■お悩み相談室
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トワネット 様
2018年10月22日
私は42歳の主婦です。 20代のころ、仕事のストレスからか頬や顎に大量に大人ニキビが発生しました。 ニキビ治療で有名な皮膚科に通い、ニキビは治りきれいになりました。
30歳で子供を産み子育てしていて、35歳くらいから頬や顎に白にきびが出てくるようになりました。
スキンケアを代えてよくなったり悪化したりの繰り返しです。
以前通っていた有名な皮膚科には、子供がいては遠くて通えず、家の側の皮膚科に通っていますが、なかなか良くなりません。
赤いニキビはほとんど出来ないのですが、白にきびが大量にあります。 頬、顎、鼻の下です。かたくて自分で取ることは不可能な感じです。芯があると言うか…。
御社の化粧品は使った事がないのですが、何を使えば良いのか教えてください。
42歳、主婦で、ホルモンバランス悪いと思います。 頬、顎、鼻の下に白にきびです。
お願いいたします。
スキンケアカウンセラーからの回答
赤いニキビはできないのに、白ニキビが大量に出る状態ということなのですね。
ニキビができやすい方は、思春期ニキビだけでなく、大人になってからも悩まれる方が多く、自分は基本的にずっとニキビができやすい肌質だとお考えの方が非常に多いですが、一度治まった経緯があったり、ニキビが再発した際の年齢が異なることを考えると、少し原因が異なってくると考えた方がケアしやすいのではないかと思います。
今現在のご年齢を考えられますと、やはり、ご相談内容にもありますように、ホルモンのバランスの影響もあるかと思います。
年齢が上がるにつれ、どうしても女性ホルモンは減少し、男性ホルモンの割合が高くなります。これだけを考えてみても、皮脂の分泌が増えたり、ニキビの出来やすい状態になりやすい面があります。
また、ニキビの出る場所によって、お身体の状態がわかると言われることもございます。お子様も大きくなられ、日々、お忙しい日々を送っていらっしゃるのでしょうね。病気というわけではなくても、ちょっとした睡眠不足や、疲れが抜けていないということなどがありますと、やはり、肌への影響も出やすくなりますから、スキンケアだけでなく、お身体の内側に目を向けながら、お肌の状態は身体の状態のバロメーターの一つと考えられると、肌も含め、調子の良いとき、悪いときの違いが分かってきやすくなると思いますよ。
恐らく、現在のお肌は、乾燥しているのに皮脂が多い、という状態かと思います。
スキンケアの面では、不要な皮脂や角質をきちんと落として肌をリセットすること、潤いをしっかりと与えることを意識していきましょう。
洗顔は、弱アルカリ性の石鹸がおすすめです。石鹸自体の働きとして、皮脂汚れを落とす力がしっかりとしていますから、過剰な洗顔にならないよう短時間で丁寧に洗って、しっかりとすすぐようにされてくださいね。
洗顔後には、ローションをたっぷりと使うようにしましょう。つける⇒少し浸透タイムを置く⇒つける⇒浸透タイムを置く・・・と、数回、ローションをつけることを繰り返して見られるとよいかもしれません。その後、保湿剤を使って潤いをキープしていくようにしますが、今のお肌に油分の多いものを使われると、毛穴が詰まったり、むず痒さがでてきたりする可能性もありますから、まずは、オイルフリーのジェルや美容液などを試して見られてくださいね。
お肌の水分量が上がっていけば、乾燥を原因として皮脂の過剰分泌が抑えられますし、肌に透明感もでて、明るく見えるようになると思いますよ。
そして、スキンケアと同じように大切なことが、お身体の内側からのケアです。
お忙しいとは思いますが、可能なときには、しっかりと身体を休めたり、ゆっくりと湯船に浸かって、体を緩めたりするようにしましょう。巡りをよくしたり、リラックスできる時間を作ることはとても大切ですよ。
