビは出来ては良くなりまたできるといったことを繰り返します。あまり神経質にならずにそのうちよくなるくらいの軽い気持ちでお手入れしましょう。 食生活では緑黄色野菜(ほうれん草・パセリ・カボチャ・ピーマン・にんじんなど)や根菜類(大根・たまねぎ・にんじん・ごぼうなど)を心掛けて取りましょう。 その日のうちには就寝し、少なくても7時間以上の睡眠を確保しましょう。睡眠はお肌の状態を改善させるために欠かせませんおろそかにしないようにして下さい。