ファンデーションにもいろいろな効果が?!

最近では様々なファンデーションが開発され販売されていますが、通常
ファンデーションには大きく2つの目的があります。

1.お肌のキメをキレイにみせるということ。
2.肌色を美しく見せるということ。

まず、キメはお肌が老化するとはっきりしなくなり粗くなってきますが、
ファンデにはこれをキレイに見せるという目的があります。

そして、肌色をうつくしくみせることはは体調や季節など
によって日々違いますので調節するのもたいへんですよね。

このようにファンデーションといえば、普通メイクに分類されますよね。
ところが、ファンデーションはスキンケアとしての側面も持ち合わせて
いるのですよ。

特に、この時期で言えば、ファンデーションには紫外線カットという側面が
あります。これはスキンケアの部類に入りますよね。

ファンデーションには紫外線防止剤とか紫外線吸収剤など入っていない
ものが多いのでは?と思われる方が多いかもしれませんが、UVカット
成分が入っていなくともパウダータイプのファンデーションは塗るだけで
少しですが紫外線遮断力があります。

もちろん、紫外線をカットするにはファンデーションだけでは効果が弱い
ですので、UVカット化粧品は必要です。

さらにファンデーションのスキンケアとしての側面にファンデの種類など
にもよりますが保湿があります。ただ、これもファンデーションだけでは
安心できないのはお分かりだと思います。

このようにファンデーションにはいろいろな目的があり、スキンケアとしての
側面を持っていますが、ファンデーションの機能を左右するのは、やはり
土台となる基礎化粧です。

特に、下地というとクリームだと思っている方が今でも多いですが、
化粧下地は必ずしも油分である必要はありませんし、化粧下地という
化粧品自体必要でしょうか?

基礎化粧でお肌がしっとりしていれば化粧下地化粧品やオイルなどを
つける必要は無く、ファンデーションののりもいいはずですよね。

しかし、いずれにせよファンデーションはお肌にとっては良いとは言えない
もので、必要でなくなったら汚れと同じですので、早めに洗顔し、お肌に
やさしい基礎化粧品でしっかりアフターケアすることが大切です。

それでなくとも女性のお肌はデリケート。だからこそ、基礎化粧を重点に、
「お肌に負担をかけないやさしいスキンケア」を習慣づけましょう。

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