お食事の面では、鉄、亜鉛といったミネラル類が不足していないか、食生活を振り返ってみてくださいね。この2つのミネラルは、お肌への影響も大きいですよ。また、女性ホルモンを増やすことは出来ませんが、似た働きを持つ大豆製品を摂ることで、ホルモンの減少による不快な面を緩和することもできるかと思います。
もし、現在通われているお医者様や、お近くのお医者様で、漢方薬を処方できるお医者様がいらっしゃれば、ニキビケアも含め、お身体全体のケアにも繋がるかもしれませんね。
子育てをされながら、日々お忙しくされていると、どうしてもご自身のことが後回しになりがちかと思いますが、可能なことから、可能なだけでよいですから、ご自分の時間を作られて、お肌やお身体のケアをされたり、ホっとできるといいですね。
まずは、スキンケアで沢山できる部分を、しっかりと行っていかれてください!応援致しております。
Miya225 様
2018年10月19日
鼻のブツブツと、特に赤みがコンプレックスです。どうしたら治るか本当にわからないです。 改善方法とオススメのスキンケアを教えてください。
(※お写真つきでご相談頂いておりました)
スキンケアカウンセラーからの回答
お写真を拝見させて頂きました。
小鼻のキワの赤みが一番気になられている状態でしょうか。
ブツブツというのは、ニキビのような状態ではなく、皮脂で盛り上がっているような状態でしょうか。
恐らく、このようなお悩みではないかと感じましたので、この2点を中心に回答させて頂きますね。
まず、一つは、ご自身が思っていらっしゃる以上に、お肌が乾燥しているのではないかということです。
ニキビにまでなっていないザラザラやブツブツは、過剰に分泌された皮脂が毛穴にたまり、出ることが出来ずに盛り上がってしまっている状態のものではないかと思います。恐らく、角栓や毛穴の黒ずみも気になられているのではないかと思いますが、これらも同様に、肌の潤い不足が引き金となって起きているように思います。
スキンケアで改善できる点としては、まず、洗顔を弱アルカリ性の石鹸で行うことが大切です。不要な角質や皮脂汚れをきちんと落とし、お肌をリセットしてから、保湿ケアを行いましょう。
洗顔後は、ローションをたっぷりと使い、お肌に水分を与えて整えます。この、ローションで潤い与えるという点が重要なポイントになりますから、何度か重ね付けするぐらいの気持ちで、しっかりとお肌に潤いを与えていきましょう。その後、保湿剤を使って、潤いをキープできるようにしていきます。保湿剤は、乳液やクリームといった油分の多いものは避け、オイルフリーのジェルや美容液などを使われるとよいですよ。
もし、今現在、あまり保湿ケアに力を入れられていないのであれば、これを丁寧に朝晩行うことだけで、随分お肌の調子が変わってくることも考えられます。お肌も柔らかくなり、透明感がでて、艶やかになってくると思いますから、保湿ケアはきちんと行ってみてくださいね。
そして、小鼻のキワの赤みについては、スキンケアだけでなく、栄養面からのアプローチがよいかと思います。
特に、亜鉛のちょっとした不足は、お肌に不快な状態をもたらします。小鼻のキワの赤み、鼻回りの皮脂の過剰分泌、皮膚がめくれやすいなどといったことも思い当たることがあれば、意識してミネラルを補給していくようにしてみましょう。その他、ビタミンB群もしっかり摂れるとよいですね。
スキンケアは、過剰に行う必要はありません。落とす、潤す、とどめる、というシンプルな3ステップを、コツコツ続けていってみてくださいね。
なな 様
2018年10月15日
