たるみと紫外線の関係

お肌の弾力成分はコラーゲンです。

そのコラーゲン変性の大きな原因が紫外線によるものという
ことがわかっています。

すなわち、たるみの大きな原因は紫外線なのです。

また、お肌は紫外線にあたることによって、その防御反応と
して表皮の細胞膜が硬くなります。そして細胞と細胞の間の
すき間が多くなります。

それがつながり大きくなり、へこみとなって現れる。これが光
老化によるシワです。これによってほうれいせんも目立ってき
ます。

このような原因から、紫外線を防ぐことがたるみやシワなどを
できるだけ防ぎ、お肌の老化を遅らせきれいな素肌を維持する
ために必要であることがわかります。

紫外線は、ほんのわずかな時間でも、確実に肌に届き蓄積
され、お肌に大きな影響を及ぼします。

少しずつ太陽が高くなり日差しも強くなってきています。現在、
全国平均で9月と同じくらいの紫外線量があると推定されて
います。

ちょっとした外出や洗濯物を干したりする際も、紫外線から
お肌を守りましょう。

また、外出時には、紫外線をカットするケアを忘れないように。
さらに、帽子・日傘なども必要アイテムですよね。

紫外線対策以外では化粧品選びが重要です。

化粧品に含まれるオイルがお肌の上で過酸化脂質化して
お肌を老化させ、シワ・たるみ・ほうれい線を目立たせる原
因になることもあります。

また、お顔の筋肉の体操なども効果的なようです。

繰り返しになりますが、特にコラーゲンの変質については
紫外線による影響が大きいので、1年中紫外線対策を怠ら
ないことが大切です。

たるみやシワは、日常生活やスキンケアを工夫すれば、かなり
防ぐことのできるトラブルです。

しっかりケアして、キレイな素肌を保ちましょう。

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