メイク不可逆の法則?!素肌が美しくあってこそメイクも生きます。

あなたはいつから本格的に化粧を始めましたか?
おそらく就職活動、または就職してからという方が多いのではないでしょうか?
しかし、最近では、お化粧を始める年齢が下降傾向にあり、なかには小学生で
すでにお化粧をしている児童がいるそうです。

化粧をするのは個人の自由ですが、小学生でも購入できる安価な化粧品が、多
く出回っていることも、この傾向に拍車をかけている原因の1つといえますね。

また、メイク法にも時代の流れや個人の趣向などによって多くの方法がありま
すが、いずれの場合も1回お化粧を始めてしまった女性は、次第に化粧を濃く
していってしまい、逆に自然にナチュラルメイクには戻りにくいという傾向が
あるようです。あなたは、どうですか?

では、なぜ女性は自然に化粧が濃くなり逆にナチュラルメイクに戻りにくいの
でしょうか?

その原因としては、まず第一に女性が「より美しくなりたい」という美への追
求のために努力を惜しまないという事が挙げられます。特にすぐに肌を美しく
変えることのできるメイクは、一度体験してしまうともうそれ無しの生活は考
えられなくなり、どんどん厚化粧になっていくという不可逆現象を引き起こし
ます。

そして、忘れてはならないのが、女性の肌年齢のピークは20歳前後で、その
後は、お肌のハリやキメ、みずみずしさは徐々にに失われていくという宿命に
あることです。

そのため、以前と変わらぬ美しさを保とうとすれば、お肌のハリやキメ、みず
みずしさを補うための努力が必要となり、それが「メイク」ということになり
ます。

しかし、素肌が健康で美しくあってこそ、ファンデーションなどメイクが生き
てきます。なのに、単に自分の欠点を隠すためにファンデを厚塗りしてかえっ
て自分の欠点を強調したり、あるいは、ただなんとなくファンデを使っている
方が多いようです。

メイクのテクニックに走るのではなく、土台である素肌環境を整え健康で美し
くすることにもっと気を配り、もっともっとお肌を大事にして欲しいと思いま
す。

特に、学生で化粧をされている方を見ると、せっかくスッピンでいられる年な
んだからもっとお肌を大事にして欲しいと思いませんか?
皆さん「メイク不可逆の法則」に当てはまらないよう注意しましょうね。

でも、お化粧をすると、なんかこう体だけじゃなく気持ちがシャキッとリフレ
ッシュして、今日もがんばろう!っていう気持ちになるなど精神的にいいこと
も事実です。素肌を生かしたメイクをして気持ちもキレイになりましょう!

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