■お悩み相談室
こちらはお肌のお悩み、スキンケア方法のお悩み等に当社プライマリーの≪お肌の専門カウンセラー≫がお答えする『お肌の無料相談掲示板』です。
おかげさまで現在・・・
相談件数7,440件
あゅ 様
2005年6月23日

20歳の女性です。
中学生くらいの頃から顔の脂が多くて困っていました。ニキビもたくさんできて、少し痕が残ってしまっています。思春期にニキビができるのはあたりまえ、と聞いていたのであまり気にしていなかったのですが、今になってもニキビの数があまり減らなかったので少し悩んでいました。
少しでも減らしたくて、手でむやみに肌をいじったりするのをやめて、洗顔料も変えました。泡もしっかりたてて、1日2回朝晩毎日しています。それで少しは肌がきれいになった気はします。でもイマイチ商品の選び方がわかりません。。
洗顔料は、弱酸性か弱アルカリ性を見分けるにはどこを見ればいいですか?
純石鹸主成分の洗顔料ってつまりどんなものなんでしょうか(´д`)今は固形の洗顔石鹸を使っていて、8種類の植物エキスが入っている物を使っているのですが、これで大丈夫なのかわかりません。
化粧水はヒアルロン酸のものを使っていますが、ヒアルロン酸はコラーゲンと同じく肌からは浸透しにくいと聞きました。本当なのでしょうか?
たくさん聞いて申し訳ありませんが、心配なのでよろしくお願いします。。
スキンケアカウンセラーからの回答
まず、ニキビ対策で最も大切なことはニキビを触ったりつぶしたりしない
ことです。次に正しく洗顔をおこなうことです。
石鹸は脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムのことを指し、脂肪酸ナト
リウムと脂肪酸カリウム 95% 以上の固形の石鹸を純石鹸と呼んでいます。
表示名として石けん素地(純石鹸成分)と記載されていることも多いです。
また、掲示板に記載されてますとおり、皮膚の表面 には角質層と呼ばれ
る外からの異物の侵入を防ぐ働きをもつ層があり、バリアゾ竏茶唐ニ呼ばれ
ています。そのため角質層よりも深い部分には成分は届かないと考えら
れています。
逆に角化層により浸透するとバリアゾーンを壊し、他のトラブルに発展しか
ねません。かぶれや肌荒れ、主婦湿疹等が引き起こされ、皮膚の健康は
保てません。
表皮の浸透だけに化粧品の効果があるのではなく、化粧品には肌にハリ
を与える、肌荒れを防ぐ、キメを整える、肌をひきしめる、肌を清浄にする、
肌にうるおいを与える、肌をすこやかに保つ、日やけによるシミ、ソバカスを
防ぐ、皮膚を保護する、乾燥を防ぐ、などなど 様々な効能効果があります。
ニキビはできては治りを繰り返しますが、徐々にニキビが減ってきていれば
うまくケアできているといえます。
そうでなければ、ケアについて見直してみましょう。
洗顔方法については次のようなポイントがあります。
1、弱アルカリ性の純石鹸を主成分とした洗顔料をご利用下さい。
(純石けんは薬局で販売されていて安価に手に入ります。しかし、皮脂を
とりすぎることがありますのでその場合は、洗顔料の泡をのせる時間を
30秒くらいに短くしましょう)
2、洗顔料をメレンゲ状に充分泡立て、泡をのせる感じで絶対にこすらない
ようにして下さい。
3、充分にすすぎを行い、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。もう良い
と思ってももう一度という感じです。
4、水気を取るのもタオルを押し当てるようにして、こすらないようにしましょう。
あせらずに正しい洗顔を心がけ必要以上に気にしないことも大切なことです。
同時にできる範囲で生活習慣や食生活も見直してみてはいかがでしょうか。
食生活では緑黄色野菜(ほうれん草・パセリ・カボチャ・ピーマン・にんじん
など)や根菜類(大根・たまねぎ・にんじん・ごぼうなど)を心掛けて取りましょう。
また、その日のうちには就寝し、少なくても7時間以上の睡眠を確保しましょう。
睡眠はお肌の状態を改善させるために欠かせませんおろそかにしないように
して下さい。
また、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤や旧厚生省表示指定成分に
よってニキビがひどくなることがありますので、その点もご注意ください。
くず 様
2005年6月22日

