■お悩み相談室
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あおい 様
2017年3月27日
24歳女性です。 主に肌の毛穴開きについてご相談です。
小学校高学年からでき始めたニキビが、その後ニキビ跡になり、今は添付写真のような状態になりました。 ここ二年ほどは、美容室で勧められた保湿ジェルを朝と夜に塗り、クレンジングは市販のジェルタイプのものを使用しています。(クレンジング剤にダブル洗顔不要と記載があったため、これ一本で洗顔しています) その甲斐あってか、肌のベタ付きは以前よりマシになったような気がします。 また、ここ最近、レーザージェネシス治療を5回受けていたのですが、特に変化を感じなかったため打ち切りました。
食生活や運動習慣は、正直なところあまり気を遣っておらず、改善の余地があると感じています。
もう10年以上、自分の肌に自信を持てずにいるのですが、改善の余地はあるのでしょうか。 専門機関での治療も視野に入れています。(※画像つきてご相談頂いておりました)
スキンケアカウンセラーからの回答
長らくお肌に悩んでこられたのですね。少しでもお悩みが減らせるといいですね。
お写真を拝見する限り、とても沢山の努力をしてこられたのだなと感じます。今はニキビもないようですから、ニキビケアは必要ないかと思いますが、お肌が乾燥しているように感じます。一度、スキンケアの方法を見直してみましょうね。
まず、クレンジングですが、お化粧はしっかりとなさいますでしょうか?もし、ナチュラルなメイクをされており、W洗顔を避けたいということであれば、クレンジングのみにされるよりも、弱アルカリ性の石鹸を使われた方がよいかもしれません。ある程度お化粧をされているのであれば、お肌に優しい、オイルフリーのジェルクレンジング+弱アルカリ性の石鹸での洗顔が良いかと思います。
洗顔後にはすぐに保湿ですが、お化粧水でお肌にしっかりと水分を与えて整えられてから、保湿ジェルを使われる方がお肌の調子がよくなるように思いますし、肌に透明感もでて、毛穴の開きも減るように思いますので、試してみてくださいね。
そして、食生活の面では、肌の基となる良質なタンパク質、代謝に関わるビタミンB群などをしっかりと摂ること、また、鉄、亜鉛といったミネラルを積極的にとるように意識してみてくださいね。特に、鉄分の不足は、疲れやすい、顔色が悪いといったことだけでなく、毛穴が開きやすいということがあるようです。
お忙しかったり、お一人暮らしなどで、お食事の管理が難しい場合には、サプリメントを利用されることもよいかもしれません。スキンケアで身体の外側から、栄養面や、お身体をきちんと休めるといったお身体の内側からのケアを併せて行うことで、お肌だけでなく、お身体の調子も随分変わってくることと思いますので、できるところから少しずつでも始めてみられてくださいね。
その上で、お肌に変化が感じられないと言った場合には、専門機関の受診をされることもよいかと思います。まずは、徹底した保湿から是非頑張ってみてくださいね!
オザ 様
2017年3月27日
ここ数年体にでるカビで悩みを抱えています。 また肌がすごく弱く乾燥しやすいので、炎症を起こして肌が赤くなったりしてしまいます。
どうすれば改善されますか。
スキンケアカウンセラーからの回答
お身体にでるカビでお悩みとのことですが、お医者様での診断結果でしょうか?
どのような経緯でのことか分かりませんので、難しいところではございますが、カビによるものだと断定できるのであれば、専用の対策が必要になってくるかと思います。間違ったケアをしていまうと、逆に原因となる菌の栄養となってしまい、さらに悪化することも考えられますので、お医者様の診断を仰ぎ、適切なお薬を使われることが一番良いかと思います。既にお医者様に通院されているのであれば、お医者様の指示に従うこと、治療が止まっていたり、ご自身での判断ということであれば、きちんとお医者様に行かれて、原因を特定し、適切な処置をされることをお勧めします。
また、肌が弱く、乾燥しやすいということも、関係しているかと思います。乾燥は様々な肌トラブルの原因となります。乾燥によって低下してしまったお肌のバリア機能を上げるためにも、徹底した保湿が必要になってくるかとは思いますが、上記の通り、間違ったケアは、今のお肌の状態を悪化させてしまうこともあります。
乾燥肌で炎症が起きやすいということであれば、炎症を抑えるお薬を使われることも必要かもしれませんので、お医者様へ行かれ、お肌の状態に合った、お薬や保湿剤の処方を求めることが一番かと思います。
お忙しいと、お肌のことで病院というのは、なかなか後回しになってしまうかもしれませんが、大切なお身体の一部でもございますので、お時間を見つけて、一度受診してみられてくださいね。
もちもち 様
2017年3月27日
すみません、質問失礼致します。 自分は、中二の頃からニキビが出来始めて、最初は目と目の間の当たりに出来てました。そのあと徐々に治ってきたと思ったら、次はほっぺのニキビがひどくなり始め、高校生になった今も、治っていません… 学校では怖くて肌が見せられないので、毎日マスクをして過ごしています。正直、夏は蒸れるし一日中マスクをつけていたら肌に悪いことはわかっています。でも、周りの目が怖くて外せないんです。
多分肌質は、乾燥肌ではないと思います。どっちかと言えばオイリー寄りです。 今は、「よかせっけん」というネットで泡立てて使う石鹸を使っていて、化粧水はさっぱりタイプを使っています。
ニキビの状態は、白いニキビは無いのですが、赤いニキビがぽつぽつとあるのと、全体的に肌が赤くて、毛穴が目立つ感じがします。
そこで質問です、ニキビが治りやすくなる洗顔の方法と、私の肌に合いそうな洗顔フォームや化粧水があれば教えてください。
3年ニキビに悩まされ続けているので、そろそろ本気で治したいな、と思い、質問させていただきました。どうぞよろしくお願いします。
スキンケアカウンセラーからの回答
3年間もお悩みになられているのですね。とてもお辛いことと思います。マスクを外して、気持ちよく外出できるように、頑張りましょうね!
