■お悩み相談室
こちらはお肌のお悩み、スキンケア方法のお悩み等に当社プライマリーの≪お肌の専門カウンセラー≫がお答えする『お肌の無料相談掲示板』です。
おかげさまで現在・・・
相談件数7,440件
プライマリーでは、2000年のWEB開設以来、10年以上もの間お肌の無料相談を行っています。ひとりで悩まないで、お気軽にご相談ください。お悩みをかかえていること自体がお肌によくありません!
日頃なかなか聞けないお悩みを解決し、イキイキ健康素肌に!!
あき 様
2013年11月17日
22歳の女子です。4年くらい前から顔や背中、胸にまでにきびがあります。
顔や胸のにきびには洗顔も気をつけて皮膚科でもらったレチン軟膏を使用しています。
いくつかのにきびが合体してひとつの大きなにきびになっているものもあります。
それだけでもつらいことなのですが、顔より治りにくい背中のにきびにはどういったことを気をつけて治していくべきなんでしょうか?
体を洗うときも無添加純石鹸を使い、丁寧にタオルで洗っています。夏には細かいものがたくさんできて今の季節は大きいものがごろごろあります。
寝る前にはにきび薬用化粧水などで殺菌したほうがいいのでしょうか?
スキンケアカウンセラーからの回答
年齢的に皮脂腺の最も発達する年代なのでご相談者に限らずニキビや皮脂のお悩みを持たれている方がたくさんいます。
ご相談者だけではありませんので少し軽い気持ちでケアしましょう。
体にできるにきびケアの基本もお顔にできるニキビと同じです。
体を洗う場合はタオルなどの道具を使わずに、ご自身の手でやさしくお顔と同じように体も洗うことが大切です。
また、洗うときはボディーソープではなく固形の石けん(できれば洗顔用)を充分泡立てお顔と同じようにご利用下さい。
ニキビケアは、触らないことと清潔を保つことと正しく洗うことが大切です。
智美 様
2013年11月15日
前回はありがとうございました。顔のニキビがすっかり良くなってビックリしています。また質問させてください。
今度はデコルテなど身体のニキビと色素沈着,ざらつきがすごく気になってます。
おまけに産毛も濃いめで肌はとても見せられない状態です。
来年の春には,見せられるような肌にしたいのですが,どの様な対処方をすれば良いのでしょうか?
スキンケアカウンセラーからの回答
ニキビがかなり改善してきたようでよかったです。
しかし、ニキビに限らずお肌のトラブルが繰り返さないよう、これからもお肌にやさしいケアをお続け下さい。
デコルテ(胸)もVゾーンといってニキビができやすい部位です。
というのは服を着ているので湿度、温度が高めになりがちで、そのために雑菌やアクネ菌が増えやすい環境になり、さらに垢が毛穴をふさぎ、アクネ菌が繁殖するためニキビにつながりやすいのです。
特に体の洗浄料についてですが、ボディーシャンプーをお使いでしたらまず止めてみて下さい。
ボディーシャンプーは欧米で開発され日本でも広く使われるようになったのですが、洗浄力が強すぎることと、洗浄料がお肌に残りやすいという欠点があります。
身体を洗ったあとにヌルとしたり、薄く膜があるように感じる場合は洗浄料が残っています。これが肌トラブルの原因となります。身体のニキビケアのポイントは当社サイトをご覧下さい。
りか 様
2013年11月13日
私はニキビ跡で悩んでいます。
ニキビ跡は5年以上前に出来てなかなか治らずとても不安です。
ニキビ跡のまわりに毛穴みたいな点々があるのですがそれはどうしたら治せるのですか?
コラーゲンなどは肌にいいといわれていますがコラーゲンをとるのと、とらないのはどれぐらいの違いがあるのですか?ニキビ跡を治したいので何を塗ると肌にいいのか、教えてください。お願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
まずニキビ跡についですが、ニキビ跡は通常の擦り傷や切り傷と同じで、その傷が大きく深いほど目立たなくなるのに時間が必要です。あせらずに正しく洗顔することを基本にお手入れしていくことが大切です。
ニキビ跡の周りの毛穴に伝ですが、これもニキビ跡で細胞が硬くなっているために目だって見えているためにそういったことがおきていると思います。お肌の角質層に十分水分を保つことに良い改善していきましょう。
具体的には、今まで以上に充分な泡を使って泡で洗顔をするように気をつけ、絶対にこすらないようにしましょう。
洗顔料をお顔にのせる時間も30秒くらいにしましょう。保湿成分を含んだ洗顔料に替えるのもよいでしょう。
その後化粧水で充分水分を与える事がポイントです。少しもったいないかもしれませんがお顔から落ちる程度十分に化粧水を使いましょう。
次に本来人の肌にあるヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分で保湿しましょう。
最後にコラーゲンについてですが、コラーゲンを食品として取ることはお肌にも体にも一般的には有効です。
コラーゲンを含む食品を摂ることで老化を防ぎ若さを保つ可能性があると言われています。
ただ、ご注意いただきたいのは食べたり呑んだりしたコラーゲンは体内に吸収される際そのほとんどがアミノ酸に分解され吸収され、肝臓に運ばれそこで骨の材料になったり筋肉の材料になったりします。
もちろんお肌のコラーゲンになるものもあります。ですからコラーゲンを食べればその全てがお肌にいくわけではありませんが、心がけてコラーゲンをお取りいただくことはお肌にとってよいと思います。
その日のうちには就寝し、少なくても7時間以上の睡眠を確保しましょう。睡眠は状態を改善させるために欠かせませんおろそかにしないようにしてください。
