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ぶんぶん 様
2018年9月20日
20代前半です。 鼻の毛穴の詰まりと額のざらざらに悩んでいます。
鼻全体と鼻の横あたりの肌まで毛穴が詰まったような感じが続いています。 鼻だけではなく、鼻の付け根からおでこにつながるところも毛穴の開きらしきものがみられ、おでこが全体的にざらざらです。 おでこは見た目ではあまりわからないのですが、触るとごわごわざらざらしていて 肌とは思えない触り心地です。
今まで色々と毛穴汚れ関係の洗顔料などを使ってきたのですが、なかなか治らずどうしたらいいかわかりません… クレンジングも毛穴関係のものにして、 化粧をした時も毎回落とすようにしています。
汚い写真で申し訳ないのですが、 写真がこちらです。
いつも前髪を垂らしているので おでこのざらざらはそのせいもあるかもしれないのですが、もう治らないのでしょうか? 鼻の毛穴も何をしても変わらないのですが、 何か良い方法はありますか?
また、シミやそばかすなどもあって それもコンプレックスなのですが、 消すことは出来ないでしょうか?
わかりにくい文章で申し訳ありません。 長文失礼致しました。
スキンケアカウンセラーからの回答
お写真を拝見させて頂きました。
お肌自体は、とてもキメ細かく、きれいなお肌をしていらっしゃると思いますよ。
ざらつき、毛穴の角栓がにお悩みなのだと思いますが、ここから大きなニキビや吹き出物といった状態になっているわけではないようですから、少しスキンケアを変えられるだけで、思ったよりも早く、お悩みから改善されるのではないかと思います。
まず、洗顔から見直していきましょう。
毛穴が気になられるということで、かなり汚れ落ちのよいものや、クレンジングも徹底して行われているのではないかと思います。
ここが盲点なのかもしれませんが、実は、今のお悩みは、肌の潤い不足が大きな原因だと考えられます。落とさなくては!という意識が先に立ち過ぎて、必要な皮脂まで落としてしまっているかもしれません。
その結果、肌が自身を守る為に、より皮脂を出してしまい、毛穴の皮脂が溜まって盛り上がったものがブツブツに、潤い不足によるターンオーバーの乱れによってザラつきが生まれている可能性があります。
洗顔は、弱アルカリ性の石鹸を用いて、丁寧だけど短時間で行うようにします。クレンジングも、かなり濃いメイクでなければ、オイルフリーのジェルタイプなど、優しいタイプのクレンジングを使うようにしましょう。
これだけで、ザラつきもへり、かなりお肌がつるっとしてくると思います。
そして、洗顔後は、丁寧に保湿していきましょう。大切なのは、しっかりと角質層に水分を与えてあげることです。化粧水をたっぷり使って何度か重ね付けし、しっかりと肌を整えましょう。その後、保湿剤を使って、潤いをキープできるようにしてくださいね。
きちんと汚れが落とせて、肌に潤いがしっかりとある状態が出来ていけば、肌に透明感も出ますし、毛穴も目立ちにくくなると思います。ターンオーバーも整っていくことで、今お肌にある、しみやそばかすも、徐々に目立ちにくくなっていく可能性もありますよ。
あとは、各種ビタミンやミネラル類が不足しないように意識していきましょう。
もともと、綺麗なお肌だと思いますから、早くお悩みがなくなるといいですね!
なつき 様
2018年9月18日
高校2年生です。 よくぼーっとしている時に頬や眉間を触って角栓を抜いてしまっていて、その部分の毛穴が広がり黒ずんでしまって洗顔などをしてもなかなか取れません。 どうすればいいでしょうか?
