乾燥性敏感肌

梅雨前の今時期は、1年でいちばん過ごしやすい時期といわれています。
新緑は鮮やかで、日差しもポカポカ最高です!

特にさわやかな風が新緑の若葉の香を運んできてくれて、心もすがすがしく
なりますよね。

しかし、この時期はお肌が過敏になりやすく、乾燥性のトラブルが多いの
も現状です。

というのは、この時期は朝晩と日中の温度差が大きく、急激な変化をくり返す
ためにお肌がストレスを受けやすくなりがちなのです。

さらに空気も乾燥しているため上手くスキンケアができていないとお肌が乾
燥し外的刺激に対して敏感になってしまいます。

特に次のような症状がある方は要注意!

 ・化粧ののりが悪い
 ・角質がポロポロとれる
 ・くすみが気になる
 ・肌が荒れている
 ・なんだか肌にハリやつやがない
 ・よく疲れて見られる
 
このうちのどれかに当てはまるという方、乾燥状態が潜んでいる肌なのかも
しれませんよ。

乾燥はお肌の老化を促進する大きな要因ですが、隠れた乾燥状態は自覚が
ないまま老化を進行させますので要注意です。

大切なのは、まずお肌にうるおいを保つこと。

そのためには保湿力が高く刺激の少ない基礎化粧品でお肌にバリアを作る
必要があり、敏感な方ほど保湿力を高くする必要があります。お肌に近い成分
であるコラーゲンやヒアルロン酸などはオイルではなくそれ自体に水分を含む
保湿剤ですのでうるおいを保つのに効果的です。

ただ、その保湿をする前にお肌に効果的な水分をたっぷりと補っておくことが
大切です。水分をたっぷりと補給しないでお肌にバリアを作ってしまうと乾燥
状態を保ってしまうことになりかねません。

また、洗顔によってお肌を乾燥に傾けているケースもありますので、お肌に
優しい洗顔料をお選びいただき、洗顔の仕方についてもご注意ください。

さらに、これから紫外線が強くなりますが、紫外線を浴びるとお肌は乾燥に
傾きます。そして乾燥状態が続くと角質層が厚くなってしまいさらなるトラブル
に発展しかねません。

ですので、紫外線や乾燥からお肌を守り、様々な刺激によって敏感になって
いるお肌をフォローしてあげるため、毎日のスキンケアが大切になるのです。

もちろん、食生活、睡眠、ストレス、ホルモンバランスなどもお肌の状態に
大きな影響を与えますのでできうる限り気を配りましょう。

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