■お悩み相談室
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こーん 様
2017年5月24日
鼻のニキビが何年も治りません。デュアックやダラシン、ディフェリンも塗ってます。 どーすればいいのでしょうか?
スキンケアカウンセラーからの回答
何年も治らない状態は、とても辛いですね。
お医者様にもかかられ、お薬も複数使用されている状態でも改善されないという場合には、スキンケアの方法と併せて、生活習慣も少し見直して見られるとよいかもしれません。
まず、洗顔や、保湿など、スキンケアはどのような行われていますか?
洗顔は、弱アルカリ性の石鹸を用いて短時間で丁寧な洗顔、しっかりとしたすすぎを心がけ、洗顔後は、必ず保湿をするようにしましょう。
使用中のお薬の中には、保湿後の使用が好ましいものや、ピーリング作用のあるものもありますので、保湿がかなり重要になって参ります。ニキビ向け化粧品の中には、ピーリング成分の入った化粧水などもありますが、お薬にもその働きがありますので、そのような成分の入った保湿製品は避け、きちんとお肌に潤いを与えることのできるものを選びましょう。また、化粧水でお肌を整えた後には、保湿剤で潤いをキープできるようにすることが好ましいですが、乳液やクリームといった油分の多いものは、毛穴詰まりの原因になることもありますから、オイルフリーのジェルや美容液などがおすすめです。
まずは、このような、洗顔、保湿といった面を徹底し、お肌の調子を整えながら、お薬を併用していってくださいね。
そして、いつも同じような場所にばかりニキビができる、といった場合には、お身体のお疲れが反映されていることもあります。
栄養バランスのよい食事を心がけること、ストレスを極力ためないこと、きちんと睡眠をとり、お身体を休めることなども大切です。
特に、お肌を強くしてくれるビタミンA、美肌のビタミンと呼ばれるビタミンC、代謝活動に大切なビタミンB群などをしっかりと摂ること、また、鼻回りに皮脂が多かったり、小鼻のキワに赤みがある、皮膚がめくれやすい、といったようなことに当てはまることがある場合には、亜鉛をきちんと摂るように意識してみてくださいね。
お身体の内側、外側、両面からのケアに、お医者様の治療を併せることで、少し時間はかかるかもしれませんが、今の状態を改善していくことができるかと思いますので、あきらめずに頑張ってくださいね!
うめ 様
2017年5月16日
こんにちは。
私は今高校3年生なのですが、肌の赤み、にきび、毛穴の黒ずみがすごいコンプレックスです。どうしたら治りますか?アドバイスをお願いします!!
(※お写真付きでご相談頂いておりました)
スキンケアカウンセラーからの回答
お写真を拝見しました。お悩みから早く解放されるように頑張りましょうね。
拝見する限り、とても目立つような大きなニキビはないように思いますから、スキンケアをうまく行うことで、随分お肌の状態はよくなっていくと思います。
部分的に、べたついたり、テカりやすかったりするかもしれませんが、全体的にお肌が乾燥しているように思います。おそらく、乾燥が原因で皮脂の過剰分泌が起きてしまい、毛穴の詰まりや、角栓ができ、そして、酸化した角栓の先端が黒ずむという状態ではないかと思います。
今現在のスキンケアは、どのようになさっていますか?正しい洗顔と、丁寧な保湿で、赤みや黒ずみも改善できる部分があるかと思いますので、しっかりお手入れをしてみてくださいね。
まず、洗顔は、弱アルカリ性の石鹸を用いるようにしましょう。しっかりと泡立て、皮脂の多いTゾーンから洗うようにします。
毛穴の黒ずみや、詰まり、角栓が気になる間は、酵素の入っている洗顔も有効かと思います。濡らしたタオルを温め、ホットパックをしたり、お肌に優しいクレンジングジェルなどを使用して、毛穴を緩めたり、汚れを浮かせた後、酵素の入った洗顔料で洗顔する、といった手順をしばらく続けてみてくださいね。お肌のザラつきや、小さな毛穴詰まり、黒ずみなどが徐々に目立ちにくくなっていくかと思います。
ある程度目立ちにくくなって来たら、通常の石鹸での洗顔に変えられてよいと思います。その場合でも、週に1~2回、スペシャルケアとして、上記のお手入れをされると、毛穴トラブルを減らすことができると思いますよ。
そして、洗顔後は、すぐに保湿をするようにしましょう。今のお肌は、乾燥している状態ですから、ザラつきやニキビ、角栓などが気になるからといって、角質クリア成分やピーリング成分がはいっているものは避け、お肌を保護し、きちんと潤いを与えることのできるローションを選ぶようにしてくださいね。たっぷりと潤してお肌を整え、その後、保湿剤を使って潤いをキープできるようにします。乳液やクリームといった油分の多いものは毛穴詰まりや、ニキビの原因となることもありますから、オイルフリーのジェルや美容液がおすすめですよ。
このようなケアを、毎日コツコツとしていくことで、きちんと汚れがおち、お肌に潤いが出てくると、赤みが目立たなくなるだけでなく、お肌に透明感も出てくるようになると思います。そして、潤いのあるお肌は、バリア機能がきちんと働きますから、刺激を受けにくくなったり、ニキビができにくくなるといったことも期待できると思いますよ!