最初はTゾーンにできていたニキビが、頬にまで増えてきた、という状態の場合は、隠れた乾燥が原因であることが多くございます。
特に乾燥も感じておらず、皮脂も多いという場合は、驚かれるかもしれませんが、皮脂はもともと、肌を乾燥から守る為の天然の保湿クリームの役割を担っていますから、肌が乾燥していれば、それだけ分泌量が増えることになります。この過剰分泌が原因で、毛穴の狭い頬などは毛穴詰まりを起こし、ニキビができてしまうにも拘わらず、皮脂が多いのでしっかりと洗顔、さっぱりとした軽い保湿というケアを続けると、肌の乾燥が改善されず、さらに皮脂の分泌が増え、ニキビができてしまう、という悪循環に陥ってしまいます。
大切なことは、保湿です。
洗顔は弱アルカリ性の石鹸を用いて、短時間での洗顔とし、洗顔後はすぐに保湿をするようにしましょう。化粧水は、さっぱりタイプでも、しっとりタイプでも、テクスチャの違いがほとんどで、どちらでもお肌を潤すことはできますが、さっぱりタイプのものの中には、さらっとした使用感をだすためにエタノールが入っていたり、爽快感をだすためにメントールがはいっているものもあります。ドロドロとしたテクスチャのものを使う必要はありませんが、このような成分が入っておらず、きちんと肌を潤すことができるものを選びましょう。
そして、化粧水は何度か重ね付けするようにし、しっかりと水分を与え、お肌を整えます。その後、保湿剤を使用して、お肌に潤いをとどめるようにしましょう。乳液やクリームといった油分の多いものは、ニキビを悪化させる場合もありますので、オイルフリーのジェルや美容液がおすすめです。
お肌がしっかりと潤ってきますと、皮脂の過剰分泌も減りますし、乾燥して固くなっていた肌も柔らかくなって、毛穴の開閉がスムーズになりますから、毛穴も目立ちにくくなっていくかと思います。
また、ニキビや毛穴のお悩みをお肌だけの問題と捉えず、お身体全体のこととして考え、ビタミンB群や、亜鉛、鉄、カルシウムなどのミネラルをしっかりと摂ること、お肌の基となる良質なタンパク質をきちんと摂ること、身体をしっかりと休ませることなどにも、気を付けてみてくださいね。より早く、理想のお肌に近づいていけると思いますよ。
ニキビは、短期間で治すことは難しいですが、新たなニキビを作らないことも、大切な予防方法になります。まずは、スキンケアを見直して、しっかりと潤ったお肌を目指してくださいね。
まえまえ 様
2017年3月27日
高校1年生の女子です。 顔の赤みが酷くて、特に顔の横が 赤く困っています。緑の下地で 隠そうとしても隠しきれません。 また、手で触っても赤みが出て しまいます。 母に相談しても相手にされません。 どうしたら治るのでしょうか?
スキンケアカウンセラーからの回答
お肌の赤みで悩んでいらっしゃるのですね。
お顔全体的に赤くなりやすく、手で触られても赤みがでるとのことでございますので、お肌が敏感になっている可能性が考えられます。
もともと、色白であったり、皮膚が薄い、乾燥しやすい、といったことはありませんか?
