■お悩み相談室
こちらはお肌のお悩み、スキンケア方法のお悩み等に当社プライマリーの≪お肌の専門カウンセラー≫がお答えする『お肌の無料相談掲示板』です。
おかげさまで現在・・・
相談件数7,440件
プライマリーでは、2000年のWEB開設以来、10年以上もの間お肌の無料相談を行っています。ひとりで悩まないで、お気軽にご相談ください。お悩みをかかえていること自体がお肌によくありません!
日頃なかなか聞けないお悩みを解決し、イキイキ健康素肌に!!
かおりん 様
2017年12月4日
こんにちは 初めて投稿させていただきます。 私は小学生の頃からずっと肌のことで悩み続けています。今、20歳ですが未だに肌荒れが良くなりません。中学生や高校生の時よりは多少良くなってはいますが、毎日鏡を見ると憂鬱です。 私は小学生の頃からとても肌が敏感で、少しストレスを感じるとすぐニキビができ、またコーヒーが好きで1日1~2杯程ですが毎日飲んでいます。20歳になった今、色々なスキンケアを試しましたが何も効果がありません。 食事は自炊していますので、できるだけ野菜を食べるようには意識しています。(少し偏食な所はあります) 正直、何が悪いのかがわかりません。 また、肌も日によって調子が良かったり悪かったり差が激しいです。 どうしたら改善されますか? ご返信お待ちしております。 よろしくお願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
長くお肌のことで悩んでこられたのですね。
多くのスキンケアを試してこられても、今ひとつ実感ができない、という場合には、スキンケアの見直しは勿論のこと、食生活や体調を整えることに注力することがキーになってくる可能性がありますよ。
成人され、学生時代とはまた、お肌の状態や、お悩みの種類などが変わってくるかもしれませんが、自炊もされているということですから、食生活をしっかり見直してみましょうね。
まず、お食事の内容やバランスはいかがですか?お野菜をたくさん摂るように心がけられているということですから、こちらは是非続けられてくださいね。
野菜の持つ栄養素も大切ですが、それらの多くは、炭水化物、タンパク質、脂質といった主要な栄養素をきちんと摂った上で、その代謝活動に関わってきます。
また、代謝活動に重要なビタミンB群は、野菜ではなく、肉、魚、卵、豆類などに多く含まれています。お野菜では摂りにくいビタミン類も、しっかりと摂れるように心がけましょう。また、亜鉛や鉄といったミネラルが不足しても、お肌に影響が出やすくなります。こちらも、不足しないように気を付けてみてくださいね。
苦手な食べ物があったり、お忙しくて思うような内容の食事ができない、といった場合には、補助的にサプリメントを使用されることもよいかと思いますよ。
お茶も手軽とれるものの一つですから、選ぶ時には、ハトムギや、どくだみなどが入っているようなブレンド茶を選ばれるとよいかもしれません。
そして、日によってお肌の状態に差がある、ということですから、やはり心因的な問題や、睡眠不足、身体のお疲れ、といったところも大きいように思います。
睡眠時間が少なかった翌日などは、こめかみから、頬にかけて小さく赤いニキビが、急にできていたりすることもありますから、スキンケア、お食事などと併せて、できるだけ、お身体をしっかりと休めること、ストレスをためないようにすること、体の巡りをよくすることなどを大切にしていかれてくださいね。
ゆうなな 様
2017年11月27日
大学にはいってから約1年半メイクするようになったからか、顔中に小さな赤い吹き出物とそのニキビ跡がなおらない、元は色白だつたのに顔色がくすんでいる、肌が薄い為頬の赤みが取れないといった状況から抜け出せずにいます。 どうしたらそれぞれ改善されますでしょうか?ご回答お願いします
スキンケアカウンセラーからの回答
メイクをされるようになってから、肌の調子がよくない状態が続いているということなのですね。
まず、メイクは適切に落とせていますか?きちんと落とせていないと、肌に負担となり、肌荒れやクスミの原因になってしまいます。
洗顔料だけで落とせるような軽いメイクであればよいですが、ある程度のメイクをしているのであれば、きちんとクレンジングを用いてメイク汚れを浮かせて落とすようにしましょう。
