一般的にオイルは酸化してお肌に刺激を与えかねないと
先週お伝えしました。
オイルはお肌の乾燥を防ぐために保湿を目的として使用
したいということでしょうが、お肌に負担の少ないものは
やはりお肌に近い成分になります。
その意味でコラーゲン、ヒアルロン酸などがお肌になじみが
良くおすすめです。
また、これら美容液の目的はいろいろ言われていますが、
なんといっても最大の目的は保湿ですよね。
お肌の乾燥はお肌の老化の3大原因の1つです。その乾燥を
防ぐための手段として保湿があります。
保湿がうまくいっていれば、角質の水分が保たれ、お肌がみず
みずしい状態になり、外的刺激からもお肌が守られます。
保湿はお肌にとっても大切なものです。
角質の水分保有力は、環境の変化で乱れたり年齢とともに
弱まりますので、しっかり美溶液でみずみずしさを保たせましょう。
特にこの時期は空気が乾燥し、お肌は乾燥しやすい状態に
あります。
ここで、気をつけなければいけないのは、洗顔によってお肌が
乾燥している場合です。
必要以上にうるおいが流出し、乾く程度で角質層が収縮して
いる可能性があります。
こうなるとお肌の角質層が硬くなり、小じわ、くすみ、角栓、
黒ずみ等ができやすくなりますのでご注意ください。
また、熱いお湯は潤いを奪いがちですからぬるま湯か水で
やさしく洗うようにしましょう。
乾燥がひどく肌が荒れている場合は、洗顔料を使わずにぬる
ま湯洗顔のみにして、お肌を回復させる必要のある場合も
あります。
乾燥している冬は特に、洗顔したらすぐに保水そして保湿の
お手入れをするのが美肌を保つコツです。