スキンケアカウンセラーからの回答
毛穴にある角栓を取り除いてしまうと、毛穴が完全に無防備な状態になってしまい、トラブルを起こしやすくなってしまいますから、できるだけ触らない様に心がけていきたいですね。
毛穴の広がりや、黒ずみ自体は、角栓を取り除いてしまうことが直接的な原因ではないと思いますが、できてしまった角栓を取り除くのは、洗顔だけでは難しく、なかなか厄介なものでもあります。
一番の対策方法は、新しい角栓を作らないことですから、そこに照準を合わせてケアしていかれるとよいかと思います。
そのためには、正しい洗顔と、丁寧な保湿が大切です。お肌の潤いが不足すると、皮脂の分泌も増えてしまいますし、不要な角質もできやすくなり、角栓の成分となるものが増えてしまいます。洗顔できちんと汚れを落とした後に、ローションでしっかりと水分を与え、保湿剤で潤いをキープ、という流れで、お肌を整えて行きましょう。
また、今ある角栓に対しては、ホットパックで毛穴を緩めたのちに、クレンジングジェルでマッサージしたり、頑固なものの場合は、酵素を配合した洗顔料を使ってもよいかもしれませんね。
そして、女性の方で毛穴の開きが気になる場合は、鉄分の不足が影響している場合もあるようです。このあたりも併せて気を付けてみられるとよいと思います。
できてしまった後の対処も大切ですが、角栓を作らない、毛穴を開かせない、といった、事前の対策をしっかりしていってみてくださいね。
みー 様
2018年9月18日
ニキビは元々できる方で小学生高学年辺りから気になり始めました。現在高校生ですが、スキンケアの仕方を覚えて、以前よりは良くなったように思います。最近、自分に合うなぁと思ったスキンケア商品を見つけたのですが、それでもどうしても月経前辺りからニキビができ始めたり肌荒れが酷くなります。 月経前の肌荒れは治せないものでしょうか??せっかく肌が改善されてきたと思ったのに、毎月1度くる肌荒れのせいでニキビ跡も消えません…。
スキンケアカウンセラーからの回答
せっかくお手入れをしてお肌の状態がよくなってきたのに、体のリズムによって悪化してしまうととても残念な気持ちになってしまいますよね。
月経前後でホルモンのバランスが大きく異なりますから、全く同じ状態を保つことは難しいかもしれませんが、最小限に食い止めることは出来ると思います。
スキンケアは十分にしていらっしゃるようですし、そちらの効果はでているようですから、違う観点から考えてみるとよいかもしれませんね。
まず、女性ホルモンには、大きく分けて、エストロゲンとプロゲステロンの2種類が知られています。排卵日前に最も分泌量が増えるエストロゲンは、肌や髪を美しくしたり、女性らしい身体をつくるなど、女性にとって嬉しいことが多いホルモンです。それとは反対に、排卵後、いわゆる生理前の期間に分泌量が増えるのがプロゲステロンで、大切なホルモンではありますが、むくみやすくなったり、体が熱っぽい、だるい、頭痛や肩こり腹痛や腰痛、そして、ニキビや肌荒れが起こりやすい状況を作ってしまいます。
この月経前の期間は、お肌だけでなく、体も不快な状態が起きやすくなりますが、これを緩和するポイントは、ビタミンやミネラルの摂取だと言われています。
中でも、ビタミンB6が重要と言われますが、ビタミンB群は、それぞれに相互作用をもって働きます。ニキビのケアにもつながりますから、ビタミンB群をとる、という意識をしっかり持ちましょう。その他にも、ビタミンD、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などもしっかり摂れるとよいですね。
お食事の中でしっかりと摂れるのが理想ですが、補助的にサプリメントを使う方法もあります。ちょっと辛いな、という時期だけプラスするのもよいかもしれませんね。
ニキビ自体は、お肌の上で起きていることのように見えますから、スキンケアがでどうにかしていこう!と考えてしまいますが、お肌のお身体の一部です。外側からのケアであるスキンケアだけでは対処できない部分もありますから、清潔を保ち、保湿をしっかりして肌を整えながら、お身体の内側からのケアにも目を向け、必要な栄養をきちんと摂ること、体をしっかりと休めること、リラックスできる時間を作ることなどを心がけてみてくださいね。
今のご年齢から、その意識が根付けば、大人になってからもご自身の身体とうまく向き合っていけるようになると思いますよ!