みさ 様
2013年11月11日
先日も投稿したのですが、今はハーブウォーターとセラミドのみのケアをしています。しかし、乾燥からくる湿疹?ニキビができるのでオイルを使いたのですがどうでしょうか?乳液は会わないので使えません。オイルはよくないとききますがなぜでしょうか?乳液がいい理由も教えてください
スキンケアカウンセラーからの回答
スキンケア後も乾燥しているようであれば、ご利用のスキンケア製品に問題がある場合がございます。
ハーブウォーターはシンプルな化粧水である分保湿力の少ない事が多いようですので、できればコラーゲンやヒアルロン酸等オイルではない製品が含まれております保湿力のある製品をご利用になるようお勧めいたします。
乳液もオイル系製品ですが、オイル系製品は石油系界面活性剤が用いられていることが多く、ニキビや敏感肌には刺激が強い場合があることから当社では(乳液含めて)ほとんどお勧めしておりません。
またオイルの過酸化脂質化によるくすみやシミも気になるところでございます。
ただしどうしてもオイル系製品でないと乾燥が防げないようなお肌の方もいらっしゃいます。
そういった方には無理せずにオイル系製品をご利用になる事をおすすめいたしますが、日焼けやくすみが気になったりしがちですので、しっかりと年間を通して紫外線対策を行うようにアドバイス差し上げております。
また気になる事がございましたらお気軽にご相談くださいませ。
あ~ちゃん 様
2013年11月8日
現在19歳妊娠10ヶ月の妊婦です。
妊娠してから肌荒れに悩んでます…
妊娠する前は全くといっていいほど
肌荒れに無縁ででも妊娠発覚してすぐ
頬に無数の芯のあるニキビができました
皮膚科へ行きダラシンtゲルという薬を
もらいぬっていたらだんだんニキビは
治りニキビ跡は少し赤く残ってますが
安定期にも入り落ち着いていたのですが…
妊娠後期になりまた荒れ始めました(´・_・`)
初期にできた芯のあるニキビはもお
できないのですが赤くもわっとした
できものやフェイスラインにちいさい
ブツブツができたり…治ったり…
を繰り返しています(´・_・`)
治ったと思ったらまたできて(´・_・`)
できるときはいっきにできます(´・_・`)
洗顔は朝夜のみ行っています。
洗顔は妊娠前から使っていたオイル洗顔で
中和させて汚れを落とすタイプです。
そのあとに化粧水美容液をつけなじませ
皮膚科でもらったダラシンをぬってます。
基本すっぴんが多いです。
化粧は1週間に2回すれば多いほうです。
あと皮膚科で新しくディフェリンという
薬ももらいぬっていたら最初はすごく
綺麗になったのですが乾燥がひどく
赤くつっぱたみたいになったり
かゆみがひどかったり…と副作用が
でてしまったので使用をやめました。
ダラシンは使い続けています。
薬をぬっても肌荒れするし
乾燥もひどくてかゆくなるし…
毎日鏡を見るたんび嫌になります。
これはやはり妊娠中だからですか?
出産したら治りますか?
なにか方法はないか返事お願いします(´・_・`)
スキンケアカウンセラーからの回答
妊娠・出産によりホルモンバランスを崩して、一時的に肌荒れや体調を崩される方はとても多いです。
また、つわり等により気をつけているようでも食生活が乱れてしまいがちでもあります。
良質な睡眠をとることはもちろんですが、食生活もなるべくバランスの良いものを心がけるように気をつけていきましょう。
まずお薬についてでございます。
皮膚科で処方されたお薬は処方通りにご利用いただくようお願いいたします。
ディフェリンは一時的に激しく肌荒れするのですが、その後落ち着く方もなかにはいらっしゃるようでございます。
お薬を中止したり続けたりする場合は必ず主治医にご相談のうえ判断しましょう。
また、かかりつけの産婦人科でご相談いただいても良いと思いますよ。
つぎにスキンケアについてでございます。
現在実践されておりますスキンケアについて、少し気になる部分がございます。
ニキビケアにとって一番重要なスキンケアは洗顔でのケアでございます。
オイル系製品はニキビに刺激の強い石油系界面活性剤が大量に含まれていることが多く、これがニキビにあまりよくない場合がございます。
現在オイル系洗顔料をご利用ですので、一度洗顔について見直してみてくださいね。
洗顔方法にはいくつかのポイントがありますので参考にして下さい。
1、弱アルカリ性の純石鹸を主成分とした洗顔料をご利用下さい。
(純石けんは薬局で販売されていて安価に手に入ります。しかし、皮脂をとりすぎることがありますのでその場合は、洗顔料の泡をのせる時間を15秒くらいに短くしましょう)
2、洗顔料をメレンゲ状に充分泡立て、泡をのせる感じで絶対にこすらないようにして下さい。
(洗顔泡立てネット等をご利用になると、きめ細かい泡立ちが可能でございます。)
3、充分にすすぎを行い、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。
もう良いと思ってももう一度という感じです。
4、水気を取るのもタオルを押し当てるようにして、こすらないようにしましょう。
洗顔後はオイルフリーの化粧水でたっぷりと保水を行いましょう。
保水後に乾燥するようであれば美容液等のご利用が必要でございますが、化粧水後に乾燥が気にならない場合は無理に美容液等をご利用いただく必要はありません。
お肌の状態がよくない場合は必要最低限のスキンケアを行うように心がけてくださいね。
妊娠中の肌トラブルは出産後しばらくして落ち着く方も多いです。
正しいスキンケアを行う事によってその後のトラブルを防ぐ目的もございますので、諦めずに時間をかけて正しいケアを行っていきましょう。