■お悩み相談室
こちらはお肌のお悩み、スキンケア方法のお悩み等に当社プライマリーの≪お肌の専門カウンセラー≫がお答えする『お肌の無料相談掲示板』です。
おかげさまで現在・・・
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YUE 様
2015年9月8日
メイクの上から日焼け止めを塗るんですかね・・?それともメイクする前に日焼け止めのほうがメイクは崩れないからいいと思うけど・・・でもそうなると 日焼け止めの効果はあるのでしょうか・・・???
スキンケアカウンセラーからの回答
日焼け止めは、メイクの前にお化粧下地の感覚でご使用いただくのが一番効果的だと思います。
日焼け止めには、以下の2種類があります。
①紫外線を反射して、お肌に紫外線が届かないようにするもの
➁紫外線を日焼け止めの成分に吸収させることで、肌に紫外線が届かないようにするもの
また、商品によっては、この両方の働きを取り入れているものもあります。
メイクの下になっても効果は変わりませんのでご安心下さい。
夏以外にも、春先はとても紫外線が強く、日焼けになれていないお肌には強い刺激となります。
特にニキビ痕や、火傷、怪我などの痕は、紫外線にあたると色素沈着を起こす恐れがあるので、一年中紫外線対策は怠らないようにしましょうね。
ゆう 様
2015年9月8日
私は、最近あごににきびがたくさん出てきました。顎のにきびは治りにくいと聞いたのですが、どうしたら、綺麗に治すことができますか?
スキンケアカウンセラーからの回答
どこのニキビが治りにくいといったことはありません、どの部位にできたとしても焦らずあわてず。
正しく洗顔を行うことを基本にしてケアしましょう。また、こめかみや頬や顎は手で触ったり、ほおづえをついたりすることにより、ニキビができやすくなることがありますので注意が必要です。
ニキビが大きく化膿したり、一箇所に集中してできたりした場合は、迷わずに信頼できる皮膚科で化膿を抑えるお薬を処方してもらいましょう。深くまで化膿したニキビによってできる酷いニキビ痕は、治りにくいものになる可能性があります。
また、ホルモンのバランスや内臓の疲れなどが原因となることもあります。ニキビが増えたときや、酷くなったときは、体に優しいバランスの良い食事や、質の良い睡眠をとるなど、できるだけ体をいたわってあげてくださいね。
ニキビケアの基本はなんと言っても正しく洗顔することです。これを機会に洗顔方法をもう一度見直してみましょう。洗顔方法についてはポイントがありますので当社サイトをご参考ください。
しの 様
2015年9月7日
中3です。夏くらいからおでこや頬や鼻ににきびができてなかなかよくなりません。生理不順です。電気分解してできた酸性水を洗顔後につけそのあと化粧水をつけます。酸性水は殺菌のためつけますが良くないですか?あと炭石鹸や薬用のにきび洗顔料はどうでしょうか?UVクリームを朝ぬっています。朝と夜、クレンジングして洗顔しています。敏感肌です。
スキンケアカウンセラーからの回答
ご相談者様の年代の頃は、もっとも皮脂腺の発達するときですから、ニキビや皮脂、毛穴など、ほとんどの方が何かしら悩みを持っていらっしゃいます。成長の一環として、思春期のニキビは仕方のない部分もございますので、まずは、必要以上に神経質にならず、ニキビとうまく付き合っていこう、という軽い気持ちでケアすることが大切です。悩みはストレスへと変わり、新たなニキビの原因にもなりかねませんから、まずは、悩み過ぎないようにしてくださいね。
さて、生理不順もあるとのことでございますので、ホルモンバランスの影響も考えられますが、まだ成長期で、バランスが不安定な時期でもあります。お忙しいとは思いますが、できる限り良質の睡眠をとり、バランスのよい食事を心がけてくださいね。特に、女性は月経が起こることで、鉄分が不足しがちです。亜鉛が不足しても体が辛かったり、肌が荒れる原因になりますから、ビタミンだけでなく、そのようなミネラルにも意識を向けてくださいね。
