■お悩み相談室
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うぉの 様
2018年6月19日
小学校4年生からニキビができ始め、中学2年生でさらにふえ、いまでは顔全体にあり、ほっぺたやおでこ、顔と首の境目、あごなど本当にたくさんニキビがあります。 ネットで調べ色んな方法を試しています。洗顔のときにネットを使いたくさん泡立てておでこ、鼻、こめかみ、ほっぺ、あごの順番で洗っています。シャワーは直接当てずにぬるま湯で手ですくって何回も洗顔料が顔に残らないように落としています。綺麗で清潔なタオル(毎日洗ってる)で顔の水気だけを取るように優しく拭いています。洗顔後は皮膚科で処方されているニキビの薬をニキビにしっかり塗り、皮膚科で処方されている保湿の薬を顔全体に塗っています。これを毎日、朝と夜の洗顔後に必ずかかさずに行っています。(朝は水洗い)
就寝は遅くても23:00までには寝ています。寝る時にまくらや布団に顔を当てずに上を向いて寝ています。髪の毛を常に結んで前髪もあげてニキビに当たらないようにしています。 食事は脂っぽいものをあまり食べずに毎日生野菜を食べています。バナナをたべて栄養を取ったりしています。水分もこまめにとっています。 日常生活ではニキビには絶対触らず、薬を塗る時くらいしかニキビに触っていません。
ですが、ニキビはなくなりません。治るどころか毎日増えています。周りと比べるのは良くないとわかっていますが、周りをみると肌がすごく綺麗で同年代の女子・男子とわずに本当に綺麗です。思春期なのにニキビがこんなにできているのはわたしだけです。皮膚科にいっても治りません。 何をしたら治りますか。ニキビのない肌になりたいです。ニキビのない、ニキビを考えないで生活できるそんな日々を送ってみたいです。周りに相談してもわかってくれる人もいません。こわくて外にも出ることができず、高校生活も無事にスタートできるか不安です。いつもなんで自分だけ…と苦しくなって毎日が辛いです。 プロアクティブでもしたら治りますか。 どうしたらいいか分かりません。たすけてください。こんな人生いやです。辛いです。
スキンケアカウンセラーからの回答
お写真拝見いたしました。ご相談内容からも、とても悩んでいらっしゃることが伝わります。少しでもお役に立てれば幸いです。
まず、今現在のケアについてですが、とても頑張っていらっしゃると思います。気にしすぎることもまた、ストレスとなり、ニキビの大きな原因となりますから、少し、肩の力を抜いて、ニキビと向き合っていってくださいね。
数カ所、気になる点がありましたので、順にお話ししていきますね。
まず、洗顔についてです。洗顔の方法はよいと思いますが、洗顔はきちんと弱アルカリ性の石鹸を使っていますか?お写真を拝見する限り、皮脂の多さが一つの原因になっているように思います。きちんと皮脂汚れを落とすためにも、洗顔は石鹸ベースのものを選んでみてくださいね。石鹸での洗顔は、あまり長時間にならないように、短時間で丁寧に行ってくださいね。
次に、朝は水洗いという点です。これは、非常によろしくないように思います。
水では、油分のある汚れをきちんと落とすことはできません。今のご年代は、代謝の活発で、寝ている間に皮脂や汗もでます。また、前日の夜に保湿剤や薬など、基剤に油分のあるものを付けられていますから、これらが酸化するとお肌によくないものになってしまいます。
朝もきちんと石鹸で洗顔し、お肌をリセットした上で、次のケアに進むようにしましょう。ここは非常に重要なポイントになってくると思います。
洗顔後は、必ず化粧水でお肌に水分を与えて整えてから、保湿剤やお薬を塗るようにしましょう。お肌の水分が少ないと、皮脂が多く出る用になってしまいます。それが、小さなポツポツ、白ニキビと発展していき、皮脂が行き場を失って炎症に発展したり、皮脂が多いことでアクネ菌がより活発に活動するようになってしまいます。保湿というと、油分のあるクリームなどのイメージが強いかもしれませんが、水分も大切ですよ。
