前回の続きです。
大切なのは、お肌に負担をかかけないこと。
その上で、お肌に不必要な汚れはきれいさっぱり落として、
お肌に必要なうるおいは残す。これが理想ですよね。
スキンケアは洗顔から始まります。
まずは汚れや古い角質を無理なくとりましょう。
洗顔よりも疲れたお肌にたっぷり栄養をと、いろんなものを
つけたい0!という気持ちはわかりますが、洗顔がおろそ
かだとその上から美容効果のある化粧品をつけても期待
される効果が引き出せません。
つけるお手入れの前に、落とすお手入れ。まずは洗顔です。
この時期お肌が疲れ弱っている場合が多いので、洗顔料は
やさしく落とせる純石鹸主成分の弱アルカリ性タイプのもの
をおすすめします。
また、洗顔料をたっぷり泡立て桃を触る感じで20030秒
以内の短時間でのなで洗いをおすすめします。
どんなに優しい洗顔料でもお肌に長くつけておくと負担に
なります。
丁寧に洗顔しないといけないといって、時間をかけて洗顔
する方がいらっしゃいますが、『丁寧』の意味を取り違えて
しまわないように。
また、ごわごわして厚くなった古い角質を落とそうと、スク
ラブタイプの洗顔料や、ピーリング等、強引なお手入れを
される方がいらっしゃいますが、日本人のお肌はとても
デリケート。
さらに、この時期のお肌はとても敏感なのをお忘れなく。