ポカポカ陽気の日が続き、街ゆく人々の装いもすっかり春色♪ 来月には長期休暇もあり、何処かへレジャーへ出かける人も多いのでは? 太陽の下に出る前に、しっかり対策をしていたつもりでも、 つい『うっかり日焼け』なんてこともありますよね? そこで、そんなうっかり日焼けの後の、正しいケアについてご紹介します! ■日焼けの種類 日焼けというと、お肌が黒くなる事と思いがちですが、 紫外線の種類によって、日焼けの症状の現れ方が違うんです。 ・UV-A 肌の奥深く真皮にまで到達し、コラーゲン繊維やエラスチンを変質させ、 お肌のハリをなくす、たるみ、シワの原因になります。 雨や曇りの時にも降り注ぐので、常に対策を取る必要があります。 ・UV-B 波長が短く、肌表面でとどまります。 その影響からお肌を守るために、メラニンが生成され、 お肌が黒くなる原因となります。 長時間浴びると、メラニンが蓄積され、シミやソバカスの原因になります。 さらに、紫外線からお肌を守るために、角質が厚く硬くなることもあります。 ■日焼けの応急処置 日焼けをしたお肌は、やけどをしているのと同じ状態。 まず大切なのが、『冷却』そして『保湿』です!! *流水でお肌の汚れを落としながら冷却 石鹸、クレンジングを使う場合は、水でしっかりと洗い流しましょう。 *優しい成分のもので保湿する 日焼けしたお肌はカラカラ状態です。 余計なものを省き、お肌にやさしい成分の保湿用のローションや 美容液で徹底的に保湿する *摩擦を防ぐ お肌に刺激を与えないようにするために、直接お肌に触れる服や寝具にも 気をつけましょう。 *とにかく冷やす 冷やしたタオルや保冷剤を利用して、お肌の火照りがなくなり、 ひんやりするまでしっかりと冷やします。 日焼けをした時はすぐに美白をしたくなりますが、 美白化粧品はお肌にとって刺激になることも! まずは日焼けによって失われた水分をたっぷり補給することと、 炎症を抑えるためにしっかりと冷やすことが大切なんです! その後、お肌が落ち着いてから美白を行う方が効果的ですよ♪ 楽しいレジャーと素敵な素肌、両立するためにも、 毎日のプライマリーケアを続けましょうね♪