学生の方は夏休みを楽しんでいるこの時期、お仕事をしている方も
今日からお休みという方が多いのではないでしょうか?
長いお休みがあるとお出かけの機会も増えますよね。
しかし、外に出ると一気に汗が吹き出すような暑さの中、
気になるのは「メイク崩れ」です。
そこで、今回はメイク崩れを予防するポイントについて
ご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
メイク崩れを防ぐためには、もちろんベースメイクも大切です。
しかし、それ以上に気をつけたいのがスキンケアなんです。
一手間かけて準備しておくことで、メイク崩れを防ぐことが出来ますよ。
■ 顔のうぶ毛を剃る
顔のうぶ毛を整えるだけで顔全体のトーンが一段明るくなります。
また、お肌の表面が平らな状態になるのでファンデーションが
ムラ無くのびて、ベースメイクがキレイに仕上がります。
敏感なお肌は刺激を受けやすので、肌を傷つけないように
刃の立ったカミソリを使い、毛の流れに沿って剃るようにしましょう。
■ 化粧水は押しこむように
夏場は、冷房によってお肌が乾燥しがちです。
乾燥による化粧崩れを防ぐために、メイク前にはしっかりと
潤いを与えることが重要なのです。
化粧水をただ顔に付けるだけでははく、奥まで水分を押し込むように
手の平で包み込むように優しく押し込むイメージで馴染ませましょう。
■ 保湿剤の後にティッシュオフ
保湿剤は化粧水の水分を閉じ込めるのと同時に、潤い成分が多く
含まれているので肌を滑らかにする効果があり、ファンデーションの
のびをよくします。
しかし、潤い成分がファンデーションと混ざり合ってしまうと、
メイクのヨレや崩れの原因にもなってしまいます。
特に夏場は汗や皮脂が分泌されやすいので、保湿剤を馴染ませた後に
ティッシュで軽く押さえて余分なものはとってしまいましょう。
スキンケアでしっかりと肌を整えたらベースメイクに入りましょう。
メイクで一番時間をかけるべきなのはベースメイクだと言われています。
ベースがキレイだと全体の仕上がりも、メイクの持ちも変わりますよ。
いかがでしたか?
ちょっとした手間と工夫でメイクの持ちをぐんと良くすることができます。
暑い夏もメイクが決まっていると楽しく過ごすことができますよね。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)