まだまだお若く、ご自身のもつお肌の力もしっかりとしていると思いますから、落とす、潤す、をきちんとすることで、きっと美しいお肌になっていけると思います。そしてなにより、ストレスは美肌の天敵です。コンプレックスに感じるお気持ちもとてもよくわかりますし、毎日お忙しいことと思いますが、前向きな気持ちを忘れず、まずは今しかない学生生活をしっかりと楽しんでくださいね!
きょうこ 様
2017年5月15日
これから、紫外線も増えてきて夏になっていきますが、顔と全身の日焼け対策を教えて頂きたいです。 ①日焼け止め ②日傘などのグッズ ③夜の化粧水での保湿 ④顔はしっかり洗顔、保湿 これでは足りないですか? 日焼け、シミなど、なりたくありません(><)!
スキンケアカウンセラーからの回答
早い段階から、UVケアをされることは、お肌にダメージを与えないためにも大切ですから、非常によい心がけだと思います。
紫外線は、シミ、シワ、肌の老化などの原因ということで悪者扱いされがちですが、体内のビタミンDを合成するには日光の力が必要ですし、気分を晴れやかにしたり、ストレスを発散したりすることにも役立っていますから、悪い面だけを見て、完全防備してしまうと、デメリットもあります。うまく付き合っていくようにしましょうね。
まず、仰っておられるように、日焼け止めや、日傘などのケアは続けられてくださいね。日焼け止めも様々なものがありますが、選ぶ際にはお肌への負担も考える必要がありますから、シーン別に使い分けたり、こまめに塗り直すようにして、あまり数値にとらわれすぎないようにしましょう。
また、目も紫外線の影響も受けますから、日傘で日光を遮ったり、影のない場所に長時間いるような場合には、つばの大きな帽子やサングラスなどをうまく使われるとよいですね。
日焼け止めのタイプによっては、クレンジングできちんと落とすことも大切です。紫外線から肌を守っても、汚れがきちんと落とせなければ元も子もありませんから、洗顔だけで落とせるタイプでない場合や、日焼け止め+メイクをされている場合なども、きちんとクレンジングをするようにしましょう。
日焼けしてしまった日もそうですが、そうでない日でも、化粧水や保湿剤を用いての保湿ケアはとても大切です。しっかりと潤いのあるお肌は、日焼けの影響もうけにくくなります。日々、朝晩の保湿ケアをきちんと行うようにしましょうね。顔意外の部分で日焼けをしてしまったときにも、きちんと保湿ケアをすることで、次の日以降のお肌の状態が随分変わってきますよ。
そして、外側からのケアだけにならないように、大切にして頂きたいのが、身体の内側からのケアです。
日焼けをしてから何かを食べて、短期間で効果が出るというものではありませんが、日々、予防も含めて心がけて摂っておきたい栄養素は、ビタミンA、C、Eです。もともと、お肌にいいといわれるビタミンですが、ビタミンA、Eの抗酸化作用や、ビタミンCのメラニン抑制といった働きは、紫外線からのダメージを和らげてくれることが考えられます。ビタミンCは、一定の量しか体内で蓄えることができませんから、毎日の食事の中できちんと摂れるとよいですね。
これから夏に向けて多く出回る野菜や果物には、ビタミンCが含まれているものや、身体を冷やす働きのあるものが多くありますから、旬のものをとりながら、美肌を維持できる身体づくりをしていくことも忘れないでくださいね。心配や不安といったストレスもまた、お肌によくありませんから、紫外線を気にしすぎたり、心配しすぎず、楽しい夏を過ごしてくださいね!
