嵐 様
2010年9月12日
私は、小学校からニキビに悩んでいます。
最初は医者に行っていたんですが、
逆にいっぱい出来てしまってやめました。
大分治ってきたんですが、小さいのがきになります。私は今中2なんですが今までいろんな薬を試したり医者に通ったりしたんですが治らなくて・・・。
栄養バランスや睡眠にも気をつけているのにどうしてなおらないんでしょうか??
もう治ることはないんですか??
スキンケアカウンセラーからの回答
ご相談者の年代でニキビができる原因はほとんどの場合が皮脂腺の発達により過剰に皮脂が分泌され、その皮脂が毛穴に詰まってしまい菌がそれを分解するためにおきます。この皮脂腺の発達には個人差がありますがおおむね20代最初くらいで終わりますので、それくらいまでニキビができやすい状態が続く可能性があります。 ニキビはほとんどすべての方に見られる症状で、ご相談者だけではありません必要以上に神経質にならず。ニキビと上手に付き合っていくくらいの軽い気持ちで毎日のお手入れを行いましょう。 ただ、ニキビが集中してできたり大きく化膿したりするようなときは迷わず皮膚科で化膿を抑えるお薬(飲み薬)を処方していただきましょう。先生に状況を説明して改善が見られないときは他の皮膚科でご相談下さい。 洗顔が正しくできているかどうかこれを機会にもう一度確認してみましょう。あまり長時間洗顔料の泡をお顔にのせておいたりごしごしこすって洗顔していたりするとお肌にはよくありません。洗顔方法については次のようなポイントがありますので参考にして下さい。 1、弱アルカリ性の純石鹸を主成分とした洗顔料をご利用下さい。(純石けんは薬局で販売されていて安価に手に入ります。しかし、皮脂をとりすぎることがありますのでその場合は、洗顔料の泡をのせる時間を30秒くらいに短くしたり、保湿成分を含んだ石ケンにしたりしましょう) 2、洗顔料をメレンゲ状に充分泡立て、弾力がありかつキメ細かな泡を作りましょう。その泡を手に取りお顔にのせるようにおき、手とお肌の間に泡がある状態で直接お肌触らずに軽く泡を押し付けるようにな感じにします。これを30秒前後行う洗顔が最も効果的です。 3、充分にすすぎを行い、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。あごの下や髪の生え際などすすぎ残しの多いところは特に注意しましょう。 4、水気を取るのもタオルを軽く押し当てるようにして、こすらないようにしましょう。 洗顔料を使った洗顔は多くても1日に3回までにし、それ以上おこなう場合は水かぬるま湯だけで洗いましょう。 食生活では緑黄色野菜(ほうれん草・パセリ・カボチャ・ピーマン・にんじんなど)や根菜類(大根・たまねぎ・にんじん・ごぼうなど)を心掛けて取りましょう。 また、その日のうちには就寝し、少なくても7時間以上の睡眠を確保しましょう。睡眠はお肌の状態を改善させるために欠かせませんおろそかにしないようにしてください。