「洗顔後、お肌をこすると白い粉がポロポロ落ちて…」
「毛穴の黒ずみが気になって洗顔でこすって落としていたら
シミが多くなってきて・・・」
「丁寧に洗おうとしすぎて3分以上洗顔していたら、肌が荒れて…」
春になり、このような洗顔に関するお悩み相談をよく受けています。
本当に肌トラブルでお悩みで、スキンケアで何とかしようとする
お気持ちはよくわかります。
しかし、
間違ったケアをすると、別のトラブルにつながってしまう結果に!
特に
お肌をこすると角質層が剥がれ、お肌が傷つくため
肌荒れ等のトラブルを引き起こしやすくなります。
また、
個人差はありますが、皮膚の摩擦による色素沈着(シミ)も
生じやすくなります。
洗顔時間を長くしたり、ゴシゴシとお肌をこすらずとも、
洗顔料をたっぷり泡立てなで洗いすれば、不必要な古い角質や
汚れは充分に落ちます。
日本人の肌の角質層の厚さは欧米人より薄くデリケート。
洗顔など毎日のスキンケアで、逆にお肌を敏感にさせないように
注意しましょう。