オードリー 様
2009年9月25日
私は今中1です。
ニキビは今思うと、きずいたら出来ていた、という感じです。
きずいた頃は赤ニキビがひどく、洗顔、化粧水、塗り薬で、ニキビはひいたのですが…今は、黒ニキビが鼻、鼻の横(鼻、頬っぺたの間)と鼻と頬っぺたの溝にたくさんあります。
市販の角質がごっそり取れるというものを使っていますが、皮膚が硬く、とても痛いし、取れないで、大変です。
皮膚が軟らかくなる方法と、綺麗な卵肌(赤ちゃんのはだ)になれる方法をおしえてください。
理由は、ある同じクラスの男子に、ニキビの事を言われた事と、綺麗な肌に戻りたいからです!
よろしくお願いします!
スキンケアカウンセラーからの回答
ご相談者の年代は体の成長に伴って皮脂腺が最も発達する年代で、それが原因となりニキビができたり皮脂が多く出たりといった肌トラブルが現れます。これは体の成長に伴うものなので必要以上に気にすることはありません。 あせらずじっくりかまえてお肌に刺激が強い可能性のあるケアは成長途中の敏感なお肌であるご相談者のような肌にはお勧めできません。 「そのうち良くなる」くらいの軽い気持ちでケアを行うことが大切です。精神的に楽な気持ちを保つことがお肌に良い影響を与えます。 繰り返しになりますが、ニキビはご相談者の年代の方ほとんどみんなの悩みです。ニキビのことを言われた男子も遅かれ早かれ同様の悩みを持つことになります。あまり気にしないようにしましょう。 ニキビケアの基本はなんと言っても正しく洗顔することです。これを機会に洗顔方法をもう一度見直してみましょう。洗顔方法については次のようなポイントがありますので参考にして下さい。 1、弱アルカリ性の純石鹸を主成分とした洗顔料をご利用下さい。(純石けんは薬局で販売されていて安価に手に入ります。しかし、皮脂をとりすぎることがありますのでその場合は、洗顔料の泡をのせる時間を30秒くらいに短くしたり、保湿成分を含んだ石ケンにしたりしましょう) 2、洗顔料をメレンゲ状に充分泡立て、泡をのせる感じで絶対にこすらないようにして下さい。 3、充分にすすぎを行い、洗顔料がお肌に残らないようにしましょう。もう良いと思ってももう一度という感じです。 4、水気を取るのもタオルを押し当てるようにして、こすらないようにしましょう。 洗顔料を使った洗顔は多くても1日に3回までにし、それ以上おこなう場合は水かぬるま湯だけで洗いましょう。 食生活では緑黄色野菜(ほうれん草・パセリ・カボチャ・ピーマン・にんじんなど)や根菜類(大根・たまねぎ・にんじん・ごぼうなど)を心掛けて取りましょう。 また、その日のうちには就寝し、少なくても7時間以上の睡眠を確保しましょう。睡眠はお肌の状態を改善させるために欠かせませんおろそかにしないようにしてください。