乾燥の季節に備えて!湿度調整することで健康・美容効果は?


 これからの季節は空気も乾燥しやすい上、暖房器具の使用等によって 
 室内の湿度がどんどん低下し、乾燥していきます。
 湿度が低くなると、身体にどのようなことがに起こるのでしょうか?
 今回は、「湿度調整することによって得られる健康・美容効果」について
 ご紹介します♪


 ■ 乾燥が身体に与える影響

 乾燥するとどのような症状を感じますか?
 よく挙げられる症状として、お肌の乾燥、髪の乾燥、喉の不調等がありますね。
 空気が乾燥していると、ウイルスの活動が活発になるので、
 風邪をひきやすくなったり、インフルエンザになりやすくなったりします。

 また、お肌が乾燥すると、シワやくすみの原因になります。
 髪の毛が乾燥すると、パサついて絡まりやすくなったり、
 キューティクルが乱れて枝毛、切れ毛等の原因になることも…。
 乾燥は、健康にも美容にも大敵です!


 ■ 最適な湿度は?

 あまり高すぎても、家屋を傷めてしまったり、カビ等の原因になります。
 室内を快適な状態で保つためには、湿度を55%前後に設定すると良いと
 言われています。

 湿度が上がると、体感温度も同じように上がります。
 体感温度を上げることで、代謝を促し、冷えを防ぐことができます。
 身体の冷えは、健康にも美容にも良くありません。


 ■ 室内を加湿する方法

 一般的な方法は、「加湿器」です。
 超音波式、スチーム式、蒸散式等、様々なタイプがあります。
 自分の好みに合わせて選ぶようにしてくださいね。

 「洗濯物を室内に干す」のも一つの方法です。
 濡れた洋服が加湿器のような働きをします。
 部屋干し臭が気になる場合は、なるべく窓側で、
 日の光が当たるところで干すようにしてくださいね。
 洗濯物の量によっては一気に多湿状態になってしまうので、
 「湿度が上がり過ぎた」と感じたらまどを少し開けて調節しましょう。

 他にも、「観葉植物を置く」「風呂場のドアを開けておく」
 「マスクをする」「フローリングを水拭きする」等、様々な方法があります。
 自分のライフスタイルに合った加湿する方法を行うようにしてくださいね。


 いかがでしたか?
 湿度を高くしすぎると、外気との温度差で「結露」が発生してしまいます。
 結露は、カビの発生や建材を傷ませる原因になるため、
 湿度の上げすぎには注意してくださいね。
 湿度の調節を上手に行って、これからの季節を過ごしましょう。

 次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

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