そして、お食事の面ですが、脂っぽいものは避けているとありますが、タンパク質はきちんと摂れていますか?お肌のもととなるタンパク質は、肉、魚などに多く含まれていますが、ニキビが気になると、これらを食べることを避け、野菜でデトックスと考えられる方が多いです。
しかしながら、肉や魚には、タンパク質だけでなく、糖質、脂質、タンパク質の代謝や、造血に関係するビタミンB群が多く含まれています。これらは、生野菜からはとることが出来ません。成長期のお身体には、とても大切なものになってきますし、脂質も摂りすぎる必要はありませんが、身体には必要な栄養素です。
また、亜鉛、鉄といったミネラルが不足しても、ニキビができやすい肌を作る原因になってしまいますから、お肌の状態が気になるときには、心配なものをやめるのではなく、必要なものをしっかるとるという意識で、お食事をなさってみてくださいね。そちらのほうが、お体全体の調子もよくなりやすいですし、ストレスも随分減りますよ。
恐らく、お肌にしっかりと水分を与える、ということと、お食事をバランスよくしっかり食べる、というところで、随分お肌の状態が変わってくるように思います。お食事でとることが難しければ、補助的にサプリメントを使用する方法もありますし、皮膚科の先生によっては、漢方薬を処方して、体質改善してくださるところもあります。
お肌もお身体の一部です。これだけケアを頑張っておられて、よくならない、と学生さんが悩まれるのは仕方のないことだと思います。あとは、お体の内側からのケアに目を向けて、ご自身を労わっていくことが解決の糸口になると思いますから、明るく、元気に高校生活を送っていかれてくださいね。
(♥ω♥*) 様
2018年6月18日
久しぶりにメイクをしたら、頬に細かいブツブツが出来てしまいました。そんなに目立つわけではないのですが、すごく気にしてしまいます。早く治すにはどうしたらいいでしょうか。お願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
メイクには、基礎化粧品には入っていない成分も含まれていますから、まずは、しっかりと落とすことが大切です。
クレンジングも、多くの種類がありますから、あまり濃いメイクでなければ、洗浄力が強すぎない、お肌に優しいクレンジングを選ぶようにしましょう。
メイク汚れが残っている場合だけでなく、強いクレンジングなどでいつもより皮脂が落ちた場合には、乾燥を感じた肌が、皮脂をいつもより多く分泌させてしまうことが、肌トラブルの原因になってしまう可能性があります。
その皮脂がたまり、毛穴が盛り上がった状態が、小さなプツプツになることも多いですから、メイクをしたときは、きちんとクレンジングを用いてメイク汚れを落とす、洗顔後は丁寧の保湿をする、といったことをしっかりと行っていきましょう。
逆に油分の多いクリームなどを塗ったりすると逆効果になることもありますから、あくまでシンプルなケアにとどめておいてくださいね。
肌の皮脂バランスが落ち着いて来れば、本のお肌に戻ると思いますよ。焦らずケアしていってくださいね。
アリ 様
2018年6月18日
私は常に頬に赤みがあって、特に耳に近い部分には少しプツプツがあります。そして冬に暖房が強くかかっている部屋にいたりすると頬全体がほてってさらに赤くなります。また緊張したりした時もほてって赤くなってしまいすごく恥ずかしいです。ファンデーションで隠してもほてるとすぐ赤みが出てきてしまい困っています。皮膚は薄いです。原因が分からずどんなケアをしていいのか分かりません。どんなケアをすれば改善されますか?