まちた 様
2018年9月12日
高校三年生の女子です。小学6年生ごろからニキビが出来始め、中学で気になり始めましたが治そうとは思いませんでした。高校に上がり、二年ほど前から治そうと思い始めました。皮膚科に勧められたニキビクリームや、市販の塗り薬のテラリコールなど使ってきましたが、いまいち効果が出ませんでした。現在ハトムギ美容水・美容ゲル、ニキビにはペアアクネクリームWを使っています。夜は牛乳石鹸を泡立て洗い、朝は水だけで顔を洗っています。睡眠は11時にベッドに入るようにしています。最近化粧を覚え始め、出かける時だけ下地、チーク、アイメイクのみしています。周りには肌の綺麗な子がたくさんいてすごく嫌になってしまいます。
治す気は十分にあるのですが、今やっているスキンケアが合っているのかわかりません。まず、牛乳石鹸を使うあたり正しいのかもわかりません… 今使ってるペアアクネクリームWは、最近できたニキビにはよく効いてすぐに治るのですが、数ヶ月前からできてるニキビには効果が出てるのかよくわかりません。このまま同じクリームを使って大丈夫ですか?また、添付した写真は、治るニキビなのでしょうか。 たくさんの質問と長文失礼しました。教えていただければ幸いです
(※お写真付きでご相談頂いておりました)
スキンケアカウンセラーからの回答
お写真拝見いたしました。
ニキビケアを頑張っていきたいけど、スキンケア方法はこれでよいのかな?とお悩みでいらっしゃるのですね。
まだまだお若いですし、ニキビは治らない病気ではありませんから、少しでもお悩みが減っていくように頑張りましょうね!
まず、スキンケアについてですが、弱アルカリ性での石鹸で洗顔、ローション、ジェルで保湿という流れは問題ないかと思います。
ただ、洗顔は、朝晩、必ず石鹸を用いて行うようにしましょう。寝ている間にも汗や皮脂が分泌されますし、それらが酸化するとお肌によいものではありません。皮脂汚れは特に、水だけでは落としにくいですから、きちんと石鹸で洗顔をして、お肌をリセットしてあげた状態で、保湿ケアをなさってくださいね。
また、お肌にもう少し潤いがあった方が良いように感じましたので、ローションをたっぷり使うようにしましょう。成分にも気をつけ、エタノールやメンソールといったような成分が入っていないものを選ばれると、刺激も少なく、より良いかと思います。
お薬を使われる場合は、保湿ケアをされた後にニキビのある部分に塗ってくださいね。
お薬は、今ある炎症などには効果が出やすいと思いますが、ニキビ痕のケアは、ニキビのケアとは異なりますから、今あるニキビにのみ、お薬を使った方がよいかと思います。
そして、下地だけでもメイクをされているとのことですが、その成分によっては、きちんとクレンジングを使ってメイク汚れを落とした方がよい可能性もあります。石鹸でのW洗顔でもよいですが、お肌に負担の少ないオイルフリーのジェルタイプのクレンジングを用いて、きちんと落とすようにしましょう。
それから、スキンケアだけでなく、お身体の内側からのケアに少し目を向けられると、今よりずっと、お肌の調子がよくなるように思います。
恐らく、今気になられているのは、ニキビあった場所に残っている赤みの方が多いのではないかと思います。
これは、肌のターンオーバーを正常にしていくことが一番大切なのですが、そのためには、保湿だけでなく、栄養面も考えていくとよいですよ。
ニキビ痕が赤く残りやすい方は、巡りが悪いことも多いですから、巡りをよくしていくようにすることや、栄養面では、タンパク質やビタミンB群、ビタミンCをしっかりと摂ること、また、鉄、亜鉛といったミネラル類をしっかりととることで、随分お肌の状態がよくなることも多くあります。
お食事での管理が難しい場合には、補助的にサプリメントを使われるのもよいかもしれませんね。
スキンケアをしっかりとしていても、思うような効果が感じられないときには、お身体の内側からのケアを考えてみてください。
お肌だけでなく、体調もよくなっていきますよ!
