■「30歳をすぎたせいか、頬のたるみが気になります。」
■「最近頬のたるみがひどく悩んでいます。」
■「たるみのせいで毛穴も伸びてしまい、笑うとしわになります。」
■「たるみや鼻のわきからのほうれい線が目立ってイヤです。」
■「たるみって改善することはできるでしょうか。」
このようなお肌のたるみについてのご相談を掲示板やメールで
たくさんいただいています。
春になると光の加減により、たるみが目立つのでしょう。
筋肉のたるみは年齢により少しずつ起きてきます。これは
いたしかたないことですが、たるみを防止して老化を遅らせ
ていくことは可能です。
たるみはお肌に弾力がなくなったために起こる老化現象の
ひとつです。
そしてお肌の弾力成分はコラーゲンです。コラーゲンは私
たちの真皮の70080%を構成する成分(水分を除く)で、
年齢を重ねるにつれて老化し変質していきます。
実は赤ちゃんの肌では溶性繊維であり、老化した肌では
不溶性繊維だということがわかっています。
赤ちゃんの肌がぴちぴちしてキレイなのは、コラーゲンが
溶性でみずみずしいためなのです。
ところが、年齢を重ねていくにしたがって、交差結合が増えて
いき、コラーゲンが不溶性繊維と化していきます。
その結果、お肌の弾力性や柔軟性は失われ、たるみをとも
なったシワができたり、たるみによって「ほうれい線」が目立つ
ようになります。
そのコラーゲン変性の大きな原因が紫外線によるものという
ことがわかっています。
すなわち、たるみの大きな原因は紫外線なのです。
ではどうケアしたらいいのでしょう?
続きは次回・・・お楽しみに。