私は高校3年生です。 ニキビ肌で、少し暑いと肌が真っ赤になり、いつも開いてる毛穴が更に開きます。 本当にテカりが酷く、休み時間になるごとにトイレに行き、ティッシュでOFFをし、パウダーを付けています。 学校は化粧NGなので、毎回隠れてトイレでやっているので、トイレが近いとよく友達にからかわれたりして辛いです。 テカりは鼻だけ、おでこだけとかではありません。 しかも、肌もくすんでいるので、テカり方が汚いんです。 私以上に肌が赤く、毛穴が開いてテカテカの人は学校にいません。 とても辛いです。
スキンケアカウンセラーからの回答
一生懸命お肌の手入れをされているのに、思わぬところでからかわれたりすると、とてもお辛いことと思います。
お悩みの内容は、スキンケアではなく、お身体の内側のケアが重要になっていくサインが沢山出ているように思いますから、そちらを重点的に回答させて頂きますね。
まず、色々なスキンケアをしてきても解決しない毛穴の開きに悩んでいらっしゃる方は、鉄分の不足が影響している場合があります。
あまり顔色がよくない、疲れやすい、なんとなくだるい、慢性的に眠い、生理不順といった中に思い当たることがあれば、可能性が高くなります。
鉄は女性全般的に不足しやすい上、思春期からの不足が増えていきます。さらに、鉄は吸収のよくない栄養素の一つですから、積極的に摂るとよいかと思います。
多く含まれている食べ物は、赤身の肉やレバー、貝類、魚などが多く、かつ、吸収がよいですよ。野菜類や海藻類にも多く含まれているものがありますが、こちらは吸収率が悪いので、食べるときにビタミンCを含むものを組み合わせると吸収率が上がり、お肌へもよいですよ。
そして、肌が赤くなりやすかったり肌荒れしやすい、鼻回りだけ皮脂が多い、小鼻のキワに赤みがある、皮膚がめくれやすい、といったことがあれば、亜鉛が不足していないか振り返ってみてください。大量に摂る必要のある栄養素ではありませんし、普段のお食事の中で比較的摂りやすいミネラルではありますが、様々な代謝活動の補酵素として使われるため、不足すると不快な症状がでやすい面もあります。
第二次性徴期には、体内で様々な器官が発達するために多くの栄養や代謝活動が必要となりますし、高校生になられると、給食がなくなることで、栄養バランスが変わり、お肌だけでなく、お身体全体的になんとなく調子が整わない、といったことが起きることも考えられます。
今日食べて明日、一気に調子がよくなる、というものではありませんが、日々、意識して食事をされたり、食事でバランスを整えることが難しい場合には、補助的にサプリメントを使うなどされて、お肌に変化があるかどうかみてみてくださいね。
日々のスキンケアは、石鹸での洗顔、しっかりと化粧水で肌に水分を与える、保湿剤で整える、というシンプルなステップをきちっと朝晩続けていきましょう。
お身体の内側からと外側からのケア、両面を意識することで、お悩みから解放されていくと思いますよ。あきらめずに頑張ってくださいね!
いちご鼻 様
2018年10月15日
私は高校2年生です。 私は混合肌で、いちご鼻だけ気になります。 鼻以外に関して、気になる所・症状はありません。
私はいちご鼻に悩んでいます。 インターネットで調べてみると、週2回ベビーオイルを使用し、綿棒で優しくくるくるすると改善されると書いてあったので実践しています。 これはしていいことですか??
私にあったケアを教えて欲しいです。
スキンケアカウンセラーからの回答
毛穴にお悩みの方は非常に多いですね。
仰る通り、現在なさっている方法は、油分で汚れを浮かせることで一時的に黒ずみが改善することは考えられます。
ただ、根本的な解決方法にならないこと、また、綿棒とはいえ、お肌をこすることになるのはあまりおすすめできません。
イチゴ鼻に悩まなくてよい状態を作りだすことが一番ですから、ここを重点的に考えてケアしていきましょう。
お肌は混合肌とありますが、Uゾーンは乾燥しやすいのに対し、Tゾーンはベタつく、という状態が起きていませんか?
