夏用と冬用、化粧品を分ける?

「夏用のさっぱりタイプの化粧品を使っているけど、そろそろ肌も
 乾燥してきたし、しっとりタイプにしないとね。」

といった方、いらっしゃいませんか?

夏には夏用の化粧品、冬には冬用の化粧品というふうに変えている
方、ちょっと待って下さい。

使わなくなった夏用の、冬用の化粧品はどうしていますか?

捨てる人もいるかもしれませんが、中には次の季節まで取っておく、
という方もいらっしゃるかも。

でも、化粧品は生鮮食品と同じで腐ることがあると考えて使用しましょう。
いったん封を開けたら、安心できる期間(商品にもよりますができれば
3ヶ月以内に)使い切ることが大切です。

食品の賞味期限が切れるように化粧品も開封し古くなると成分が劣化
したり、化粧品が空気中の菌や手についていた菌などで汚染されたり
して、期待された効果がなくなるだけでなく、かぶれの原因にもなりか
ねません。

また、夏用、冬用と化粧品を分けてしまうと、その季節に合わないことも
よくありますよね。季節は夏と冬だけでなく春と秋もあり、また、梅雨や
台風、季節はずれの気候も最近多いです。

それからTゾーンなど油っぽい部分や頬や目元など比較的乾燥している
部分、このようにお顔の中でも肌状態に差があります。

しかも、夏用化粧品と冬用化粧品の成分的な違いは冬用のほうがやや
保湿成分が多いくらいではないでしょうか?

それならば、どちらか一つだけを一年を通して使用し、お肌の状態に
合わせて使用量や使用法を工夫すれば済むことです。

逆に肌質にも個人差があり、季節やその日の気候によっても変わり
ますし、さらには1日の中でもお肌の状態には違いがあります。

こういったことからも、その日のお肌の状態に合わせて自分で調節
するのがベストの方法と言えます。

簡単な工夫として、うるおいが足りないなと思うときは化粧水→美容液
を2,3回繰り返してつけたり、うるおっているな感じるときは、美容液は
手にとって化粧水と混ぜてからお肌につけたり・・・

当社化粧品を長年ご利用され、若々しく健康な素肌を保っていらっしゃる
皆さまも、このように毎日鏡を見ながらお肌と対話し使用量や使用法を
調節されてご利用いただいております。

また、季節に合わせた効果的なお手入れ方法などを紹介していただきま
しょう。アドバイスしていただける化粧品会社は親切だといえますね。

NHKで紹介された無添加化粧品
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