はじめまして。高3の女です。
私の悩みは顔の色と首の色が全然違うということです。
首のほうが顔に比べて明らかに黒いので、写真に写ったりするとはっきりわかってしまい、悩んでいます。
私はアトピーで時々ステロイドの薬を首に塗ったりしていたのですが、そのことも関係しているんでしょうか?
中学生の頃は全然気にならなかったのですが、最近特に目立ってきたきがします。毎日美白のクリームや日焼け止めなどでケアしていますが、効果はほとんどありません。何かいい方法があれば教えてください。
スキンケアカウンセラーからの回答
お肌は炎症が起きたり、かぶれたりすると色素沈着がおきお肌が黒くなり
ます。強い炎症の後は、メラニンが真皮に落ちて起こります。
炎症が長期間続くと長期間取れないことがあります。
また、お肌は環境の変化や生活習慣に敏感に反応すると考えられてい
ます。いったん狂ったお肌の状態を正常に戻すには少しの時間と根気
強さが必要です。必要以上に神経質にならず、少し軽い気持ちになって
ケアを続けることも必要です。
ご相談内容から対処法として、まず水分補給と保湿を正しくおこなうことが
大切だと思います。水分補給をたっぷり行った後、しっかり保湿しましょう。
食生活や睡眠時間にも気を配りましょう。睡眠はお肌の状態を改善させる
ために欠かせません、おろそかにしないようにして下さい。
最後に継続することが一番大切なことです。以上に注意してしっかりケアを
行っていけばきっと希望が見えてきますよ。
とも 様
2005年6月22日

いつも、洗顔のときは泡でやさしく洗っているのですが、いつもそうしていると、体と同じように顔も垢がたまるんじゃないかと、思ってしまうんですが、顔をこすると洗った後にヒリヒリしたりしてしまいます。やっぱり顔を洗うときは、やさしく洗ったほうがいいんでしょうか?それから、古い角質や垢を肌に負担をかけずにとる方法があったら教えてください。
スキンケアカウンセラーからの回答
皮膚をこすると角質層が剥がれ、肌が傷つくため肌荒れ等トラブルを引き
起こしやすくなります。また、個人差はありますが、皮膚の摩擦による
色素沈着(シミ)も生じやすくなります。
特に日本人の肌の角質層の厚さは欧米人より薄くデリケートにできてい
ます。今、欧米型の化粧品やスキンケア法が日本に輸入されてトラブルが
多くなっているのも、本来の肌質の違いが大きな要素としてあげられます。
ゴシゴシと肌をこするようにしないと、汚れが落ちないと感じる方はよく
いらっしゃいますが、洗顔料をたっぷり泡立てなで洗いすれば必要でない
古い角質や汚れは充分に落ちます。
ご相談内容からお肌がヒリヒリするまで洗顔しているようですが、洗顔で
逆にお肌を敏感にさせないようにご注意ください。
洗顔方法につきましては弊社サイトをご参考くださいね。
まりコロ 様
2005年6月21日

それまでは何もしないもよかったのですが、20歳くらいから脂っぽくニキビが
でき始め、吹き出物も出やすく肌質が変わってしまったようです。
ニキビ肌専用の化粧品に変えたり、漢方薬、エステ等、いろいろなことを
してきましたが、あまり効果はなく戦い続けて10年になります。
未だに脂ぽく、毛穴も開いてしまって何をやっても治りません。
最近何を選んだら良いのかわからなくなるほど、様々な化粧品があり、
ケアの仕方についてもたっぷり補うことが必要だというところもあれば、
与え過ぎると肌が自らもっている肌の働きを弱めてしまうので、与え過ぎ
ないのがベストというところもあり、迷ってしまいます。
何か良きアドバイスお願いいたします。
スキンケアカウンセラーからの回答
本当に色々な化粧品がありますよね。
お肌に負担をかけない化粧品を選ぶことも大切ですが、正しい
スキンケアをすることの方がもっと大切ですよ。間違ったスキン
ケアには注意してくださいね。
たとえば、弱酸性などの洗顔料で雑菌が落としきれていなかっ
たり、クレンジングをつかってお肌を傷つけていたり、オイルを
含んだ化粧品を使ってトラブルにつながっていたり・・・
お肌のトラブルを改善しお肌の健康を保つには、お肌の力が
最大限に引き出せるように、環境を整え、刺激を与えず守って
あげることが大切です。
スキンケアに方法については弊社サイトを参考にしてください。
食事(油分や刺激物、添加物)や睡眠時間、ストレスなど日常
生活にも気をつけて、毎日やさしいケアを続けていくことが
キレイなお肌につながっていますよ。
愛 様
2005年6月21日

↓で質問した者ですが、洗顔料はここに書いてある記事を読んで
弱アルカリ性の石鹸を使ってます。
化粧水で保湿をしてますが角栓が詰まってるせいで
肌が硬いし、角栓が取れません
油分・糖分は過剰に摂取してません
刺激を与えないように擦ったりもしてません
でも全然良くならないんです。
スキンケアカウンセラーからの回答
たいへんご心配でしょう。
やはりお肌が硬くなっているようですが、角栓ができているからお肌が
硬くなるということではありません。逆に何らかの要因でお肌が硬く
なっているため角栓等のトラブルができやすい状態になります。
化粧水のみで保湿をされているようですが、お肌が硬いようですので
その上の保湿剤として美容液をご利用ください。
空気の乾燥・紫外線・ほこり・排気ガス…etc。お肌はこのような外的
刺激に毎日さらされています。
美容液によってお肌に皮膜を作りその様々な外的刺激からお肌を守る
ことも大切です。
時間はかかりますがしっかりケアしてお肌を守っていきましょう。