お肌が薄いということですから、オイルタイプやオイルインのジェルといったような洗浄力の強いものではなく、オイルフリーのジェルタイプのクレンジングがおすすめです。クレンジングできちんとメイク汚れを流した後に、きちんと弱アルカリ性の石鹸を用いて洗顔をしましょう。
恐らく、クレンジングを用いることと、石けん洗顔に変えるだけで、随分お肌のくすみがとれてくると思います。きちんと汚れを落とせれば、ブツブツや吹き出物といったものが減ってくると思いますよ。
また、お肌が薄いということですから、きちんと保湿をして、お肌の角質を育ててあげましょう。顔色がくすんで見える、吹き出物があるといった理由から、ピーリングなどを試したくなるかもしれませんが、これは、今のお肌にはあまりおすすめできません。グリコール酸やサリチル酸といったような成分が入っているものは避け、肌の炎症を抑えたり、肌を保護するような成分で、きちんと潤いを与えられる化粧水や保湿剤を選び、丁寧に保湿ケアをしてくださいね。
そして、スキンケアとは別に、お体の内側からのケアも大切にしていきましょう。
大学生になると、ご実家を離れて一人暮らしになったり、お友達と出かける機会や、外で食事をとる機会なども増えるかもしれません。
肌がくすんで見えたり、肌が荒れたりというのは、スキンケアだけでなく、食べ物や生活の環境が変わったことでも起こってきます。特に、タンパク質やビタミンB群、亜鉛や鉄といったミネラルなどが不足してくると、今のお悩みにあてはまるような状態が起きることもありますから、食事はバランスよくとり、お忙しいとは思いますが、きちんと睡眠をとれるようにしましょう。難しいようであれば、補助的にサプリメントを使われるのもよいと思いますよ。
お肌もお身体の一部ですから、お身体をしっかりといたわることで、お肌の調子も上がってくると思います。お肌だけの問題として捉えず、お身体全体を大切にしていかれてくださいね。
こず 様
2017年11月27日
乳液後肌の色が暗くなる。肌が脂が浮く。3~4時間立つとフェイスラインに吹き出物が出来る。
スキンケアカウンセラーからの回答
乳液の使用後のお肌の調子が今一つ、という状態なのですね。
今現在ご使用のものが、今のお肌には合っていない、ということも考えられますが、しばらく経つと、皮脂が浮く、フェイスラインに吹き出物ができる、ということですから、油分のあるものがお肌の負担になっているのかもしれません。
乳液やクリームといった油分の多いものは、毛穴詰まりの原因になることもありますし、ものによっては、顔に汗をかくような感覚といいますか、皮膚呼吸が妨げられているような感じを受けるものもあるかと思います。
もし、油分の多いものを使うことで、このような状態が起きているのであれば、洗顔、化粧水の後の保湿剤を、オイルフリーのジェルや美容液にかえてみるとよいかもしれません。
まずは、たっぷりと化粧水を使ってお肌を整えた後、ジェルや美容液を使うようにしてみましょう。
また、どうしても乳液やクリームで、使いたいものがあるということであれば、それを塗布した後に、余分なものをティッシュオフするようにしてみましょう。乳液をお肌になじませ、再度に、軽くティッシュをのせて、余計な油分を取り除くだけで、仕上がりが随分違ってくると思いますよ。試して見られてくださいね。
ググテテ 様
2017年11月22日
生後6ヶ月からアトピー持ってます。 小6ぐらいからニキビとアトピーが気になりはじめ皮膚科で貰った薬を塗り続けています。 今高2の私ですが、ニキビとアトピー治りません。薬を長く塗り続けるのは良くないと聞き、塗る回数、量を調節しましたが、変化はありません。むしろ塗らないと悪化します。塗っていても綺麗になりません。
最近鏡を見て気になったのは毛穴が広がってきている事です。ブラマヨの人みたいになってきていて、とても気持ち悪いです。 何か対処法などがございましたら是非教えてほしいです!!
スキンケアカウンセラーからの回答
アトピー性皮膚炎の方は、お肌が乾燥しやすく、そのためにニキビもできやすくなってしまう、という方もいらっしゃるようですね。
一番大切なのは、保湿になると思いますが、お薬は保湿に関するものでしょうか?それとも、炎症を抑えるものでしょうか?
