■お悩み相談室
こちらはお肌のお悩み、スキンケア方法のお悩み等に当社プライマリーの≪お肌の専門カウンセラー≫がお答えする『お肌の無料相談掲示板』です。
おかげさまで現在・・・
相談件数7,440件
あち 様
2005年6月7日

にきびはもちろん頬の赤みや毛穴の開きがすごく、悩んでいます。
皮膚科に行ったところ、皮脂分泌がよくしかも酸化しやすいそうで、一番悪循環に陥りやすいパターンだと言われました。
皮膚科で頂いた、化粧水、乳液、ビタミン剤、アクネローションなどを4ヶ月ほど使用していますが目に見えてよくなっているという実感はありません。
何年間も肌について悩んできて、いろいろ試してきたのですが、はっきり効果を実感できたものはなく、もうどうしていいか分かりません。
手や首の皮膚と違い、顔の皮膚だけ質感も全然ちがっています。よいアドバイスお願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
かなりオイリーなようですが、オイリー肌の場合、化粧品やスキンケアなど
外部からの刺激によって毛穴が開いてしまう場合です。
特にオイリー肌の改善、にきび対策として大切なのは洗顔です。
また、テカリやニキビ対策として、洗顔について改善してみましょう。
どのような洗顔料をご利用なのかわかりませんが、アミノ酸系の弱酸性フォームは
すすぎにくく、洗顔後のしっとり感は洗浄料が充分落ちていないためだといわれて
いますのでご注意ください。純石鹸主成分の弱アルカリ性洗顔料が日本の水に
よく合っていて、泡立ちもよくおすすめです。
また、洗顔のしかたとしては、ゴシゴシ洗顔はやめてください。また、皮脂の分泌が
多いからといって洗顔時間を長くするのはやめましょう。
そして洗顔後はしっかり化粧水で水分補給し素肌環境を整えましょう。油分が多い
と肌がうるおっているように思えますが油分と水分は別です。化粧水には一般的に
皮脂の分泌を抑える効果もありますよ。
また、保湿としては乳液をご利用のようですが、乳液やクリームにはオイルが
たっぷり含まれていることが多く、オイルの過酸化脂質化によってニキビトラ
ブルにつながりやすいのでご注意ください。
オイリーなのものをつけすぎて油分と水分のバランスが崩れていることもあります。
保湿にはオイルではないコラーゲンやヒアルロン酸などを利用し、オイリーにさせ
ないようにしてうるおいを保つことも効果的です。
そして、スキンケアに加え、日常生活も見直してみましょう。
特に脂もの、お菓子、インスタント類など高カロリーなものは皮脂の分泌を促し
ますのでとりすぎに注意しましょう。また、就寝前にお菓子を食べたりしないように
しましょう。
また、ストレスがたまったり、睡眠不足になると皮膚の分泌が活発になり、脂ぎって
きますのでその点ご注意ください。
ニキビでお肌が敏感になっていますのですぐにというわけにはいきませんが、継続
してお肌に刺激を与えないようにして、うるおいを保ちお肌をやさしく守っていけば、
オイリー肌は徐々に改善していくと思われます。
ミカ 様
2005年6月7日

中3なんですけど、目の下にしわがあって
すごく気になります。中1のときにいろんな化粧水を
つけたり寝不足だったりしてから
しわができてきました。だから化粧水を一個にきめて
乾燥した時ぐらいしか塗らないようにしてます。
もう一年ぐらい経つけどなおりません。
十分な睡眠をとれば直りますか?
もう一生直りませんか?
よろしくお願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
お肌の状態は年齢を重ねるにしたがってどんどん変化します。必要以上に神経質になる
必要はありませんよ。
ご相談内容からいろいろなことをやりすぎたり、睡眠不足がたたっているようですが、
状態を改善させることは可能です。まず生活習慣を見直しましょう、必ずその日の内に
就寝し少なくても8時間くらいの睡眠はとりましょう。
また、お肌が乾燥するとシワなどさまざまなトラブルに発展しかねませんので乾燥させ
ないように注意しましょう。
洗顔でお肌を乾燥に方抜けている方もいらっしゃいます。
ケアの基本である洗顔方法については次のようなポイントがあります。
1、弱アルカリ性の純石鹸を主成分とした洗顔料をご利用下さい。
(純石けんは薬局で販売されていて安価に手に入ります。しかし、皮脂をとりすぎる
ことがありますのでその場合は、洗顔料の泡をのせる時間を30秒以内に短くしま
しょう)
2、洗顔料をメレンゲ状に充分泡立て、泡をのせる感じで絶対にこすらないようにして下
さい。
3、充分にすすぎを行い、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。もう良いと思って
ももう一度という感じです。
4、水気を取るのもタオルを押し当てるようにして、こすらないようにしましょう。
まだ若いですのでしっかりケアしていけば大丈夫ですよ。
gordon 様
2005年6月7日