これは、どちらも乾燥が原因の一つになっています。
肌は、乾燥を感じると、天然の保湿クリームの役割をなっている皮脂を分泌し、肌を乾燥から守ろうとします。特にTゾーンは毛穴も大きく、皮脂が活発に分泌される場所のため、上記のようなお肌の状態ができやすくなります。
べたついているとはいえ、肌が乾燥している状態ですから、肌は固くなり、毛穴の伸縮が悪くなってしまうことで、分泌された皮脂をうまく外に出せなくなってしまいます。ターンオーバーが乱れることで不要な角質が肌に残りやすくなりますし、この不要な角質と皮脂が混ざり合って毛穴を塞ぐことで、角栓ができてしまいます。
この角栓の先端が酸化して黒くなったものが、イチゴ鼻の原因の大半です。
つまり、この状態を作らない様にするためには、お肌の乾燥対策が重要になります。乾燥対策というと、クリームなどをしっかり塗らないといけないのか、ベタつくから嫌だな、と思われる方も多いですが、大切なのは、お肌の水分量です。
洗顔は石鹸で行い、短時間で丁寧に洗って皮脂や汚れを落とします。その後、たっぷりとローションを使って、お肌に水分を与えて整えましょう。状態が落ち着くまでは特に、ローションを重ね付けするなどして、しっかりとお肌を潤します。その後、乳液やクリームといった油分の多いものではなく、オイルフリーの美容液やジェルなどで潤いをキープするようにしましょう。
こうすることで、お肌も落ち着きますし、皮脂の過剰分泌も減りますし、バリア機能が向上してお肌全体の調子が整いやすくなっていくと思います。
毛穴も目立ちにくくなりますし、黒ずみも減っていくと思いますよ。
そして、スキンケアと同じようにもう一つ大切なのが、お身体の内側からのケアです。
鼻回りの皮脂が異常に多い、小鼻のキワに赤みがある、皮膚がめくれやすい、といったことなどに心当たりがあれば、亜鉛というミネラルが少し不足している可能性があります。普段の食生活の中で、十分摂っていけるミネラルですが、沢山の働きを持っているうえ、第二次性徴期には成長のために多くの栄養が必要になります。
スキンケアだけでうまくいかないときには、ミネラルや、ビタミン類がしっかり摂れているのか振り返るようにしてみてくださいね。
よりお肌の状態がよくなっていくと思います。
ゆう 様
2018年10月4日
中3女子です。 私は昔からアトピー性皮膚炎なのですが、鼻の黒ずみが何をやってもとれません。お風呂上がりに黒ずみパックをしても次の日の朝には元に戻っています。それから私は寒冷蕁麻疹をもっていて、頬や鼻の毛穴をあまり冷水で冷やすことができません。近くで見ない限りあまり毛穴は目立ちませんが気になってしまいます。
スキンケアカウンセラーからの回答
毛穴の開きと黒ずみにお悩みなのですね。
この2点が気になってしまうと、どうしても、汚れをとることに気持ちが向いてしまい、落とすためのケアに力を入れてしまいがちになりますが、これは、逆効果になる場合もあります。
恐らく、アトピー性皮膚炎でいらっしゃったとのことですから、お肌が乾燥しやすいタイプなのではないかと思います。
毛穴の黒ずみは、主に、毛穴が詰まって角栓ができてしまい、その角栓の先端が酸化して黒くなることが原因となっていることが多いです。
この、角栓ができる原因に、肌のターンオーバーの乱れや、皮脂の過剰分泌などがあるのですが、その大きな要因となるのが、乾燥です。
乾燥というと、カサカサとした肌のイメージが強いかもしれませんが、そうでなくても、肌の潤いが不足していれば、それも乾燥の一つです。お肌に潤いが足りていないと、バリア機能も低下してしまい、トラブルが起きやすくなってしまいます。
まずは、徹底して保湿をするようにしましょう。保湿というとクリームやオイルなどを浮かべる方が多いですが、大切なのは肌の水分量です。洗顔後は、化粧水を何度か重ね付けするなどして、たっぷりとお肌に水分を与えて整えましょう。その後、保湿剤を使ってお肌の潤いをキープできるようにしていきます。
毛穴をきれいにしたい一心で、取り除くことに重点を置いたケアをしてしまうと、必要な皮脂まで落とすことになってしまい、乾燥だけでなく、肌トラブルを起こしやすくなってしまいますから、あまり過剰に「落とすためのケア」をしないようにして、しっかりと潤いを与えるようにしてみてくださいね。
また、肌が荒れ易かったり、毛穴の開きが気になるといった場合には、ミネラル不足が影響していることもあります。
亜鉛や鉄といったミネラルが不足していないか、日々の食事を見直してみましょう。とくに鉄は、女性が不足しやすい栄養素の一つです。成長期にはいると、より必要な量も増えていきますし、吸収がよくない栄養素でもありますから、積極的に摂るようにしてみてくださいね。
それから、毛穴が気になるときにお肌を冷やすのは、刺激の一つとなりますからあまりお勧めできません。このケアをしたとしても、冷えたその瞬間だけ、毛穴が閉じるということになりますから、保湿と栄養面でのケアをしっかりと行っていってみてくださいね。