皮膚が薄い状態は、肌の潤いを守る為の場所が少なくなり、乾燥しやすい状態になりがちです。また、皮膚の薄い方は、肌の表面から血管までの距離が短いために、赤く見えやすい傾向もあります。ここで誤ったお手入れをしてしまったり、乾燥を放置してしまうと、さらにお肌の状態が悪くなり、肌が炎症を起こして、赤みの原因になることも考えられます。
まずは、肌トラブルの原因となる、肌の乾燥を徹底してケアするようにしましょう。
もし、ニキビなどもあり、それが原因で赤みが出ている場合も同様です。例え、皮脂が多い場合でも、乾燥が原因となっていることが多いですから、正しい洗顔と、丁寧な保湿を心がけてくださいね。肌を保護できる成分や、炎症を抑える働きのある成分が含まれているものがおすすめです。
ただ、肌に赤みが出る場合は、ただ単にお肌のトラブルが原因ではなく、胃腸の状態や、病気の前兆である場合もあります。体調も含めて原因を考え、皮膚科や内科などの受診も考えて見られてくださいね。親御さんに理解していただけないと辛いかとは思いますが、きちんと説明をすれば、きっとお医者様へも連れていってくださると思いますよ。
春は、花粉や黄砂など、お肌の刺激となるものも多く、いつもより赤みが出やすい環境でもありますので、丁寧にスキンケアをされてくださいね。
❥❥a 様
2017年3月22日
去年の9月ごろから尋常性ざ瘡になり、顎にニキビが出来て目立つようになりました。皮膚科に通い、今は顎ニキビは治ってきていますが、逆に左頬にニキビが目立ち始めて、この時期乾燥肌と敏感肌ですぐ頬が赤くなり、ニキビの薬や、洗顔後に肌がヒリヒリしてくるようになってきました。ひどい花粉症もあって、マスクが欠かせなくて、そのせいで尋常性ざ瘡もなかなか治りません。今通っている皮膚科の薬でだいぶ良くなってきていますが、生理前は肌荒れがひどくて、治ってきているのに生理前にまたひどくなって、、という繰り返しが起きています。いい加減治したいです。塗り薬の時や洗顔後のヒリヒリ感だとニキビの塗り薬は無理して塗らない方がいいですか?
スキンケアカウンセラーからの回答
尋常性ざ瘡は、ニキビや吹き出物と呼ばれるものの疾患名です。
皮膚科に通われ、治療されていることは、とても良いことだと思います。
ご年齢や、処方されているお薬などがどのようなものか分かりませんが、通院なさっている場合は、お医者様の治療方針があるかとおもいますので、心配なことはしっかりと質問し、お薬なども、指示に従うようにされてくださいね。
ご質問の中で気になるのは、乾燥肌、敏感肌、という点です。
ここが、すべての元になっているように思いますから、まず、乾燥しにくい肌を目指すことを目標にするとよいかと思います。肌が乾燥していると、バリア機能が下がり、敏感な状態になりやすく、特に、花粉の季節などは、花粉症の症状だけでなく、花粉に伴う皮膚炎を引き起こしてしまうこともあります。
ヒリヒリ感もおありとのことですから、洗顔、保湿を見直してみてくださいね。洗顔はあまり長時間にならないようにしましょう。石鹸での洗顔をお勧めしておりますが、この場合は特に、短時間での洗顔がおすすめです。お顔に泡をのせてから、洗い流し終わるまでを30秒程度の短時間で行い、すすぎに重点を置くようにしましょう。
そして、洗顔後は、ただちに保湿です。ローションをたっぷりとつけ、お肌を潤し、整えます。これを数回繰り返されるとよいかと思います。ローションは、しっかりと保湿ができて、炎症を抑える働きのある成分や、お肌を保護する成分が入っているものを選んでくださいね。ニキビ向けの化粧品の中には、ピーリング作用のある成分が含まれているものも多いですが、今のお肌の状態にはお勧めできませんので、成分をよく確認しましょう。
ローションの後には、保湿剤を使うようにしましょう。乳液やクリームといった油分の多いものは避け、オイルフリーのジェルや美容液などがおすすめです。この一連の流れをきちんと行い、しっかりとお肌を潤すようにしましょう。もし、塗り薬を処方されているのであれば、この後に塗られてよいと思います。
しっかりとお肌が潤うことで、お肌のバリア機能が向上していきますと、お肌の乾燥がもととなる、お肌の敏感な状態や、ヒリヒリ感だけでなく、ニキビもできにくいお肌を目指していくことができるかと思います。
また、生理前は黄体ホルモンの影響で、皮脂が増え、ニキビもできやすくなります。特に、顎まわりのニキビへの影響も大きい期間になります。
この時期は、スキンケアだけでなく、栄養面からしっかり身体を整えられるように工夫しましょう。
特に、ビタミンB群を積極的に摂るようにすると、お肌だけでなく、生理前の不快な症状を和らげることもできるといわれています。ビタミンB群は、8種類のビタミンBの総称です。肉や魚、卵、豆のように、タンパク質を含むものに多く含まれます。相互作用を持って働くことも多いため、一緒に摂ることがお勧めです。お忙しく、お食事の管理が難しい時には、サプリメントなどを利用されるのもよいかと思います。また、亜鉛や鉄といったミネラルも大切です。忙しくても、おにぎりとサラダ、サンドイッチと野菜ジュースというような組合せの食事にならないよう、気を付けてくださいね。
そして、何よりも、ストレスをためないこと、しっかりと休養をとることも大切です。ニキビを肌だけの問題と考えず、お体全体のこととして考え、スキンケアで身体の外側から、栄養管理で身体の内側からと、両面のケアをしていくことで、お悩みが軽減されると思いますよ!あまりにも負担になる場合には、お薬を中止してもよいかもしれませんが、お薬に関しては、お医者様とよく相談なさってくださいね。