ニキビに悩む中学生 様
2017年5月15日
私は現在、中学2年生です。小学校6年生からおでこにニキビができ始めました。現在、頬のニキビがあります。洗顔は朝晩2回。洗顔後は、ハトムギ化粧水を使っています。だんだんと良くはなっていますが左の頬のニキビは完全には消えません。どうすれば良いのでしょうか?? 回答お願いします!!長文失礼しました。
スキンケアカウンセラーからの回答
小学校6年生からお悩みでいらっしゃるのですね。
最初はおでこにでき始めたということですから、思春期のニキビかと思いますが、頬にも出てくるときには、お肌の乾燥が影響していることも考えられます。
洗顔後に保湿をされて、徐々によくなってきているということですから、丁寧に保湿ケアを続けられてくださいね。
お化粧水だけでは、潤いをキープすることが難しい場合もありますから、お化粧水の後に、保湿剤を用いられるとよいかもしれません。乳液やクリームといった油分の多いものは、ニキビを悪化させる場合もありますから、オイルフリーのジェルや美容液などがおすすめです。
使用されているお化粧水にエタノールやアルコールが入っている場合は、さっぱりした使用感である反面、その成分が蒸発する際に水分を奪われてしまいますので、入っていないものの方が今のお肌にはよいのかもしれません。ドロドロとした使用感のものを使う必要はありませんが、きちんとお肌を潤すことができるものを選ぶようにしてみてくださいね。ニキビの炎症があるときには、炎症を抑える働きのある成分や、お肌を保護する成分が入っているものですと、より良いかと思います。
また、左側だけ治りにくいという場合には、乾燥以外の理由を考えてみる必要があるかと思います。
最も多いのは、知らず知らずにしてしまっているクセです。左側ばかり頬杖をついている、顔を触る癖がある、左耳にあててスマホなどでの通話が多い、横向きにねるときに、左側を下にすることが多い、といったような左側に何かが触れる機会を多くするような行動や動作がないか、思い起こしてみてくださいね。もし、心当たりがあるようであれば、意識して回数を少なくすることで、お肌への刺激が減り、ニキビの要因も減っていくかと思います。
もう1点が考えられることとしては、お身体のお疲れです。
ニキビができたり、肌荒れが起こりやすい場所で、お身体のお疲れの場所がわかるという説がございます。きちんと洗顔、保湿をしていても、いつも同じ場所ばかりできる、片方だけにできるといったことが長く続く場合には、しっかりとお身体を休めるようにしてくださいね。中学生さんは、とてもお忙しく、睡眠時間も少なくなりがちです。お肌もお身体の一部ですから、ニキビをお体全体のことととらえ、バランスのよいお食事、ストレスをできるだけためない、可能なときにはしっかりと睡眠をとり、お身体をやすめる、といったことも気を付けていかれると、お肌の調子がよくなりやすいかと思います。
成長期には、たくさんの栄養が必要になりますから、きちんと食べて、きちんと身体を休めながら、美肌を目指していってくださいね!
チョコ 様
2017年5月12日
小学校を卒業してから20歳の今までずっとニキビに悩まされています 化粧をしてもすぐにテカってしまうし、鼻と頬の毛穴の黒ずみと開いているのが本当に嫌で鏡を見るのが辛いです、スッピンでも綺麗なたまご肌になるにはどうしたら良いのでしょうか
スキンケアカウンセラーからの回答
長らくニキビに悩んでこられたのですね。
ご年齢から考えますと、思春期のニキビから、だんだんと大人ニキビへ変わっていきやすい頃かと思いますが、ニキビの出る場所などに変化はありませんか?
いずれの場合も、適切なケアをすることで、お肌の状態をよくすることは出来ると思いますので、諦めずに頑張りましょうね。
まず、スキンケアの面ですが、どのようなケアをしていらっしゃいますか?
大人になられ、メイクもされるようになったのであれば、きちんとクレンジングを用いて、メイクを落とすようにしてくださいね。クレンジングも様々なものがありますが、できるだけお肌に負担の少ないものを選んでくださいね。
そして、クレンジングの後は、弱アルカリ性の石鹸で洗顔をし、その後できるだけ早く保湿をしましょう。ニキビ向けの基礎化粧品の中には、有効成分としてピーリング成分を配合しているものが多くありますが、今のお肌の状態であれば、そのような成分はできるだけ避け、汚れをきちんと落とす、肌をきちんと潤す、この2点がしっかりできるようにしましょうね。また、油分の多い乳液やクリームなども控えた方がよいかもしれませんから、保湿剤は、オイルフリーの美容液やジェルなどがお勧めです。
皮脂の過剰分泌によるテカリや、ニキビ、毛穴の開きは、乾燥が原因で起きることが多いですから、たっぷりと化粧水をつけてお肌を整え、きちんと保湿することで、随分状況がよくなる可能性があるかと思います。
毛穴の黒ずみが気になるときには、ホットパックやクレンジングで毛穴を緩めてから、酵素の入った洗顔料を使うこともおすすめです。毛穴の黒ずみが気になると、あれもこれもと毛穴対策の商品を使いたくなりますが、過度なお手入れは逆効果です。お肌の調子を見ながら、必要な潤いまで奪ってしまわないようにきをつけてくださいね。
また、鼻回りに特に皮脂が多い、小鼻のキワに赤みがある、皮膚がめくれやすい、といったようなことがあれば亜鉛が、毛穴の開きや顔色が悪い、くすんでみえる、といったときには鉄が不足している可能性もあります。このようなミネラルの他、代謝活動に大切なビタミンB群、美肌に欠かせないビタミンCといった、栄養面からのアプローチが有効になってくるかと思いますから、お肌も身体の一部として考え、バランスのよいお食事やしっかりと睡眠をとる、といったことも大切にしてくださいね。苦手な食べ物があったり、お忙しくてお食事に手間がかけられないという時には、サプリメントなどを補助的に使われてもよいかもしれません。
内側からと外側から、両方のケアを意識することで、状態が随分よくなっていくかと思いますので、試して見られてくださいね!