スキンケアカウンセラーからの回答
皮膚が薄く、赤くなるとそれが目立ってしまうタイプのお肌なのかもしれませんね。
ただ、常にある頬の赤みや耳近くのプツプツと、暖房や緊張によって赤くなるものは、少し性質が違うように思いますから、別々に考えてみましょう。
まず、頬の赤み、耳近くのプツプツといったものは、乾燥が原因で起きている可能性があります。どちらかというと、肌自体が赤くなっている、という印象です。乾燥によってバリア機能が低下した結果赤くなっていたりプツプツがでていることも考えられますし、何等かの原因で炎症を起こしていることも考えられます。
乾燥に関しては、保湿を徹底することが一番ですから、水分、油分のバランスが良いお肌を作れるよう、洗顔後は化粧水をたっぷりと使ってお肌を潤し、その後、保湿剤を使って潤いをとどめておけるようにしましょう。また、スキンケアだけでなく、身体の中からも潤いを保てるように、飲水をしっかりする、各種ビタミン、ミネラル、タンパク質など、お肌によいものをしっかりと摂るなどをしていきましょうね。
そして、暖房や緊張によるほてりや赤みですが、これは、自律神経が影響している可能性があります。もともと皮膚が薄いということですから、皮膚の下にある毛細血管が透けて見えやすいのだと思います。緊張や温度差に身体がうまく適応できないことで、交感神経が優位になり、顔の血流量がふえることが一つの原因です。寒暖差のある場所で起きる場合には、手袋、マフラー、ストールなどを使って、なるべく温度差が大きくならない工夫をすることもできますが、あとは、ツボ押しやマッサージ、場合によっては、漢方などを用いて、体を整えていくことが有効かと思います。
どうしても、肌にでるものなので、スキンケアでの対策を考えてしまいがちですが、お顔の肌もお身体の一部ですから、お体全体のこととして捉え、内側、外側、両方からのケアをしていくと、お悩みが和らぐと思いますよ。
あまり気にしすぎてしまうと、それもさらにストレスや、顔が赤くなることのトリガーになってしまいますから、できるだけリラックスしたり、ゆったりした気持ちが持てるようにしていってくださいね。
さあちゃんS 様
2018年6月18日
私は、鼻が一年中季節問わずずっと赤いです。年齢は18歳です。
いつからなのか忘れる程、ずっと前から鼻だけが赤いです。それがコンプレックスで、ファンデーションを鼻に塗るのですが余計にファンデーションが浮いて徐々に乾燥してきて全く綺麗にのりません。その為、下地とパウダーだけで仕上げる事がほとんどなのですが外出先で鏡を見ると鼻だけがずっと赤いんです。これは外出先だけではなく、自宅にいてもどこにいようと同じです。寒くもないのに鼻が赤いし、夏でも鼻が赤いので、何が原因でこうなっているのか見当もつきません。毎晩のスキンケアは欠かさずしています。化粧水→美容液→パック→乳液 の順です。何が原因なのでしょうか。。。
もう一つご相談があります。
同様に鼻の事なのですが、小鼻の赤みも酷いです。色々な方法を試してはいるのですが一向に良くなる気配無し。コンシーラーを乗せても意味ない程に赤みの方が勝ってしまいます。
鏡の前に立つのが苦痛です。
綺麗なお肌になりたいです。。
宜しければご回答お願い致します。(;_;)
スキンケアカウンセラーからの回答
お肌の部分的な赤みお悩みのお方は多いですね。
しかしながら、原因が分からないことも多く、非常に対処が難しい面もあるかと思います。
ケアはしっかりとしていらっしゃるようですが、パックというのは、保湿のためのパックでしょうか?