お肌が乾燥していると、肌の弾力が減って固くなることで、毛穴の伸縮も悪くなってしまいます。このこともあって、毛穴が開いてきているように感じるのかもしれませんね。
洗顔後には、化粧水をたっぷりと使って肌を整え、保湿剤を適切に使うことが大切ですが、お医者様の治療方針もあるかと思いますので、スキンケア用品についても、一度お医者様にご相談されてみるとよいかもしれません。
また、お薬についても、長期連用が不安であることをきちんと伝え、今使用している薬がどのようなものなのか、長く使用しても問題ないかを確認してみましょう。自分の判断で使用方法を変えるのはおすすめできませんから、お医者様と相談しながら、うまくお薬と付き合っていってくださいね。
そして、ご自身で簡単にできる方法の一つが、お身体の内側からのケアになります。ビタミンやミネラル類をしっかりと摂ることや、身体を潤す働きのある食品などで、ご自身の体質にあうものが見つかれば、スキンケアだけで対処するよりも、ずっとお肌の調子がよくなりやすいかと思います。
また、成長期には、たくさんの栄養が必要になりますから、バランスの良い食事を心がけ、お肌の基となるタンパク質、代謝活動に重要なビタミンB群、鉄、亜鉛といったミネラルなどを積極的に摂るようにしていってくださいね。
ゆみな 様
2017年11月22日
こんにちは。今年20歳になります。 私の悩みは2つあります。一つ目は鼻がざらざらして白いぶつぶつたくさんありいつも脂ぎってること、二つ目は顔がずっと赤いことです。 小学生の頃から鼻と顎にニキビが出来始め、当時気になって潰してしまっていました。 その頃から今までずっとニキビが顔に出来なかった時はありません。特に鼻はニキビを潰していたせいでぼこぼこしてます。それに化粧で隠せないほど真っ赤で、化粧崩れも激しいです。鼻だけ皮膚が違うみたいにぶつぶつざらざらしてます。頬は今年の冬まで出来たことがなかったのですが、勉強へのストレスなのか一回できてからずっと治りません。ニキビがないところはキメが細かくすべすべしていると言われました。顔全体がこのような肌になるのでしょうか?皮膚科にはちょくちょく行っているのですが、劇的に良くなったというのはありません。他の専門の所へ行ったほうが良いのでしょうか? ニキビもそうですが、顔がずっと赤いです。首と色が違うぐらい真っ赤になります。朝起きた時は鼻と顎が赤いぐらいですが、夜には顔全体が赤くなります。また、笑ったり緊張したりするとすぐ真っ赤になります。皮膚科に行った時は遺伝的に肌が薄いのかもしれないといわれました。もうこの顔の赤さは治らないのでしょうか?また、何か対処法があれば教えてください。
長文失礼いたしました。 本当にずっと悩んでおります。どうぞよろしくお願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
長くお悩みになってこられたのですね。
ご相談を拝見する限り、色白で、きめの細かいお肌をお持ちなのだと思います。そういった方は、もともと皮膚が薄く、肌が敏感になりやすい方が多いように思いますが、お悩みを軽減していく方法は何かあると思いますから、できることから試していきましょうね。
二つのお悩みは、連動している部分もあるように感じます。
共通している原因は乾燥にあるように思いますから、まずは、正しい洗顔と保湿をきちんと行っていきましょう。
洗顔は、弱アルカリ性の石鹸を用いて、短時間でおこなうようにします。今まで石鹸での洗顔をされていなかったのであれば、洗顔を変えただけで、肌のザラつきが随分和らぐこともありますよ。
洗顔の後は、丁寧な保湿です。特に化粧水は何度も重ね付けして、しっかりと肌に水分を与えて整えましょう。恐らく、白いブツブツは皮脂が溜まって盛り上がってしまった状態かと思います。これは、皮脂の過剰分泌が原因になっていると思いますが、それも乾燥によるものが大きいと思います。しっかりと肌を潤すことで、皮脂量がある程度コントロールできるようになってくると思いますから、丁寧に化粧水をつけてくださいね。
ニキビがあったり、皮脂が多いからといって、さっぱりタイプの化粧水や、角質クリア成分の入ったものを選んでしまうと、さらに肌の乾燥を進めてしまう可能性がありますから、化粧水を選ぶときには、エタノールやメントール、また、ピーリング成分であるグリコール酸やサリチル酸などの入っていないもので、きちんとお肌を潤すことが出来るものを選びましょう。
そして、化粧水の後は保湿剤を使って潤いをキープできるようにしていきますが、乳液やクリームといった油分の多いものは、毛穴詰まりの原因になったり、化粧崩れを起こしやすくなりますから、オイルフリーの美容液やジェルなどを選んでくださいね。炎症を抑える働きのある成分や、お肌を保護できる成分の入っているものだとより良いと思います。
このようなケアを毎日コツコツ続けていくことで、肌の角質層がきちんと育っていけば、乾燥しにくくなり、バリア機能がきちんと働くようになります。乾燥が原因の皮脂の過剰分泌や、皮膚の赤みも減り、ニキビもできにくくなっていくと思いますので、諦めずにケアをしていってくださいね。ターンオーバーも整っていけば、鼻の部分のお悩みも、少しずつ緩和されてくると思います。
そして、バランスのよい食事をとることも大切です。特に、ライフステージが変わり、生活環境や食生活が変わると、お肌の調子が悪くなることも多くあります。栄養が偏ることのないように気を付け、ビタミンやミネラルもきちんと摂れるようにしましょうね。ビタミン類の中でも、特に、ビタミンB群、ミネラル類の中では、亜鉛や鉄といったものが不足してくると、お肌に影響が出やすくなりますから、お食事できちんと摂ることが難しければ、補助的にサプリメントを利用するなどして、身体の内側からのケアにも目を向けていってくださいね。
笑ったり、緊張したりといった、自律神経に関わるようなものや、気温差、薬の長期連用など、顔が赤くなる原因は様々ですし、なりやすい人と、そうでない人がいますが、乾燥やニキビも、食生活も一つの原因ですから、まずはここを和らげる努力をしていきましょう。
その上で、やはり顔が赤くなることが気になるようであれば、お医者様にも相談してみてくださいね。