酸性水に関しましては、賛否両論ございますので難しいところですが、ご自身がそれをすることでお肌の調子が上向いている、と実感されていらっしゃるのであれば、続けてみられてもよいかもしれません。炭石鹸やニキビ用石鹸など様々とございますが、敏感肌でいらっしゃるのであれば、サリチル酸やグリコール酸など、ピーリングを促す成分がはいっているものは、気を付けられるとよいかと思います。とにかく、正しい洗顔を行うこと、皮脂を取り過ぎないこと、保湿をしっかりすることが大切です。
UVクリームをつけているために、クレンジングが必要になっているのであれば、洗顔で落とせるようなマイルドなUVケアをされるとよいかもしれませんね。
ゆみ 様
2015年9月6日
背中のニキビを治したいのですが、どうしていいかわかりません。教えてください。
スキンケアカウンセラーからの回答
お顔以外のニキビ、特に背中ににきびについても、ケアの基本は正しく洗うことです。
特に背中などのニキビの場合、入浴時の対応が原因となっていることも多く、少しの心がけで、随分改善することもございます。
洗浄料はボディーソープ等をご利用にならず、石鹸を良く泡立てて、お顔と同じように、タオル等を使わずに優しくなで洗いをしましょう。タオルなどでゴシゴシ洗うと、かえってお肌に負担がかかり、お肌の潤いを無くす一つの原因となります。手で優しくなで洗いをしても、タオルでゴシゴシ洗っても、汚れの取れる量は同じです。汚れの7割~8割は水洗いで落ちます。洗浄料で落とすのは皮脂や不要な角質ですから、こすらず、泡で優しくケアしてあげてください。
また、洗髪を先に済ませることも大切です。シャンプーやコンディショナー、トリートメントなどをすすいだ水分が、肌の表面上に残ることで、ニキビの原因を作ってしまう可能性があります。洗髪をし、タオルを巻いて髪をまとめ、水分が落ちないようにし、その後、体を洗われるとよいかと思います。
また、お肌が敏感な方は、化繊の衣類や、洗濯の際の柔軟剤が原因の一つとなることも考えられます。洗顔料だけに気を配るのではなく、お肌の触れるもの全体へも意識を向けられるとよいですね。
ケアしにくい部分ではありますが、お顔と同じように、優しいケアを心がけてみてください。
未季 様
2015年9月3日
ニキビ跡があるから日焼け止めを顔に塗るのに抵抗があります。ニキビ跡とかを完璧になくす方法とかありませんか?
スキンケアカウンセラーからの回答
ニキビだけでなく、ニキビ痕があり、お肌がフラットな状態でないときというのは、日焼け止めや下地などを塗るのに抵抗がありますよね。さらに、現在あるニキビが悪化しそうで、日焼け止めを塗ることに消極的な方も多いかと思います。
しかし、ニキビ痕の一つである色素沈着は、紫外線の影響が非常に大きいです。ニキビに限らず、火傷や大きな傷があるときには、傷痕が色素沈着しないように、極力、日焼けを避けるほうがよいといわれています。その点を考えますと、日焼け止めを使うメリットは大きいものとなりますので、お肌への負担が気になるようでしたら、外出時のみの使用に限ってお使い頂くとよいかもしれません。また、帽子や日傘などを有効活用されるといいですね。
ニキビ痕に関しましては、赤いニキビ痕、色素沈着、凸凹したクレーター痕など種類がございます。いずれも、すぐに消えるものではなく、厄介です。
赤いニキビ痕、色素沈着は、時間がたつことで薄くなることが期待できますが、肌の奥深くまで傷付いてできてしまったクレーター痕は、肌のターンオーバーでは修復できず、痕を完全になくすことは非常に難しい状態です。
肌質にもより、痕が残りにくい人、残りやすい人、痕が治りにくい人、治りやすい人と個人の差がございますが、いずれの場合も、大切なことは、これ以上にきびを作らない、悪化させない、ということです。痕が残る可能性のあるものを防止するのが一番です。個人のケアでは完全に治すことが難しい痕もありますので、気になる場合には、皮膚科などを受診されることとをお勧め致します。