寒い寒い冬。冷えた指先や身体を温めるのに最適なものがあります。 それは湯たんぽ! 湯たんぽは、効果的な使い方をすれば、身体がぽかぽかになる優秀アイテムなんです! 体が冷え切ってしまうと、巡りが悪くなり、お肌にも悪影響が出てしまいます。 体をしっかり温めて、肌も体も美しく保ちましょう! 今回は「湯たんぽの効果的な使い方と魅力」をお届けします! ■湯たんぽで温めたい場所 特に温めたいのは腰、お腹といった体幹部や、大きな筋肉がある二の腕や太ももです。 大きな筋肉には血管が多く走っているので、湯たんぽを当てると 一度にたくさんの血液が温まって、その温かい血が手先、足先まで巡るんです。 ■湯たんぽの温度 湯たんぽに入れるお湯は70℃以下にしましょう。 おすすめな温度は50℃前後です。 沸かす段階で、適度な温度にすることは難しいので、 事前に適当な量の水を湯たんぽに入れ、その水の上から沸騰したお湯を入れます。 湯たんぽに入れる水の量を増減するだけで、ある程度狙った温度に近づけることができます。 ■湯たんぽの魅力 湯たんぽの魅力は何より「エコ」なところ。 電気代もかかりませんし、何回でも使えるところも家計に優しいですね! 最近はかわいいデザインの物も多いので、インテリアとしてお部屋に溶け込めますよ♪ ■"低温やけど"に注意して! 湯たんぽのデメリットは、低温やけどになってしまう危険性があるということです。 低温やけどは、人が心地いいと感じる温度に長時間皮膚が触れることで起きるやけどです。 ちゃんと使用方法を守れば防げることなので、気をつけてくださいね。 次回もまた、素肌のために役立つ情報を お届けしますので、お楽しみに(^▽^)