キウイ。 様
2018年9月12日
小学校高学年からおでこに白ニキビができていて、中学校に入ると徐々に頬、あごなど顔全体に赤ニキビも出来始め、ここ1年ごろでいっきにニキビ跡が悪化しました。 なかなか治らず、皮膚科も変えたりしていました。現在の皮膚科ではディフェリンゲル、ダラシンTゲル、ヒルドイド軟膏を処方していただいてますが、ディフェリンゲルを使うと慢性的なニキビが治らない…という情報をネットで見たので最近は使っていません。前は半年くらい使ってました。 去年の冬ごろからお菓子を全く禁止し、油物も避けています。糖質を今年の6月ごろきつく制限したところ体重が大幅に減ってしまったので現在はある程度とっています。 タンパク質、ビタミン類もたくさん、ミネラルや食物繊維など、バランスの良い食事を最大に気をつけているつもりなのに全く治りません。 前髪もあげ、髪の毛が肌に触れないようにして顔は絶対に触りません。寝具も清潔にしています。 夏に入ってから頬やフェイスラインが急に痒くなり、その部分(直径1センチほど)が赤く、ニキビやじんましんのようなものができます。 かゆみはしばらくするとひき、赤みも翌日ごろにはひきますが、ニキビのようなものや跡が残りとても目立ちます。 毛穴も鼻と鼻横が相当目立ち、なんか白いものが常に出たりしてます。 インナードライなので朝はぬるま湯洗顔で保湿をしっかりして、ヒルドイド軟膏も塗ってます。日焼け止めも低刺激のお湯で落ちるものを塗っています。 夜は洗顔後、朝と同じようにしっかり化粧水を閉じ込めてヒルドイド軟膏を塗ってます。 なかなか治らず最近はニキビがまた増えてしまいました… どうすればよいのでしょうか…
スキンケアカウンセラーからの回答
長らくお悩みでいらっしゃるのですね。
少しでも改善に向けて、お役に立てればと思います。
まず、一番初めにですが、今のご年代において、食事の制限は、お医者様などからの指示でない限りは、しないようにしましょう。
必要以上に間食をしたり、油分の多いものをとったるする必要はありませんが、糖質も脂質も、大切な役割をもった栄養素です。お体の成長にも沢山の栄養が必要な時期かと思いますし、消費カロリーも大きいご年代です。
何かを過剰にとることで、お肌の調子が悪くなることもありますが、不足することでお肌の調子が崩れる可能性の方がはるかに高いご年代だと思います。
お医者様や栄養士さんの管理の元であれば別ですが、年齢や体質などに合ったものでない、ご自身で集めてきた情報などで食事に制限を設けることはやめていきましょうね。お身体が心配です。
バランスのよい食事というのは、体に悪そうなものをやめて、よさそうなものを積極的に摂るということでもありません。特に、ビタミン、ミネラルなどは、単体で働くのではなく、糖質、タンパク質、脂質などを必要なものに変えていくために必要な働きをしていく方が多いですから、しっかり基本的な食事もとってくださいね。
ニキビや肌荒れが気になる場合には、肌の基になるタンパク質、ビタミンB群などを普段のお食事の中でより積極的に摂って頂くとよいと思いますが、毛穴についても気になられており、ニキビ痕ができやすい、インナードライが気になるということもあれば、身体の中の水分や、血流など、巡りをよくすることを考えてみましょう。
特に、鉄が不足している場合には、毛穴の開きや肌荒れ、ニキビの原因となることがあります。コラーゲンの生成にも重要な役割を担っていますが、不足しやすく、吸収もよくない栄養素の一つですから、鉄分、タンパク質、ビタミンCをしっかり摂ると共に、造血に関わる葉酸やビタミンB12、6などもしっかり摂りましょう。また、脂質が不足すれば、乾燥につながる可能性もあります。脂質を過剰にカットしない、水分をしっかりと摂るといったことも、大切にしていってくださいね。
スキンケアについても、少し見直してみましょうね。
まず、洗顔は弱アルカリ性の石鹸を用いて、朝晩、きちんと汚れを落としましょう。夜に塗ったお薬や保湿剤に油分が含まれていますから、水だけでは落とせない可能性があります。一旦、洗顔してお肌をリセットした上で、保湿ケアを行っていきましょう。
洗顔後は、ローションでお肌に水分を与えて整えます。何度か重ね付けするといいかもしれませんね。その後、保湿剤を使って、潤いをキープできるようにしていくのですが、乳液やクリームといった油分の多いものは避け、オイルフリーの美容液やジェルなどがおすすめです。
お薬を使われるのであれば、保湿後に使われるとよいですよ。
お薬については、ネットで様々な情報がありますが、全てが正しい情報とは限りません。お医者様や薬剤師さんときちんと話しをして、処方されたお薬とうまく付き合っていってくださいね。
お肌のことで沢山悩まれ、色々なことを調べたり実践していかれているのだと思います。本当にすごいことです。
せっかく専門家であるお医者様にも行かれているのですから、しっかりとご自身の思いを伝えた上で、納得できる治療方針になるとよいですね。
そして、悩むことや我慢することは大きなストレスに繋がります。これもお肌にとってよくないことになりますから、毎日を楽しくしていくこと、しっかりリラックスすること、食べることを楽しむこと、こういったことも大切にしていってくださいね。きっと美肌に繋がっていくと思います。