冷え性さんにはとっても悩ましい冬の季節。 ただでさえ寒いのに体が冷えているともっと辛い! いつまでたっても治らないその冷え性は、食生活のせいかもしれません。 今回は、知らない間に冷え体質に近付けてしまっている意外な食材についてお届けします! ■生の生姜 「生姜は身体を温める!」って、よく言われていますよね。 でも、きちんと理解していなかったら危険かもしれません。 加熱した生姜は身体の芯から温める効果がありますが、 生の生姜は解熱作用によって体の芯を冷やしますので、冷え性には逆効果です! ■コーヒー カフェインは体の冷えをまねく作用があるため、 カフェインを含む飲み物は、控えた方が良さそうです。 あくまで飲みすぎなければ問題はないのですが、ストレスが溜まった状態や、 自律神経のバランスが良くない状態は、血行を悪くする可能性があります。 ■みかん 冬の風物詩である「みかん」は、水分がかなり多い果物なので、 もともと冷え性の人が大量に食べるようなことがあると さらに冷えを加速させてしまうみたいです。 食べ過ぎに注意しましょう! ■生のトマト 一年中スーパーで売られている野菜であるトマトは本来夏野菜です。 夏野菜は水分を多く含み、身体の熱を摂る作用があるのです。 野菜や果物は基本的に夏野菜が身体を冷やし、冬野菜が身体を温めます。 ■アボカド 人気のアボカドも実は冷え食材… アボカドのようにカリウムを多く含む食材は体を冷やすといわれています。 カリウムは利尿作用が強いため、尿を出すことで体を冷やす働きがあるといわれています。 普段頻繁に食べている食材が意外にも多くあったのではないでしょうか? 知らない間に自分から冷え体質へ進んでしまっていたかも…。 何気ない普段の食事を見直してみてください! 次回もまた、素肌のために役立つ情報を お届けしますので、お楽しみに(^▽^)