乾燥肌or脂性肌?

これから冬になると気になるのが乾燥。
特に夏はオイリーなのに冬乾燥すると感じる方、多いのではないでしょうか?

夏べたつくのに冬乾燥するというのは、「脂は出るけど水分が少ない肌」で
それがひどい方は「乾脂性肌(乾性脂漏)」とも呼ばれ、1年を通じてお肌が
乾燥している肌と言われています。

特に、外気が乾燥してくる上に、エアコンや暖房でさらに室内の湿度が下が
ってくるこれからの時期、ますますお肌は乾燥に傾きます。

お肌が乾燥するとなぜいけないのでしょうか?

それはシワ、シミなど肌トラブルの原因となるだけでなく、お肌の老化を
早めてしまいかねないからです。

お肌の中で一番乾燥しやすく、老化が早いのが顔のお肌。

なぜなら、年中紫外線を浴び、外気にさらされ、さらに長時間の使用でお肌
へ負担となりかねないメイクで覆われているのですから。

さらにお肌が乾燥していてもニキビはできますよ。
これについて詳しくは次週お伝えいたします。

では、冬乾燥するのに夏はべたつくという方が、顔のお肌を美しくそしてイキ
イキ健やかに保つためにはどうすればいいのでしょうか?

それには、ズバリ、『正しい洗顔』、そして『水分と油分のバランスをとる』こと
です。なんと言っても、毎日のスキンケア、これが基本なのです。

乾脂性対策として、まずは正しい洗顔方法を身につけましょう。

顔に汚れがついていると、乾燥肌、オイリー肌、両方の原因になります。

詳しい洗顔法については弊社サイトに掲載されていますのでどうぞご覧くだ
さい。特に洗顔料は純石鹸主成分で保湿剤を配合したつっぱらないような
ものをご利用いただき、泡立てもすすぎもぬるま湯で行い、汚れや洗浄成分
がお肌に残らないようしっかりすすぎましょう。

そして、『水分と油分のバランスをとる』ために洗顔後の水分補給と保湿に
十分気をつけてください。

乾脂性肌状態の方は、水分と油分のバランスが悪いため、お肌を保護をする
天然のベールである皮脂膜がうまく作られない素肌環境になっています。

そのため 皮膚表面を弱酸性に保てなくなり外的刺激に敏感になって様々な
肌トラブルを引き起こしがちに。

お肌に良い水となじみやすいお肌に近い成分を使った化粧水と保湿液で
洗顔後の素肌環境を整えましょう。このとき、オイルを含むのもはおすすめ
できません。

一般的に油性化粧品は、肌表面に人工的な油膜をつくりますが、それが
皮膚表面で酸化し、お肌に負担となりニキビ、くすみ、シミといったトラブル
につながりやすいのです。

また、化粧水をつける際は軽くパッティングを行い、お肌を引き締めると
GOOD!

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