私は30歳の女性なのですが、突然ニキビが出だしたのです。
生理前に少しできていたのでしょうがないと思っていたのですが、生理が終わってからの方がニキビがどんどん増え出したのです。まぶたにまで出来てます。
最近、ニキビが出来ると必ずといっていいほど跡になるので
こんなに出来ると心配です。
喫煙もしているのでよくないのでしょうが、なぜ突然こんなにニキビが出だしたのでしょうか?
スキンケアカウンセラーからの回答
ニキビは食生活や睡眠、消化器系の状態、ストレスやホルモンバランス、
化粧品やスキンケアなどいろいろな原因が絡み合い原因となっています。
ニキビの原因が1つというのは稀で、専門の医療機関でも原因を特定する
のは難しいのが現状のようです。
かなりニキビが多いようですので、できてしまったニキビについては皮膚科等
で薬を処方していただくのがよろしいかと思います。
それに加え、ニキビができにくい肌質にするために根本から素肌環境を
整えることをおすすめします。
そのためにはスキンケアと日常生活を点検してみましょう。
特にスキンケアではお肌に優しい化粧品で根気強く優しいケアを毎日積み
重ねてくださいね。ニキビ対策の基本は洗顔です。洗顔については弊社の
サイトを参考にしてください。
もちろん旧厚生省表示指定成分やオイルなどお肌に負担のかかる成分が
含まれないものをご利用くださいね。
お肌には種々の要因によってダメージを受けると、これを修復して元に戻そ
うとする生理機能(恒常性維持機能)がありますが、今までのスキンケアに
よってお肌が敏感になって、お肌を怠けさせていたというわけではありませ
んが、生理機能が衰えお肌が弱っていることもあります。
これから正しくケアすることによってきっと希望が見えてきますよ。
ポチ 様
2005年6月7日

30歳男性です。
かゆくてかいた箇所が赤く湿疹となり、その後、茶色いシミとなって残ってしまいました。このシミを解消する何か良い対策はありますでしょうか?よろしくお願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
皮膚をこすると角質層が剥がれ、肌が傷つくためトラブルを起こしやすくなり
ます。また、個人差はありますが、皮膚の摩擦による色素沈着(シミ)も生じ
やすくなります。
シミは紫外線や外的刺激からお肌を守るためにメラニン色素が角質層に
沈着している状態です。お肌はデリケートですのでむやみに刺激を与え
ないようにしましょう。
これからはこすったりしてお肌に刺激を与えることはしないようにして、
お肌にしっかり水分を与えてうるおいを保ち、お肌の新陳代謝を活性化
させることがまず大切です。
そして、日ごろのスキンケアに加え、日常生活にも気をつけましょう。
紫外線を浴びすぎたり、偏食したり、夜更かしなどで新陳代謝を鈍く
することもシミを目立たせる原因といわれています。
お肌のトラブルを改善するためには日常生活を改善することも大切な
要素となります。
さらら 様
2005年6月6日

私は学生時代に部活で年中紫外線を浴びつづけてきたんですが、今になってシミが増えて悩んでいます。学生の頃は、肌も黒かったのであまり目立たなかったのですが、本来色白なので、今では目のまわりにすごくシミが目立つようになってきてしまいました。このしみは薄くしたり消したりすることはできないのでしょうか。美白化粧品やサプリメントなど飲んでみましたが、なかなか効果が現れません。時間がかかることはわかっています。がんばりますので何かいい方法があったら、ぜひ教えてください。お願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
特に目の周りはお肌の中でももっとも敏感で、刺激を受けやすいところですので、
お肌に負担をかけたり、紫外線や化粧品などの影響がでやすいところです。
シミはスキンケア次第で濃くも薄くもすることができます。
紫外線をなるべく避け、早めにお肌に負担や刺激をあたえないやさしいスキン
ケアを始めお肌を根本から改善し、お肌本来のキレイになろうとする回復力を
引き出して新陳代謝を活発にしていくことが大切です。
「シミやソバカスが突然できて・・・」という方が多いですが、シミは突然できた
のではありません。特に紫外線はお肌の奥まで届いてしっかり細胞にキズを
つけています。そして傷ついた細胞が何かの拍子に暴走し、シミとなります。
日焼けを起こす程の強い紫外線だけではなく、通勤や通学、洗濯干しなどの
日常生活で浴びる紫外線でも引き金となりかねません。
また、紫外線をどれくらい浴びるとシミになるというのはわかっていませんが、
色白の方や日焼けすると赤くなる方はシミができやすいようです。
紫外線をなるべく浴びないようにしてお肌に負担をかけないやさしいケアを
続けていくことが大切です。
最近、美白とよくいわれますが、紫外線をなるべく避け、お肌に刺激を
あたえないようにしてお肌本来のキレイになろうとする力を導き出していけば、
お肌は明るくなっていきます。ホワイトニングの土台をつくっているのは
お肌に負担をかけないやさしいスキンケアです。
また、シミはスキンケアだけでなく身体の中からもケアできます。お肌は食事
からつくられています。緑黄色野菜などビタミン、ミネラルを含むものを積極的に
摂り、必要な栄養が不足しないようにすることを心掛けましょう。