それであれば問題はないかと思いますが、保湿ケアではなく、毛穴対策などのためのものであれば、お肌の負担になることも考えられますから、頻度を下げた方がよいかもしれませんね。
また、毎晩と書いてありますが、朝も同様にケアできていますか?朝は水洗顔という方も多いですが、夜程熱心にできなくても、朝もきちんとケアをするようにしましょうね。
そして、小鼻の赤みも酷いとありますが、もしかすると、鼻の赤みとも連動しているのかもしれません。
小鼻の赤みや、鼻回りの皮脂が異常に多い、皮膚がめくれやすい、といったようなことが起きやすいときには、亜鉛というミネラルが少し不足している可能性があります。特に、第二次性徴期に入り、お体の発達に沢山の栄養が必要になるころから、この悩みを抱えていらっしゃる方は案外多いように思います。
亜鉛自体は、普段の食事の中で大きく不足することがあまりないミネラルではありますが、少し意識して摂ってみられるとよいかもしれませんね。
美しいお肌をつくるためには、食生活が非常に重要になります。スキンケアだけで美肌を作ることは出来ませんから、お肌の基となるタンパク質、各種ビタミン、ミネラル類などが不足することの内容、しっかりとバランスよく食べるようにしていきましょう。
また、赤みのあるお肌には、緑色のコンシーラーがよいといわれますが、逆に白っぽくなったり、ピンクっぽくなって目立ってしまうようであれば、イエローをうまく使うことで、自然な色みを作りやすくなるかもしれませんから、お試しくださいね。
まちこ 様
2018年6月14日
鼻の黒ずみ・ニキビ・角栓に悩んでいます。2年前までは剥がすタイプの角栓を取るシートを頻繁に使っており、化粧水や美容液、乳液などさまざまなものを試しました。相当肌は傷んでいると思います。4ヶ月前から肌断食とゆうものを試し鼻のテカリがだいぶ改善されたのですが角栓や黒ずみがほぼ改善されず、化粧水を使ってみたところ鼻だけがどろどろになりテカリが酷くなりました。かなり前から悩んでいます。昔はアトピー持ちで、アレルギーもいくつかあります。どうしたらよいでしょうか?
スキンケアカウンセラーからの回答
黒ずみ、ニキビ、角栓、この3つは、連動して起きてきますから、スキンケアが非常に重要になってくると思います。
以前、アトピーでお悩みだったということでもありますから、もともと、乾燥しやすいお肌なのではないかと思います。
角栓は、過剰に分泌された皮脂と、不要な角質が混ざり合うことでできていきます。ただ、毛穴を守る働きもしていることもあるので、シートタイプの剥がすパックで無理やり取り除くのは、毛穴を無防備な状態にしてしまい、よくありませんし、お肌への刺激も大きいので、使用を控えるようにされたことは賢明なご判断かと思います。角栓は皮脂が固まっていると考えられる方が多いですが、実はその大半はタンパク質の汚れです。いまある角栓に対してのケアは、タンパク質を分解する酵素の入った洗顔などがよいかもしれません。
角栓ができると、その表面が酸化することで毛穴が黒ずんだり、角栓が邪魔をすることで皮脂の出口がなくなり、ニキビを誘発することにもなりかねません。
この悪循環を断ち切るには、やはり、正しい洗顔と丁寧な保湿になってきます。肌は、自身が乾燥していると感じると、皮脂を分泌することで乾燥から肌を守ろうとします。洗顔後すぐに、たっぷりとローションを使って肌を潤し、その後、保湿剤を使って潤いをキープするようにしましょう。
このときに、乳液やクリームといった油分の多いものを使ってしまうと、お肌のドロドロや、毛穴詰まりの原因になったりすることもありますから、オイルフリーのジェルや美容液などがお勧めです。
また、化粧水を使ったらドロドロになってしまった、とありますが、肌断食の後だった影響も考えれられますし、鼻回りだけ、異常に皮脂が多いように感じたり、皮膚がめくれやすい、小鼻のキワに赤みがある、といったことなどがあるようであれば、亜鉛が少し足りていない可能性があります。
お肌に関連する栄養素というと、ビタミンのイメージが強いかもしれませんが、亜鉛、鉄などのミネラルもお肌に大きな影響があります。
このあたりも不足しやいように、バランスの良い食事を心がけていきましょう。
お体の内側、外側からのケアで、皮脂量が安定し、肌の乾燥も和らいでくると、角栓ができにくくなると思います。そうなれば、ニキビや黒ずみといったお悩みも軽減していく可能性が高いと思いますから、まずは、朝晩きちんと、石鹸で洗顔すること、丁寧に保湿することを続けながら、お肌もお身体の一部であると再認識して、日々の生活をしていってくださいね。